子どもが夢中になって遊ぶレゴ。知育効果も期待できるおすすめのおもちゃですが、小さなパーツに細かな突起がある形状は、掃除する大人泣かせといえます。そこで、汚れてしまったレゴを簡単にきれいにする、4つの掃除方法をご紹介します。
普通の汚れは手洗いで
レゴは、40度のお湯までならつけても問題ないようです。掃除するときは、お湯の温度が規定を超えないよう気をつけて。
ベタベタ汚れが気になる場合は、重曹か食器用洗剤を少しお湯に加えてみましょう。洗ったあとは、ブロックを水でよくすすいでください。
突起の間のほこりには掃除機
そんなときは掃除機の出番です。そのままかけるとパーツを吸い込んでしまうことがあるので、ノズルにストッキングをかぶせるのがコツ。
細かいところは歯ブラシを使って
細かい部分の汚れをとるには歯ブラシが便利です。レゴに細かな傷がつかないように、できれば子ども用のやわらかい歯ブラシがおすすめ。
歯ブラシに少量の食器用洗剤をつけて、軽くこするだけでOKです。頑固な汚れを取りたい場合は、あらかじめぬるま湯に15分ほどつけて汚れをふやかしておきましょう。
大量のパーツを洗うときに便利な洗濯機
その際、パーツを傷つけないために、次のことに気をつけてください。また、レゴの公式Webサイトでは洗濯機を使う方法は推奨されていないので、大事なパーツや貴重なパーツは避けたほうがよいでしょう。
1. 温度は40度以下
2. 洗濯ネットは必須。パーツをタオルなどにつつんでネットへ入れる
3. 洗濯モード、脱水モードは最弱・最短で
4. 乾燥機は絶対に使わない
洗剤を入れる場合は、重曹か中性洗剤を使うのがおすすめです。