2017年5月6日 公開

身近な生き物「アリ」を題材にした絵本5選

子どもにとって身近な生き物である「アリ」。そんなアリが主人公の絵本を読んで、アリの世界を体験してみませんか。古典的な名作から、アリの生態がよく分かるもの、アリの気持ちになって冒険できるものなど、いろいろなアリの絵本を集めました。絵本を読んだあとは、アリを探しに外に出てみましょう。

ありの巣の様子がよくわかる絵本

タイトル:ありとすいか
著者  :たむら しげる
出版社 :ポプラ社

ある暑い日、ありはすいかをみつけます。巣に運ぼうとするのですが、ありにとってスイカは大きすぎてとても運べません。そこで小さくちぎって、みんなで少しずつ運ぶことに。
絵本にはありの巣のようすが細かく描かれており、見るたびに楽しい発見があるでしょう。

たくさんのありたちがみんなですいかを巣に運んでいく、そんな全員でやりとげる喜びやユーモアも取り入れていて、楽しみながら読める作品です。真っ赤なすいかも美味しそうに描かれており、夏に読むとすいかが食べたくなりますよ。

1歳くらいの子どもから楽しめる絵本

タイトル:アリのおでかけ
著者  :西村 敏雄
出版社 :白泉社

アリを乗せたバスがどこを走っていくのでしょうか?アリがみんなで赤いバスに乗り、出かけていくと山があったり森があったり。でも正体は…。ページをめくるたびに楽しい発見が待っています。対象年齢は1歳からで、アリのことがまだわからない年齢の子どもでも楽しめる絵本です。

乗り物好きな子どもや、生き物に興味を持ち始めた子どもにもおすすめです。

アリの生態がよくわかる写真の絵本

タイトル:アリのくらしに大接近
著者  :丸山宗利(文) 島田 拓、小松 貴(写真)
出版社 :あかね書房

写真をふんだんに使用した、図鑑のような絵本です。絵本ではアリの生態をたっぷりの写真とともに紹介しています。世界の珍しいアリ、女王アリの生活などのほか、アリが行列するしくみ、巣のなかで植物の種を発芽させないひみつ、アブラムシを育てる牧場などが登場します。

アリの生態をもっと知りたい子ども、生物に興味がある子どもに手に取って欲しい作品です。

人間の世界にまぎれこんたアリの冒険

タイトル:2ひきのいけないアリ
著者  :C.V.オールズバーグ(作)村上春樹(訳)
出版社 :あすなろ書房

ワクワクドキドキしながら読み進めることができる、アリの目線で描いた冒険ストーリーです。

アリたちは女王さまのため、クリスタルを求めて冒険に出ます。しかし、そんななかで2ひきの「いけないアリ」が登場します。砂糖つぼに住み着くことにした2ひきのアリは、人間の世界でいろいろなハプニングにあいます。

子どもは「アリから見た人間のくらしはこんなふうに見えるんだ!」と興奮しながら読み進めるでしょう。読んでいくうちに、いつの間にかアリの気持ちになって人間の世界を体験できる、ワクワクドキドキできるお話です。

アリが登場する名作といえばこれ

タイトル:アリとキリギリス
著者  :蜂飼 耳(文) かわかみ たかこ(絵)
出版社 :岩崎書店

イソップ絵本の中でも最も有名な作品のひとつ「アリとキリギリス」。こちらの絵本は、詩人蜂飼耳氏による優しい語り口と、淡い色彩の絵が魅力です。
暑い日も一生懸命はたらくアリを見て、からかうキリギリス。それでもアリたちは働きつづけます。やがて寒い冬が来て、きりぎりすはどうなってしまうのでしょうか。

なまけて遊んでばかりいると、後でとんでもない思いをすることがわかる名作です。

ありのことがもっと好きになる絵本を活用しよう

身近なありが登場する絵本は、ありの生態を詳しく知るきっかけや、コミカルに描かれ楽しめる作品などもあります。年齢に合わせて最適な絵本を選んであげましょう。子どもがありに興味を持ったら、外に出かけてありの観察をするのもおすすめです。小さなころから昆虫にふれさたい家庭は読んであげてください。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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erika erika  20代のママです。 趣味は子どもと遊ぶこととピアノを弾くこと。 現在3歳のやんちゃな男の子の子育てに日々奮闘中!