2017年8月13日 公開

可愛いのに深い‼メッセージ満載の、タイの漫画「マムアン」ちゃん

タイ人漫画家が描く「マムアン」ちゃんをご存知ですか?日本でもキャラクタームックが発売されるほど人気を集めています。基本的には1コマ漫画なので、わかりやすく、幼い子どもと一緒に読むにも最適です。マムアンちゃんの魅力を紹介します。

マムアンちゃんとは?

こんにちは! マムアンブック (バラエティ) | |本 | 通販 | Amazon (59444)

タイトル:こんにちは! マムアンブック
出版社:宝島社
(C)2017 Wisut Ponnimit
描いているのはタイ人の漫画家ウィスット・ポンニミット(通称「タムくん」)。彼は日本留学経験があり、その留学経験を生かしてタイ語と日本語を交えた漫画・イラストを描いています。

描いている内容は、頭がマンゴーの形をした女の子「マムアンちゃん」、犬の「マナオ」などを交えた日常漫画。媒体にもよりますが、基本は1コマ漫画・1ページ漫画です。可愛らしいイラストとポジティブな言葉に癒されます。

日本では、ショルダーバッグ付きの「こんにちは!マムアンブック」が先日発売されました。筆者も購入してしまった1人ですが、タムくんのタイのアトリエが見られたり、マムアンちゃんが生まれたきっかけが読めたりと、タイ好きもマムアンちゃんファンも大満足の1冊でした。

また、日本で発売されている書籍には、タイ語・英語・日本語が併記されているので、英語やタイ語の勉強にもなります。筆者は以前タイで暮らしていたので、本書に書かれているタイ語を読むと、単語の意味や文章などが懐かしく思い出されます。

日本での商品・グッズ展開

 (59679)

「こんにちは!マムアンブック」以外にもグッズ展開が豊富で、マスキングテープ、コースター、カードなども販売中。コースターやカードには、イラストと一緒に一言メッセージが書かれています。
日本での展覧会も不定期で(ほぼ年1回ペース)開かれていて、生原稿やアニメが見られる場としてファンが集まっています。
漫画は、タムくん本人のインスタグラム(@wisut)、オーディオテクニカ内の特設サイト、フリーペーパーや雑誌などで定期的に連載中。ぜひのぞいてみてくださいね。

電子書籍も発売中!

Amazon.co.jp: マムアン げんきがでる編 eBook: ウィスット・ポンニミット: Kindleストア (59669)

タイトル:マムアン げんきがでる編 Kindle版
著者:ウィスット・ポンニミット
出版社:パイ インターナショナル
タムくんの本は、日本では残念ながらもう絶版になっているものも多いのですが、一部は電子書籍化されています。
「マムアン げんきがでる編」もその1つ。
その名の通り、可愛らしいマムアンちゃんの絵と元気が出る一言メッセージが綴られている本です。1コマ完結なので読みやすく、読後はすがすがしい気分にさせてくれます。

いくつかの媒体に連載を持っているにもかかわらず、書籍として発売されているものは案外少ないので、マムアンちゃん入門編としても最適な本だと思います。

元タイ在住者として一番感動したエピソード

バンコク在住日本人向けフリーペーパー「フリコピ」にも連載があるのですが、その中の1エピソードをご紹介します。

タイでは去年2016年にプミポン国王が崩御され、多くの国民が悲しみに包まれました。その折、マムアンちゃんが参列するエピソードも、2回にわたって掲載されました。黒い服を着て悲しみに暮れる人々……。そこでマムアンちゃんも泣いていましたが、気付いたら空には虹がかかっていて笑顔に。「止まない雨はない」というメッセージが込められています。

タイ人がどれだけ前国王を愛していたかが分かる、悲しいけど素敵なエピソードでした(#63,#64より)。

タイを知るきっかけのひとつに

日本では今、パクチー、トムヤムクンといったタイ料理が大ブーム。このタイ料理ブームやアイドルグループによるプロモーションなどのおかげで、日本でもタイ文化がより深く広く知られるようになってきました。

元在住者として、このマムアンちゃんの漫画も、タイを知るきっかけの1つになっていただけると嬉しいです。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

haniIshikawa haniIshikawa  タイに4年在住。2017年に帰国しました。0歳と3歳の男の子を育てています。在宅ワーク(ブログ・ライター業)と育児の両立が目標。【趣味】カメラ、読書。シンプルライフ、ミニマリストを目指しています!