2017年06月06日 公開

プログラミング玩具「キュベット」とは?直感的にプログラミングが理解できる!

今、プログラミングが幼児の習い事として人気急上昇中ですが、お家で遊びながらプログラミングが身に付く知育玩具「キュベット」をご存知でしょうか? 遊んでいるだけで、プログラミングを学べてしまう「キュベット」とは、いったいどんな玩具なのかを紹介します。

今、プログラミングが幼児の習い事として人気急上昇中ですが、お家で遊びながらプログラミングが身に付く知育玩具「キュベット」をご存知でしょうか? 遊んでいるだけで、プログラミングを学べてしまう「キュベット」とは、いったいどんな玩具なのかを紹介します。

キュベットとは

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キュベット(木製ロボット) x1
コントロールパネル(木製ボード)x1
ブロック x16
ワールドマップx1
ストーリーブック(日本語版)x1

プリモトイズ日本販売総代理店 www.primotoys.jp
TEL:03-6455-4315
価格:29,600 円(税抜)

キュベットは、遊んでいるうちにプログラミングを学べる玩具です。プログラミング教育が先んじて行われているイギリスの生まれで、現在は90カ国以上で楽しまれ、各国で幼児教育のスタンダードとして認められています。

どうやって遊ぶかというと、キュベットという名の木製ロボットを、カラフルなブロックを使って遠隔操作して動かすのです。

ぴんとこないと思うので、もっと具体的に遊び方を説明します。
キュベットの遊び方を理解すれば、この玩具がプログラミングを学べることものだと、おわかりいただけるはず!

ワールドマップを敷く

まず、床に「ワールドマップ」を敷きます。ワールドマップにはマス目に区切られたイラストが描かれてあります。すごろくに似ていますね。

敷いたら、キュベットを好きなマス目に置きます。

ワールドマップ

ワールドマップ

ブロックをはめる

木製のボードにブロックをはめます。

ブロックには、緑色が「前(に進む)」、黄色が「左(に曲がる)」、赤色が「右(に曲がる)」と事前に登録がされており、はめたとおりにキュベットはワールドマップのマス目を進みます。

たとえば、ボードに「緑」「緑」「赤」とはめ込むと、キュベットは「前」「前」「右」へと、ワールドマップをすごろくの駒のように進みます。

ボードにブロックをはめる

ボードにブロックをはめる

有能な青色ブロック

そして青色のブロックは「ファンクション(機能・役割という意味)」。
四角いファンクションラインにはめ込んだブロックの動きを覚えさせることができるブロックです。

例えば「前」「前」「右」の動きを登録すると、青のブロックひとつだけで「前」「前」「右」を命令してくれるのです。

ブロックでキュベットの動きをプログラミングする

4色のブロックをボードにはめることで、キュベットの動きが決まります。
ブロックでキュベットの動きをプログラムしたということです。
キュベットを思い通りに動かして遊んでいるうちに、プログラミングの考え方が直感的に身につくのです。
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プログラミング教育が必修に。

さて、なぜ習い事でプログラミングが人気なのかというと、日本でも、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることとなったから。

将来的にIT人材が不足するというデータもあり、これからますますプログラミングをはじめとしたIT系の教育が盛んになっていくと思われます。

遊びながらプログラミングが身に付くキュベット

キュベットなら、おうちでもプログラミングを直感的に学ぶことができます。
子どもからしてみると、遠隔操作でキュベットが自分で命令したとおりに動くのが楽しい! 大人がラジコンに夢中になるのと一緒です。

繰り返し遊ぶうちに、プログラミングが身についてしまうキュベット、いかがでしょうか?

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター