親子でクリスマスカードを手作りして、大切な方に送ってみませんか?世界にひとつだけのクリスマスカードに、受け取った方もきっとあたたかい気持ちになってくれるはずです。今回は子どもの年齢別に、手作りクリスマスカードのアイデアを3つご紹介します。
【2~3歳向け】丸シールを使ったクリスマスカード
用意するもの
【材料】
・カード
・丸シール
・スパンコールなど飾りになるもの
【用具】
・リースを描く場合はコンパス
・ボンドなどの接着剤
・ペン
作り方
緑色でリースができたら、その上から別の色の丸シールや、スパンコールで飾り付けをして完成です!
下絵にシールを貼っていくだけなので、小さな子どもでも楽しく制作できます。
指定された場所にシールを貼るのが難しい場合は、最初にクリスマスツリーを描いて、雪などの飾りとなるシールを子どもに任せるのがおすすめです。
筆者の2歳の次女も、もくもくとシール貼りを楽しんでいましたよ!
【4~5歳向け】変身写真クリスマスカード
用意するもの
【材料】
・カード
・着せ替え用の布や折り紙
・スパンコールなど飾りになるもの
【用具】
・ハサミ
・ボンドなどの接着剤
・ペン
これらの材料とあわせて、カードにおさまる大きさの子どもの写真を用意してください。
作り方
周囲にプレゼントなどをデコレーションして完成です。
今回は7歳の長女に作ってもらいましたが、「雪のソリに乗ったサンタ」をイメージして作ったそうです。
自分の写真を着せかえるアイデアを考えるのが楽しかったようで、長女は長い時間、帽子の大きさやヒゲの種類、マントを着せるかどうかなど、想像力を働かせていました。
写真があることでよりオリジナリティや親しみも増し、クリスマスカードを受け取った祖父母もとても喜んでいましたよ。
【6~7歳向け】立体クリスマスカード
用意するもの
【材料】
・カード
・折り紙
・スパンコールなど飾りになるもの
【用具】
・ハサミやカッターなど切るもの
・ボンドなどの接着剤
・ペン
作り方
【ポップアップカード】
まずはシンプルなポップアップ型のクリスマスカードを作ってみました。
ポップアップする部分以外にも飾りをつければ完成です!
カードを開くと、切れ込みを入れた部分が自然と立ち上がります。作り方はとてもシンプルですが、動きと奥行のある華やかなカードに仕上がりますよ。
【切り絵カード】
続いて、カッターを利用する切り絵カードを作ります。
親子で思い出に残るクリスマスカード作りを!
「カードを作って送ったら祖父母が喜んでくれるだろう」と始めたクリスマスカード作りでしたが、想像以上に子どもと盛り上がり、楽しんで作ることができました。
オリジナルカードを作るには想像力や発想力が必要で、子どものアイデアに驚かされることもあります。季節の楽しみを味わいながら、子どもとのコミュニケーションを深めることができるクリスマスカード作りは、週末の自宅遊びにも最適ではないでしょうか。
ぜひ子どもと一緒に、クリスマスカード作りにチャレンジしてみてくださいね。