2019年09月07日 公開

子どもが忍耐力をつけるには?教え方や親が気をつけたいこと

世の中を生き抜いていくために必要な「忍耐力」。多くのパパママが子どもに「忍耐力のある人間に育ってほしい」と考えますが、その力はどのようにして身につくのでしょうか。子どもが忍耐力をつけるために親として知っておきたいこと、気をつけたいことをご紹介します。

世の中を生き抜いていくために必要な「忍耐力」。多くのパパママが子どもに「忍耐力のある人間に育ってほしい」と考えますが、その力はどのようにして身につくのでしょうか。子どもが忍耐力をつけるために親として知っておきたいこと、気をつけたいことをご紹介します。

忍耐力って何?

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「忍耐力」とは苦しいことや辛いこと、嫌なことから逃げずに耐え忍ぶ力のことを言います。最後まで物事をあきらめない、精神的な強さも含んだ言葉です。忍耐力がある人は多くの場合、物事を途中で投げ出さず、責任感があります。また何かを成し遂げるためにコツコツと努力できる人とも言えるでしょう。

社会で成功する人や周囲から信頼を得られる人は、しばしば忍耐力があると評されます。子どものことを思うパパママが、将来のためにも忍耐力を身につけてほしいと願うのは当然かもしれません。

忍耐力はいつから教える?

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幼稚園や保育園でお友だちとケンカになってしまったとき、ぐっと踏みとどまって仲直りしようとできる、これもある種の忍耐力です。ひどい言葉をあびせたり、暴力をふるってしまったりすることは、子どもとはいえ褒められた行いではありません。

忍耐力を教えるのは、集団生活が始まる前の2歳頃からがベターです。もちろんパパママの言うことを理解できなければ意味がないため、なるべくやさしい言葉で説明をしてあげましょう。ただ「我慢しなさい」と教えるのではなく、我慢しなかったときにどんな危険や悲しいことが起こるのかを伝えます。

失敗は貴重な経験に

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子どもに忍耐力を教えるために、絶好の機会となるのが「失敗」です。子どもが失敗をして落ち込んでいたら、親は失敗したことを責めたり怒ったりせず、子どもが冷静さを取り戻せるよう諭してあげてください。「どうして失敗してしまったのか」「どうすれば上手くいくのか」を冷静に判断させます。

成功のためには、ときとして地道な努力が必要になるかもしれません。パパママはくじけそうなときに励まして、あとは見守ってあげてください。「もう十分だよ」という言葉はグッと飲み込んで、失敗をバネにするためのサポートに徹しましょう。

忍耐力をつけるために家でできること

Hands Love Hand - Free photo on Pixabay (135786)

忍耐力をつけるために、家でできることもたくさんあります。もちろん無理にやらせたのでは意味がありません。忍耐力をつけさせるために、過剰な我慢を強いるのは逆効果です。忍耐力は子どもから自発的に生じてこそ意味があると考えましょう。

小さな目標を立てる

毎日の目標を立てることを提案してみましょう。どんなに小さなことでも構いません。「自分の食事の後片づけをする」「絵本を毎日1冊読む」「毎日お花に水やりをする」など。すぐに達成できるような目標を立て、達成する喜びを感じさせてあげてください。

「1週間続けられたら」と期間を決めてご褒美を用意するのも一案です。

習い事で忍耐力をつける

小さな頃から習い事をしている子どもは多くいますが、その習い事もコロコロと変えてしまっては結局なにも身につきません。子どもとしても「いつでも気軽に辞められる」と思ってしまい、忍耐力を身につけるにはマイナスに。継続することで実を結ぶものだと子どもに理解させましょう。

そのためにも、子どもが「本当にやりたい」と思って選んだ習い事を始めることが大切です。事前に体験教室に参加して、じっくりと話し合ってから決めてみてください。

親の姿を見せることが一番大切

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「親の背を見て子は育つ」という言葉がありますが、それは忍耐力に関しても言えること。親に忍耐力がなければ、子どもも残念ながら忍耐力のある人間には育ちません。子どものやることに対してすぐ怒り、いつでも余裕なくイライラしているなら、子どもはその背中を見て育ちます。

親として一番身近なお手本になれるよう、これまで以上に忍耐を意識して生活してみてはいかがでしょうか。広い心で子育てに向き合うことで、子どもは自然とその姿を真似るようになります。

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