2016年09月17日 公開

年長さんからはじめよう!小学生新聞購読のススメ

幼いうちから習慣的に活字に触れさせたい、世のなかのことに興味を持たせるのはどうしたらいいか。そんなパパママにおすすめなのが小学生新聞の購読です。早い子なら年長さんでもう読みはじめています。スマホやタブレットもいいですが、紙媒体の読み物にも触れさせてあげましょう。

幼いうちから習慣的に活字に触れさせたい、世のなかのことに興味を持たせるのはどうしたらいいか。そんなパパママにおすすめなのが小学生新聞の購読です。早い子なら年長さんでもう読みはじめています。スマホやタブレットもいいですが、紙媒体の読み物にも触れさせてあげましょう。

小学生新聞とは?幼児期から新聞購読を行なう知育効果

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小学生新聞とはルビが振ってあったり、優しい言葉に書き換えられたりしている簡単に読める新聞のことです。政治や世界情勢、ニュースのことばかりでなく子どもの興味を引くような記事もたくさん取り揃えたうえで、簡単に読み切れるボリュームに抑えてあるので、小さな子どもでも飽きずに続けられます。

定期的にポストに届くので、活字に触れる習慣づけにもぴったりです。

カラフルな絵や四コマ漫画、ファッションについての特集など肩に力を入れずに目をやることのできる工夫がしてあるので、子どもも自然と手に取って読みはじめてくれるでしょう。

漢字の読み書きや言葉の意味、使い方などは、その文字に何回も触れることで身につきます。
小学生新聞はそれを手伝ってくれるので、文字を覚えはじめた幼児期にはじめるのがおすすめ。

さらに、社会の仕組みや今何が起きているかをなんとなくでも掴んでおけるというメリットがあります。世の中のことに興味を持つことは知的好奇心を育てるのにとても良いですね

活字を読むのが好きなら!朝日小学生新聞

朝日小学生新聞は、大人用の新聞と同じ大きさで8ページのものが毎日届きます。取り扱いテーマとしては政治経済など少しお固めのものが多い傾向があります。

しかし、小さい子どもでも興味を引くアニメでおなじみの忍者のたまごの漫画や、読み物として楽しめる天声人語もついているので、そちらから興味を持って読み進めてくれます。

一番長く続いてる!毎日小学生新聞

娘にお試しのはずが、私の勉強になってる。 #小学生新聞

A photo posted by 井村 麻弥 (@mami172724) on

毎日小学生新聞はなんと1936年創刊!紙面は大人の新聞の半分の大きさのタブロイド判で、平日は8ページ、土日は12ページと曜日によってページ数が変わります。
子どもの学びへの意欲を育ててあげることを目的として、子どもが自分から読みたいと思わせるような紙面づくりをしています。

ニュースなどの記事では、その事件や社会の動きの背景をわかりやすく解説したうえで、自分ならどうするかを考えさせてくれます。

毎日は読めない!そんなときは読売こども新聞

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読売こども新聞は、毎日小学生新聞と同じタブロイド判。ページ数は20ページと多めですが、発行間隔は毎週木曜日のみと少なめです。

毎日届けられる他の二紙と比べて、月当たりの単価が3分の1程度に抑えられています。

今回ご紹介した小学生新聞の中で最も鮮やかで、カラフルな色使いと子どもにも親しみやすいレイアウトが特徴です。

ニュースの解説など押さえるところは押さえたうえで、ファッション特集や大きな写真を使った目を引く見出しで子どもの興味を引き付けてくれます。

パパママも一緒に読んで話題を共有しよう!

難しい政治の話や、どう説明したらいいかわからなかったニュースを子どもにもわかりやすく解説してくれているのが小学生新聞です。パパママも一緒に読んで、意見の交換などをしてみましょう。読んだ後の楽しみがあることでより興味を持って読むようになってくれますよ。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター