2019年03月31日 公開

3ステップで教えるバタ足練習のコツ!子どもへの効果やメリットは?

水泳の基本ともいえるバタ足は、クロールや背泳ぎの泳法を習得するために必須。今回は、バタ足をマスターするコツを3ステップでご紹介。足に適度な筋肉を付けたり、腹筋や背筋を鍛えたり、柔軟性を高めたりと、うれしい効果がたくさんあるので、ぜひ親子で取り組んでくださいね。

水泳の基本ともいえるバタ足は、クロールや背泳ぎの泳法を習得するために必須。今回は、バタ足をマスターするコツを3ステップでご紹介。足に適度な筋肉を付けたり、腹筋や背筋を鍛えたり、柔軟性を高めたりと、うれしい効果がたくさんあるので、ぜひ親子で取り組んでくださいね。

バタ足練習の効果やメリットとは?

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khathar ranglak / Shutterstock.com
4泳法(クロール・平泳ぎ・バタフライ・背泳ぎ)のうち、バタ足が必要なのは、クロールと背泳ぎです。バタ足がしっかりできると、足で水を捉えて前に進むことができるため、クロールと背泳ぎを習得するベース作りにつながります。

大人ならバタ足がうまくできなくても、ある程度は腕の力で進むことができますが、力の弱い子どもはそうはいきません。最初は思うようにいかなくても、地道な練習でコツをつかめば、バタ足でスムーズに前へ進めるようになりますよ。

バタ足の練習は泳ぎをマスターする以外にも、足に適度な筋肉を付けたり、腹筋や背筋を鍛えたり、柔軟性を高めたりなど、メリットがたくさんあります。

バタ足練習はどこで行う?

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バタ足が学べる場所といえば、スイミングスクールが定番です。筆者の子どもが通うスイミングスクールでも、バタ足の練習に長い時間を費やしています。定期的にスクールに通わなくても、年に数回ある短期教室に通う方法もあります。

スクールではコーチが効率よく指導してくれますが、マンツーマンではありません。子どものバタ足がなかなか上達しないと感じたら、親がポイントを教えてあげるとスムーズです。

スイミングスクールに通わない場合は、プールに行って、パパママが教えてあげましょう。バタ足の練習には、ビート板を使うと効果的。自分で購入するか、プールによっては貸出しを行っていますよ。

布団の上でバタ足を練習する方法もありますが、浮力が働く水中とは違いがあるので、補助的に行った方がいいでしょう。

バタ足の練習方法

STEP1:プールサイドに腰かけて足を上下に動かす

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座ってバタ足をすると、自分で足の動きを確認できるため、まずはプールサイドに腰かけて練習してみましょう。両足を交互に上下に動かすが、バタ足の基本。このとき、親指同士が触れるように、やや内股にするのがポイントです。

STEP2:膝を曲げずに付け根から動かす

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プールサイドに浅めに腰かけて、できるだけ膝を曲げずに足の付け根から動かしましょう。足の付け根がわかりにくい場合は、お尻からと伝えてもOKです。さらに、足首を曲げずにつま先まで伸ばすことも意識しましょう。

慣れてきたらプールの中に入り、壁を持った状態でバタ足を行ってみましょう。腰かけた状態と同じように、足の付け根から動かし、足全体をまっすぐに伸ばすことが大切です。下半身が浮くという感覚をつかめるまで、練習してください。

STEP3:小さく早く動かす

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次は、プールサイドから離れ、ビート板を持った状態でバタ足を行いましょう。スムーズに前へ進むためには、足を小さく早く動かすことがポイントです。水中でバタ足を行うよりも、水面から少し見える程度でバタ足をすることを意識しましょう。

バタ足がなかなか上達しないときは?

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足が水中に埋まり過ぎていると、足への負担が大きくなり、バタ足が長続きしません。バタ足をはじめたばかりのときや苦手意識のあるうちは、水面をたたくようにしましょう。

ただし、あまりにも足が水面に出ている場合は、バタ足の動きが大きすぎたり、膝が曲がっていたりする可能性があります。足は水面付近でキープすることを心がけましょう。

さらに、膝や足首が硬いと、スムーズなバタ足ができません。仰向けでバタ足を練習すると、膝や足首が柔らかくなり、しなやかな動きができるようになりますよ。

パパママが手を持って補助しながら、仰向けで練習してみましょう。お腹が沈んでしまう場合は、スイムヘルパー(水泳の補助具)を付けるのもおすすめです。

バタ足の意義を教えてあげよう

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プールサイドの壁を持った状態で上手にできても、ビート板を持つと上手にいかないことがあります。最初は、親が足を持ったり、お腹を支えたりなどして補助してあげましょう。

子どもへの声かけにも注意が必要です。「膝を曲げたらダメ!」ではなく「足をできるだけまっすぐ伸ばしてみようか」と、子どもでも理解しやすいように声をかけてあげてください。

バタ足を長く練習するのは、子どもにとって辛いと感じる場合があるかもしれません。そんなときは、バタ足ができると、クロールや背泳ぎができること、泳げると溺れにくいことなど、練習の意義を教えてあげられるといいですね。

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この記事のライター