2018年03月21日 公開

昆虫図鑑で子どもの好奇心を引きだそう!おすすめ5選

見なれない昆虫を見つけて、お子さまに「これは何?」と訊かれた経験はありませんか。「知らない」ですませてしまっては、子どもの好奇心はそこで終わってしまいます。昆虫図鑑で一緒に調べることで、他の昆虫に対する興味や、探究心・知識欲がどんどん膨らんでいくはず。ぜひ1冊用意してみてはいかがでしょうか。

見なれない昆虫を見つけて、お子さまに「これは何?」と訊かれた経験はありませんか。「知らない」ですませてしまっては、子どもの好奇心はそこで終わってしまいます。昆虫図鑑で一緒に調べることで、他の昆虫に対する興味や、探究心・知識欲がどんどん膨らんでいくはず。ぜひ1冊用意してみてはいかがでしょうか。

DVD付きの昆虫図鑑

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タイトル:小学館の図鑑NEO〔新版〕 昆虫
著者  :小池啓一(指導・執筆) 小野展嗣(指導・執筆) 町田龍一郎(指導・執筆)他 田辺力( 指導/執筆)
出版社 :小学館

総合的な昆虫図鑑です。トンボやバッタの標本は生き生きとした姿を再現。その他の標本も形が統一されていて美しく、足の形から触角の伸び具合まで揃っています。ページ内の拡大率を揃えているため、大きさを把握しやすいです。

80分のDVDが付属。アニメでもおなじみのドラえもん・のび太と一緒に、昆虫の世界を楽しむことができます。

初めての昆虫図鑑にぴったり

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タイトル:こども百科 4・5・6歳のずかんえほん こんちゅうの本
著者  :高家 博成(監)
出版社 :講談社

えほん百科シリーズの昆虫編。身近な昆虫のイラストや情報がたくさん載っています。表紙はかわいらしいイラストですが、中はリアルなイラストです。

ちえあそびも付いているので、虫を調べるだけでなく、楽しく読むこともできます。全部ひらがなで書いてあるので、はじめての昆虫図鑑にぴったりです。

世界一うつくしい昆虫図鑑

 (76933)

タイトル:世界一うつくしい昆虫図鑑
著者  :クリストファー・マーレー(著者)、熊谷 玲美(訳)
出版社 :宝島社

とにかく虫が好き!というお子さまにおすすめなのが、こちらの世界一うつくしい昆虫図鑑。図鑑というタイトルになっていますが、アート作品として楽しめる一冊となっています。

色鮮やかな昆虫たちは着色やデジタル処理をされているわけではなく、自然の色のままなのだとか。その美しさ、鮮やかさ、多様さに、お子さまも魅了されることでしょう。パパママも引き込まれてしまいそうな一冊です。

昆虫 (小学館の図鑑 NEOポケット)

 (76937)

タイトル:小学館の図鑑 NEO POCKET -ネオぽけっと- 昆虫
著者  :小池啓一(指導・執筆) 小野展嗣(指導・執筆)
出版社 :小学館

持ち運び可能なサイズの昆虫図鑑。キャンプや山登りなど、自然豊かな場所に行くときに携行したい一冊です。虫を見かけたらすぐに名前を確認することができます。

サイズが小さいながら約850種、掲載されており、日本でよく見かける虫はほとんど載っていると評判です。卵や幼虫、セミの抜け殻についてなど細かいところまで詳しく載っているので、参考になります。

昆虫のクイズ図鑑

 (76940)

タイトル:学研のクイズ図鑑  昆虫のクイズ図鑑
著者  :岡島 秀治(監修)
出版社 :学研

昆虫についての知識が身についてきたお子さまには、こちらのクイズ図鑑がおすすめ。全100問の3択クイズを解きながら、昆虫についての知識を深めることができます。写真やイラストも充実しているので、昆虫に対してますます興味が湧くことでしょう。

昆虫図鑑を活用してみよう!

スマートフォンの普及に伴い、外出先で昆虫を見つけたときに、その場で調べるのも簡単な時代になりました。しかし、写真だけ撮っておいて、家に帰って図鑑で調べるのも楽しいものです。

図鑑をめくっていると、まわりのページの昆虫も目に入ります。種類による違いや、珍しい昆虫など、読むたびに新たな発見が得られることでしょう。お子さまと会話しながら、家族で昆虫の世界を楽しんでください。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター