数字に興味はあるけれどまだ読めない、筆者の3歳の息子と一緒に、エド・インターの数字あそび知育玩具「One-to-ten トレイン」で遊んでみました。おもちゃの特徴や遊び方、実際に遊んでみた感想などをご紹介します。記事協力:知育玩具のレンタルサービス「トイサブ!」
エド・インター「One-to-ten トレイン」の特徴とは?
丸型のブロックには数字が、車輪が付いたカラフルなブロックには、1~10のサイコロの目が印刷されているので、数字合わせあそびの要素も。楽しみながら、子どもの数字への興味が引き出せます。
車輪が付いているので、完成させたトレインは、ひもを引っ張って遊ぶ「プルトイ」としても楽しめますよ。
デザイン性が高いので、部屋に飾っておくだけでちょっとしたインテリアにも。木のぬくもりとやさしい色合いが魅力の、長く使える知育玩具です。
「One-to-ten トレイン」遊ばせ方の工夫
1:ひも通しで指先を使う
また最初は、指先を上手に使って、ひも通しができなかった息子ですが、慣れていくと細かな作業ができるように。手先の器用さや、上手に指先を使う能力「巧緻性」を養うのにもってこいの知育玩具です。
2:数字を読むトレーニング
数字合わせにハマった様子の息子。「またやりたい!」と言うので、セットになったブロックをシャッフルして、2回目は番号順でなく、ランダムに出題して遊ぶことにしました。
今回は、数字とサイコロの目を紙に書いて出題しましたが、数字カードを作ったり、おはじきなどの道具を使って出題しても面白いかなと思います。
言葉では、息子に1~10までの数え方を教えるのが難しかったのですが、この数字合わせあそびを通じて、親子で数字を読むトレーニングが楽しめそうです。
3:つみきとして遊ぶ
こういった自由な発想での遊び方は、子どもならでは。木製ブロックをいろいろと組み合わせて、つみきとしても大活躍です。
実際に遊んで気付いたこと
その理由として、学習要素が薄く、ゲーム感覚で数字に親しめること。また、ひも通しという単純な遊びが加わることで、「できた!」という体験をたくさん積み重ねられることが挙げられます。
息子は、この木製ブロック遊びが大好きになったようで、「一緒に、数字合わせあそびやろうよ!」と誘ってくるようになりました。この木製ブロックを通して、数字への興味が引き出せたことは、親、子どもにとって、大きな一歩だと感じます。
まとめ
またこういった能動的な遊び方ができる知育玩具は、工夫次第で親も一緒に遊べて、長く使える点も魅力です。
例えば、数字が読めるようになったら、「何分でひも通しができるか!」と競争して遊ぶことも。子どもの好奇心をくすぐるようなアイディアを見つけて、ぜひ親子で一緒に遊んでみてくださいね。
記事協力:知育玩具のレンタルサービス「トイサブ!」
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