2018年9月5日 公開

赤ちゃんの一人遊び、どうやって見守る?うながし方は?

赤ちゃんが一人遊びできるようになると、パパやママは少しだけ楽になるでしょう。でもなかにはなかなか一人遊びができるようにならない子もいますし、反対に一人遊びばかりする子もいます。おうち知育に役立つ、赤ちゃんの一人遊びの見守り方やうながし方をまとめてみました。

赤ちゃんの一人遊びの変化

おもちゃで遊ぶ幼児|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (87831)

赤ちゃんの一人遊びの仕方は、月齢とともに変化します。月齢ごとに赤ちゃんの一人遊びの様子を見てみましょう。

2~4カ月

2カ月くらいになると、起きている時間が長くなって周囲のものに興味を示すようになります。光や音などに反応し、動くものを目で追うようになるのもこのころから。

モビールやガラガラなどに関心がわき、眺めて楽しめるようになります。また、自分の手足に興味を持ち、指しゃぶりをしたり手足をバタバタ動かしたりすることも。自分の手をじっと見つめる「ハンドリガード」という仕草を行うのもこのころです。

4~6カ月

寝返りがうてるようになる子が増え、視野が広がり、その変化を楽しむようになります。また首が据わるようになって、ものを上手に握れるようになってくるでしょう。

そのため一人遊びの時間が今までよりも長くなり、幅もぐんと広がります。気になるものに手を伸ばし、つかもうとするのもこのころです。おもちゃを手に持って動かし、何でも口に入れて確かめようとします。

6~9カ月

おすわりやハイハイができるようになる子が増えます。座ったり移動をしたりといった行動も上手になるため、見える世界はさらに広がるでしょう。それと同時に興味も広がり一人遊びがますます楽しくなります。

手の届く範囲に危ないものを置かないように、注意してください。また、手の動きが器用になり、紙をやぶく・丸めるといった動きもできるようになります。

10カ月~

立つ、あるいは伝い歩きができるようになる子が多くなります。運動能力だけではなく知的な面も大きく発達し、おもちゃの遊び方を理解できるようになってくるはずです。集中力が高まり、一人で遊べる時間も長くなります。

指先が器用になるため、握るだけではなく、小さなものをつまむこともできるように。考えながら遊ぶこともできて、知育おもちゃを楽しめるようになります。

赤ちゃんが一人遊びに熱中しているときは

おもちゃで遊ぶ幼児|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (87833)

赤ちゃんの一人遊びは集中力や想像力を養い、その成長に欠かせません。また、一人でできた!という達成感を味わうことにもつながります。

一人遊びの最中に話しかけてしまうと、集中が途切れてしまいますし、達成感を感じにくくなることも。もちろん赤ちゃんと一緒に遊ぶことは大切ですが、一人で遊んでいるときは、静かに見守りましょう。

ただし完全に放っておくのはよくありません。赤ちゃんがパッと目を向けたときに、パパやママがすぐに反応を返すことが大切です。「よくできたね」「すごいね」と声をかけてあげてください。そうすることで赤ちゃんは安心できますし、周囲とのコミュニケーションの仕方を覚えていきます。

一人遊びができない赤ちゃんの対応は?

無料の写真: 子, 赤ちゃん, 小さなこと, 子ども時代, 小さな子供, 家族 - Pixabayの無料画像 - 2916844 (87835)

なかなか一人遊びができない赤ちゃんを、心配に思うパパママもいるかもしれません。

一人遊びができない赤ちゃんは、不安を感じやすい性格の子が多いようです。そのため「パパやママがいなくなるのでは」と感じ、一人遊びに集中できなくなっています。

赤ちゃんが一人遊びをしているときはそばで見守るようにし、安心して遊べる環境を整えましょう。一人遊びに慣れてきたら、赤ちゃんのそばから少しの間離れ、すぐに戻るといったことを繰り返します。

そうすることで、「パパやママはいなくならない」ということを徐々に理解していくのです。一人の時間を無理なく延ばしていくようにすると、少しずつ安心して遊べるようになります。

一人遊びが楽しくなるようなおもちゃを用意することも大切です。年齢や興味に合わせて、一人でも熱中できそうなおもちゃを用意しましょう。

同年代の子どもが集まる場所に連れて行くのも効果的。ほかの子が一人で遊ぶ様子を見て、真似をして一人で遊ぶようになるかもしれません。

上手に一人遊びをさせて、赤ちゃんの成長をうながそう

好奇心いっぱいの赤ちゃん|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (87832)

一人遊びは、赤ちゃんの成長をうながす大切なものです。そばで様子を見守りつつ、十分に楽しませましょう。

赤ちゃんの成長はあっという間ですが、一人遊びの内容もまた成長にともない変化していきます。一人遊びを見守っていると、その成長の過程をひとつひとつ感じられるのではないでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

3分でわかる知育マガジン「Chiik!」

RECOMMEND この記事を読んだあなたにオススメ

メンタルリープを知って育児中の不安を解消【基礎知識と対処法】

メンタルリープを知って育児中の不安を解消【基礎知識と対処法】

メンタルリープという言葉を聞いたことがあるでしょうか?赤ちゃんの度重なるぐずりや不機嫌に、不安やイライラを抱えているパパママは注目。メンタルリープが理解で...
ハイローチェアはいつから使う?目的別選び方とおすすめ7選

ハイローチェアはいつから使う?目的別選び方とおすすめ7選

小さな赤ちゃんがいる家庭で重宝するハイローチェア。ハイローチェアがあるとどのような点で便利なのか、使用できる時期やオススメ商品とともにご紹介します。ハイロ...
おんぶ紐で家事も楽々♪使用するメリットやおすすめ商品は?

おんぶ紐で家事も楽々♪使用するメリットやおすすめ商品は?

おんぶ紐の利便性が最近、見直されてきています。赤ちゃんと密着したまま家事ができる便利なおんぶ紐は、いつからどんなときに使えるのでしょうか?また、おんぶ紐に...
赤ちゃん用の「くし」はどう使う?扱い方とおすすめ5選を紹介

赤ちゃん用の「くし」はどう使う?扱い方とおすすめ5選を紹介

放っておくと絡まって、毛玉になるほど柔らかい赤ちゃんの髪の毛。柔らかな髪は専用のくしやブラシを使って、丁寧にケアすることをおすすめします。今回は赤ちゃん用...
うどんの離乳食はいつからOK?赤ちゃんにおすすめは生麺タイプ

うどんの離乳食はいつからOK?赤ちゃんにおすすめは生麺タイプ

赤ちゃんが大好きなうどんは、離乳食の強い味方。すぐに準備できるので、パパママにはうれしい食材です。小麦アレルギーや塩分などに気をつければ、離乳食の初期から...

KEYWORDS

WRITER

rinoyuzu rinoyuzu  はじめましてrinoyuzuです。高校生の娘と息子がいます。以前は教員をしていました。これまでの経験を活かしながら、記事を書いていきたいです。みなさまのお役に立てるとうれしいです。