2017年9月19日 公開

新生児におくるみを巻くときのポイントとおすすめ商品5選

赤ちゃんを抱っこするほかに、ブランケットとしても使えるおくるみ。選び方のポイントは、「素材・形が赤ちゃんとパパママにとって快適がどうか」です。失敗しないおくるみの選び方と、抱っこしやすいおすすめのおくるみ5選をご紹介します。

おくるみを選ぶ基準

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おくるみとは?

おくるみとは、赤ちゃんの体を優しく包み込んでくれる布のこと。「アフガン」とも呼ばれ、多くは首がすわる生後3~4カ月頃まで使うことができます。おくるみを使うことで、生まれて間もない体の柔らかな赤ちゃんの抱っこが安定しやすくなるのがメリットです。

また、ブランケットやバスタオル代わりにも使えます。

おくるみに適した素材

年間を通しておすすめできる素材は、通気性・吸水性に優れた綿100%の生地。少し肌寒い春・秋は厚手の生地が、暑い夏は薄手のガーゼ・タオル生地が適しています。冬は保温性を重視したウールやフリース生地のおくるみもおすすめです。

赤ちゃんが生まれる季節に合わせて素材を選びましょう。

好みに合わせて選べる形

おくるみの代表的な形は3種類。

【1枚布タイプ】
赤ちゃんに巻きつけて使います。広げれば1枚の布なので、寝具・バスタオル・日よけなど、何にでも使えるのが特長。シンプルな形ゆえに、長く使えます。

【スナップなどでしっかり巻きつけるタイプ】
スナップ・ファスナーなどで留めるだけで、きれいにしっかりくるむことができます。赤ちゃんが動いてもずれにくいのがポイント。カシュクールタイプのものもあります。

【手・足部分が分かれた洋服タイプ】
手・足部分が分かれているタイプ、足のみ分かれているタイプ、手のみ分かれているタイプがあります。特に手足の活動が活発になる生後2カ月以降におすすめです。洋服感のあるおしゃれなものが多く出ています。

おくるみの巻き方

家族 子供 赤ちゃん · Pixabayの無料写真 (114725)

出産祝いのギフトで、おくるみをもらったパパママも多いのではないでしょうか?おくるみは商品によって、柔らかなコットンや洗濯に強いモスリンガーゼなど、さまざまな素材が使われています。素材の特徴を活かして夏には通気性の良いものを、冬には保温性に優れたものを活用しましょう。

販売しているブランドによって正方形や長方形、フードつきなど形もサイズも異なりますが、基本的な巻き方は以下のとおりです。

1.おくるみを三角になるように折る
2.三角形の底辺を上にして、真ん中の位置に赤ちゃんの頭がくるように寝かせる
3.赤ちゃんが動かないように胸のあたりで優しく押さえ、体を優しく包むように左側から巻き付ける
4.おくるみの裾を持ち上げ、足から体に向けて包み首元に折りいれる
5.右の端から赤ちゃんの体を巻いたら完成

おくるみの巻き方は、赤ちゃん小物で人気のブランド「エイデンアンドアネイ」が動画配信を行っているため、チェックしてみてはいかがでしょうか?

巻くときの注意点

おくるみの巻き方には、基本的な巻き方以外にもおひな巻きと呼ばれる巻き方や、半ぐるみと呼ばれる方法などがあります。どの巻き方でも構いませんが、いずれもお腹を強く巻きすぎると呼吸のさまたげになり、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが上がりかねないため注意。

赤ちゃんの顔におくるみがかぶさらないようにすること、股関節の動きを妨げないように巻くことも、忘れてはいけないポイントです。おくるみはベビーカーに乗せているときの保温対策や、寝かしつけにも活躍してくれる便利なアイテムですが、常に安全な方法で使えているかはチェックしましょう。

洗うほど柔らかに。ダブルガーゼのおくるみ

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商品名:わたガーゼ おおきなダブルガーゼおくるみ アメザイク 9586
販売元:Naomi Ito

おくるみだけでなく、ケット・日よけ・授乳ケープとしても活用できる1枚布タイプです。新生児から使えます。

日本製で、コットン100%。柔らかな肌触りと優れた吸水性が特長です。あまく織り上げた「わたガーゼ」が、赤ちゃんの肌を優しく包み込みます。洗うたびによりやわらかい肌触りに変化していくのが魅力。水彩画から生まれた色柄が、淡くやさしい印象のデザインです。

約110×100cmの大判タイプですが、薄手で柔らかいのでかさばりません。

赤ちゃんスヤスヤ「魔法のおくるみ」

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商品名:魔法のおくるみ ミラクル ブランケット Poppy Fields ポピーフィールド
販売元:Miracle Blanket

両腕をしっかりと巻きつけるタイプです。スナップ・ファスナーなどは一切使用していないので、安心して抱っこできます。素材は綿100%。

世界特許を取得したアームフラップが、両腕を固定してくれます。おくるみを巻くと、胎内にいた頃の感覚に近くなり赤ちゃんが落ち着くので、夜泣き・ぐずり・ひっかき対策にもおすすめ。アメリカをはじめ、海外の小児科でも使用されている「魔法のおくるみ」です。

ふわふわあったか!「くまさんになれる」おくるみ

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商品名:TINYPONY ベビー寝袋 ベビースリーパー おくるみ
販売元:TINYPONY

ふわふわとしたコーラルベルベット素材のおくるみ。冬はもちろん、夏の空調対策にもおすすめです。足先までしっかりぽかぽか。体温調節機能が未熟な赤ちゃんの心身をリラックスさせます。

2歳以降はバスローブやお昼寝ケットとしても使えるでしょう。くるんだ姿はふわふわのくまの着ぐるみのよう。赤ちゃんの可愛さを一層引き立ててくれるおくるみです。

おしゃれ・着脱簡単!おでかけOKの星型おくるみ

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商品名:タッペンスアンドクランブル 星型アフガン Star Wrap スターラップ
販売元:Tuppence&Crumble

イギリス製の高級フリース素材でできており、抜群の保温性と肌触りが特長です。着替えさせやすいカシュクールタイプで、ボタン・ファスナーがないので安全・素早く着脱できます。5点式シートベルトに対応。着たままカートやチャイルドシートに乗せられます。

おくるみを着た状態で手足を広げると、可愛いお星さまに。赤ちゃんのお世話に疲れたパパママも思わず笑顔になってしまいそうです。

フォークロア風がおしゃれ!6重ガーゼのおくるみ

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商品名:スーベニア 6重ガーゼおくるみスリーパー 8267
販売元:BOBO

フォークロア風モザイク柄がおしゃれなおくるみです。打ち合わせタイプで着脱しやすく、足元にスナップが付いているので、抱っこ中にはだける心配もありません。

ポイントは、通気性と吸水性に優れたガーゼを6重に重ねた構造。夏は涼しく冬は暖かいので、年間を通して使えます。足元のスナップをはずせば3歳頃までスリーパーとして着られる、長く使えるおくるみです。

新生児がおくるみを嫌がるときの対処法

赤ちゃん 赤ちゃんの足 毛布 · Pixabayの無料写真 (114731)

おくるみに包んであげるだけで安心して眠る赤ちゃんもいれば、おくるみを嫌がり、反対に寝かしつけに逆効果となる赤ちゃんもいます。嫌がるのにはさまざまな理由が考えられるでしょう。たとえば赤ちゃんは体温が高いため、暑くて不快というケースや、おくるみを巻くのがきつくなりすぎて、身体を動かせずに窮屈さを感じているのかもしれません。

また、おくるみデビューの時期が遅い場合にも、おくるみを嫌がる傾向にあると言われています。生後3~4か月頃になると首が座り、赤ちゃんは体を自由に動かす楽しさを覚え始める時期。その頃になると、自然とおくるみを嫌がったり、おくるみを巻いても、身体を動かしてはいでしまうようにもなります。

赤ちゃんがおくるみを嫌がる場合には無理強いをせず、布団やスリーパーなどのアイテムを活用して上手に保温してあげましょう。

色々活用して長く使おう

おくるみには、4つのメリットがあります。

・胎内で丸まっていた感覚に近く、赤ちゃんに安心感を与える
・柔らかい赤ちゃんの体をくるむことで、抱っこがしやすくなる
・首のすわっていない赤ちゃんの、不意の寝がえりによる窒息事故を防止する
・過剰なモロー反射を抑えられるため、赤ちゃんがよく眠れる

また、おくるみは新生児期以降もケットやバスタオルとして使える便利グッズです。幼稚園・保育園に通うようになっても使えるので、とっておきましょう。ピクニックシートや自転車の子ども用座席のクッション代わり、プレイマット・ひざかけ・下の子のおむつ替えシートなど……、アイデア次第でいろいろなことに活用できますよ。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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aotanaoao aotanaoao  小学1年生の娘を育てる兼業主婦です。遊びながら知育できることを日々模索中。 英会話教材、学習テキストを使ってマイペースで家庭学習を楽しんでいます。