子どものころにけん玉遊びをしたことはありますか?けん玉は江戸時代に日本に広がったと言われ、いろいろな道具・形で遊ばれてきました。現在では競技用けん玉が普及し、大会も開かれています。けん玉遊びによる効果と、おすすめのけん玉、遊びかたを紹介します。
バランス感覚・集中力が鍛えられる!
また、自分が思う場所に、良いタイミングで体を動かすことが必要になります。体幹が鍛えられ、運動感覚、バランス感覚も鍛えられるのです。
神経の発達が著しい幼児期に遊ぶことで、一層の効果が期待できます。集中力が必要になりますし、また、何度でも失敗することで失敗体験も、努力した後にやり遂げたという成功体験もできることが良いポイントです。
ファーストけん玉におすすめなのは?
商品名:PLANTOYS 4619 カップ&ボール
メーカー:プラントイ
小さいうちには、先の尖った部分や、大きな玉が怖いと思うお子さまがいます。そんな場合におすすめしたいのが、「プラントトイ カップ&ボール」です。
小さな木のボールをカップにいれる遊びなので、怖いと思う要素がほぼありません。
簡単そうにみえる遊び道具ですが、ボールをカップに入れるためには、カップを上向きに固定しなくてはいけないですし、ボールをうまく投げなくてはいけません。ぜひ、チャレンジしてみてください。対象年齢は3歳以上です。
けん玉協会認定の小けん玉もお勧めです
商品名:けん玉 小けん玉 水色
メーカー:幻冬舎
6歳までの初心者のお子さまにオススメなのが、日本けん玉協会認定製造業者がつくる「小けん玉」です。
通常のけん玉よりもひとまわり小さく、お子さまが握りやすいように工夫されています。練習用にぴったりですが、あくまで練習用で公式な競技会では使用することはできませんので、ご注意ください。
どれだけ続けられる?「もしもしかめよかめさんよ~」
けん玉をタテに置いたときに両脇にあるお皿の大きい方(大皿)と、同じくタテに置いたときの底の部分の皿(中皿)に、交互に玉をのせていきます。大皿→中皿→大皿→中皿……といったように行います。
足を肩幅に開いて、膝をクッションにして受け止めるのがコツです。歌を歌いながら、お友だちや兄弟と競争するのも上達するきっかけになります。パパママも一緒に遊んではいかがでしょうか?
動画もたくさん見ることができるので、「けん玉 + もしかめ」で検索してみてください。けん玉の握り方や、くわしいコツがわかります。
けんだま・もしかめ
けん玉遊びで良い汗かきましょう!
お土産屋さんやおもちゃ屋さんなどで売られているものでも楽しく遊べるのですが、競技用けん玉は扱いやすいのでとてもお勧めです。
また、けん玉で真剣に遊んでいると汗をかくほどです。外で遊ぶことができないときの、おうち遊びに加えてみてはいかがでしょうか?