2017年07月06日 公開

【時短工作&リサイクル】みかんネットの「もちもちおばけくん」

野菜売り場や果物売り場でおなじみ、皆さんご存知の、みかんや玉ねぎなどが入っている保存用の延伸ネット袋。この網袋、何も考えずに捨ててしまうところですが……ちょっと待って!これ、子どもが喜ぶおもちゃに大変身するんですよ!捨てる前に、ちょっとだけ活用しちゃいましょう!

野菜売り場や果物売り場でおなじみ、皆さんご存知の、みかんや玉ねぎなどが入っている保存用の延伸ネット袋。この網袋、何も考えずに捨ててしまうところですが……ちょっと待って!これ、子どもが喜ぶおもちゃに大変身するんですよ!捨てる前に、ちょっとだけ活用しちゃいましょう!

何も考えなければただのゴミ、でもアイデア次第で……

 (56418)

KoBoZaa / Shutterstock.com
みかんや玉ねぎをまとめてくれているこのネット袋。中身を取り出したあとは、もしかして何も考えずに捨ててしまってませんか?

それはもったいないです!この伸縮性、鮮やかな色は、おもちゃ作りにぴったり。簡単な作業で子どもも喜ぶおもちゃに大変身するんですよ!

作業時間はほんの15分程度。では、作り方を紹介します。

用意するものは、ネットと新聞紙

photo by author (138536)

via photo by author
探してみると、この網袋にはいろんな色があります。オレンジ、パープル、緑……。そして大きさも何種類かあります。かさばるものでもないので、見つけたらとっておくといいかもしれませんね。いざ、作ろうと思うと案外見当たらないことも…(笑)

そんな時は、キッチンの三角コーナーや排水溝用のネット袋も結構使えます。

あとは古新聞を用意してください。なければいらない広告紙でもOKです。

子どもと一緒に新聞紙をビリビリ、ぐしゃぐしゃ

photo by author (138537)

via photo by author
新聞紙やチラシを大胆にちぎって、丸めます。びりびりやぶったり、力任せにぐしゃぐしゃしたりする作業は、子どもも大好きです。ママもパパも一緒にストレス発散!思いっきりやってください(笑)

ぐしゃぐしゃにした新聞紙をネットに詰めましょう

photo by author (138538)

via photo by author
紙をぐしゃぐしゃにしたら、それをネットに詰めていきます。袋に詰め込んでいくという作業も、子どもは夢中になって喜んでやります。ドンドン詰めていきましょう!
photo by author (138539)

via photo by author
ネットの端をこれくらい残して詰める作業を終え、ネットの口を結びます。
photo by author (138540)

via photo by author
このように口を結んだら、モミモミ揉んで形を整えます。結び目の先が長いようなら、ハサミで切って端をキレイにそろえてくださいね。

目、鼻、口をつけてオバケに!

photo by author (138541)

via photo by author
楽しいおもちゃにするには、顔パーツは大げさなくらいな絵にするがコツ。大きさは適当でも大丈夫。目、鼻、口を描いて切り取り、裏に両面テープを貼っておきます。
photo by author (138542)

via photo by author
新聞を詰めたネットに、顔パーツを貼っていきます。好きなところに、自由に貼ってみましょう。なかなかひょうきんな「もちもちおばけくん」のできあがりです!!

握って投げて追いかけて!

photo by author (138543)

via photo by author
柔らかいので、握って遊んだり、投げたりしても安心。おうちの中でママとパパと投げっこしたり、お手玉にしたり。床に落ちても音も出ませんし、家具を傷つけたりすることもありません。

ぜひいろんな色や大きさのネットを探してみて、お子さんと一緒に作ってみてくださいね!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター