2018年9月28日 公開

安全&かわいい「エコラップ」!子どもの食べ物を包むのにも活躍!

「エコラップ」をご存知ですか?プラスチック製ラップの替わりに使える天然素材でできたラップで、繰り返し利用できる、とってもエコフレンドリーなアイテムです。安全&おしゃれなエコラップの魅力や使い方、使ってみた感想をご紹介します。

「エコラップ」ってなあに?

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「エコラップ」とは、プラスチックのラップに替わる物としてオーストラリアで開発されたもので、洗って繰り返し使えるのが特長です。

シリコン製のエコラップもありますが、今回ご紹介するのは布、ミツロウ、ホホバオイルやココナッツオイル、自然の樹脂などを素材としたエコラップです。土にすぐ還る環境に優しいアイテムで、ミツロウやホホバオイルには天然の抗菌作用もあり、そういう点も気に入っています。

筆者はオーストラリア在住の日本女性が作る『こけびーラップ』を愛用中です。さまざまな色や柄、大きさがあるので、キッチンで「どれにしようかな?」と楽しみながら使っています。食べ物やお菓子をエコラップで包んでお出かけしたら、ママ友から「何それ?」と注目され、毎回話題になります。

日本ではこの『こけびーラップ』は購入できますし、『ビーエコラップ』というのもあります。

エコラップの使い方

では、エコラップは実際どんな風に使ったらよいでしょうか?使い方をご紹介します。

蓋をする

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食べ物の入った容器の蓋替わりになります。通気性があるので発酵食品の蓋にしてもいいですよ。

エコラップをうまく使うコツは、ふんわり包むのではなく、キュッと容器の形に沿って密着させることです。手のひらで包むと熱でミツロウが柔らかくなって密着しやすくなります。

食品を包む

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使いかけの野菜を包んで冷蔵保存するのにも役立ちます。このときも食品の形に沿って手のひらでエコラップを包み込んで密着させてください。

サンドイッチやおにぎりを包むなどお弁当に使う

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サンドイッチやおにぎりをこんなふうにかわいらしく包むこともできます。包んでおけば食べやすいですし、見た目にも華やかに!

エコラップは、使いはじめはミツロウの甘い香りがするので、食品に密着させる場合は少し使い古して香りがなくなったものの方が向いています。また、おにぎりはアツアツの状態のものは包まないようにしましょう。

そして、お子さまに持たせる場合は「ラップは捨てないでね」と伝えておきましょう。使いまわせることを知らないと、うっかり捨ててきてしまうこともあるかもしれません。
その他、パーティーでお菓子や野菜スティックを一人分ずつ包んで並べてもテーブルがカラフルに賑やかになります。アイデア次第でいろんな使い方ができますよ。

エコラップの注意点

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わが家では、マグネットタイプのクリップで冷蔵庫に留めて乾かしています
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エコラップを長く使うための注意点をまとめました。材料のミツロウは熱いと溶け、冷たすぎるとボロボロになってしまうので、特に温度に注意が必要です。

・洗う時は水かぬるま湯を使い、ゴシゴシこすらない。
・極力洗剤を使用しない(酸・アルカリに弱いため)。
・乾かす時は洗濯ばさみで吊るすなどして自然乾燥させる。
・電子レンジは使用しない。
・冷凍庫には入れない。
・肉や魚、油ものは直接包まない(熱湯で洗えないので)。
・酸に弱いので柑橘類などを直接包まない。

エコラップの再生方法

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エコラップは上記の使い方を守れば、年単位で繰り返し使える優れものです。それでも、やはり使い込むうちにだんだんとミツロウが白くぼそぼそになってきてしまいます。そんなときは、温めたフライパンにエコラップをのせて10 秒おいてください。すると、ミツロウが溶けてまた元通りに表面がスムーズになります。

染みなどの汚れが気になって処分したくなった場合は、エコラップを細かく切って土に埋めればOKです。オーガニック素材でできているので、自然に土に還ります。

台湾生活とエコラップ

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筆者が暮らす台湾では、小吃(シャオチー)と呼ばれる小腹を満たすスナックがどこでも安価で手に入ります。肉まんはその代表選手ですね。

子どものおやつにもぴったりなのでよく買うのですが、小吃はテイクアウトするとアツアツのものをビニール袋や薄い紙袋に入れて渡され、それを袋から少しずつ出しながら食べるというのが一般的。この食べ方だと子どもに食べさせるときに袋が口に入ってしまうのが気になっていました。

エコラップと出会ってからは、小吃を子どもに食べさせるときは少し冷めたものをエコラップに包み直して渡すようになりました。エコラップなら間違って口に入ってしまっても安全ですし、汁漏れの心配もありません。息子も気に入っています。

まとめ

筆者は、エコラップ 1枚からいろんな環境問題を考えるきっかけを得ました。プラスチックゴミのことやそれを誤って食べてしまう海洋生物のこと、材料のミツロウを作るミツバチが農薬で激減していること。

エコな生活は、もしかしたら窮屈な面や不便だと感じる部分もあるかもしれません。でも、世の中の問題を考えてみるいい機会にもなります。お子さまと一緒にエコラップを使いながら、そんなお話をしてみるのもいいと思います。

かわいらしくておしゃれで、長く使えば経済的なエコラップで、エコフレンドリーな生活スタートしてみませんか?
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

えとうみほ えとうみほ  国際結婚で台湾在住、3歳と1歳の男の子2人の母。マザーズコーチングスクール認定ティーチャー、トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチとして活動中。 緩いナチュラルライフを送っています。