2016年11月24日 公開

サイズがばらばらの絵本を上手に収納!アイデア 5選

絵本は、子どもにとって最良の知育アイテムです。ぜひ、たくさん読んで欲しいですよね。でも、どんどん増えていく絵本はサイズがばらばらで、収納に悩んでいる方も多いのでは?そこで今回は、絵本収納の5つのアイデアをご紹介します。

絵本は、子どもにとって最良の知育アイテムです。ぜひ、たくさん読んで欲しいですよね。でも、どんどん増えていく絵本はサイズがばらばらで、収納に悩んでいる方も多いのでは?そこで今回は、絵本収納の5つのアイデアをご紹介します。

表紙が見えて選びやすい!子ども用絵本ラック

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まず紹介するのは、市販の絵本ラックを使った収納です。
上段は絵本を立ててディスプレイ収納できるようになっているので、表紙のイラストが見えて読みたい本がすぐに手に取れることがオススメポイント。
下段は市販のカゴやボックスを使って絵本を収納したり、絵本以外のおもちゃを収納したりと、用途はいろいろあります。
絵本ラックの上段の棚には収納数が限られるので、お気に入りの絵本の指定席にするといいかもしれませんね。

取り出しやすい!カラーボックスの横使い

カラーボックスは通常縦で使いますが、これを横に寝かせて使うと、高さがある絵本もラクラク収納できる絵本棚に変身してしまいます。発想の転換ですね。
横にしたカラーボックスは、2段重ねにするとさらに収納量がアップ。かなりの数の絵本をしまうことができます。
ただし、カラーボックスを重ねる場合は、金具で固定するなど地震の際の転倒防止対策をしてくださいね。
またひと工夫して、横にした一段のカラーボックスの天板の上に、クッションを置けば絵本を読むベンチに早変わり!
子どもたち専用のステキな読書空間ができあがりますよ。

お手軽簡単に!「すのこ」でDIY

市販の「すのこ」に、タオルハンガーや突っ張り棒などを利用して絵本落下防止のストッパーをつければ、簡単に手作りのディスプレイ絵本棚が完成!
お好みの色でペイントしたり、ステンシルで模様を描いたりしてもステキですね。
世界でただひとつの愛情がたくさん詰まったマイ絵本棚での読書はきっと格別ですよ。

ディッシュスタンド&書類ケースで絵本収納

子どもの絵本にはページ数が少ない薄いものや、サイズが小さなものもあります。このよう絵本は大きな絵本と一緒に本棚に並べてしまうと、取り出すのもしまうのも不便です。
そんなときに役に立つのが、100円ショップのディシュスタンドや書類ケースを使った種類別収納。見た目もスッキリして取り出しやすいのがオススメポイントです。
このほかにも、100円ショップにはワイヤーネットやいろいろなボックス、カゴなど絵本収納に使えるアイテムがたくさんあるので、探してみるのも楽しいですよ。

好きな絵本が一目瞭然!簡単DIYで壁面ディスプレイ

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Kubko / shutterstock.com
最後にご紹介するのは、壁面そのものを「ディスプレイ絵本棚」として使う方法です。
ホームセンターでカットしてもらった細長い板を絵本の受けに、棒を絵本の落下防止にそれぞれ使用します。壁にネジや金具等で固定するだけで簡単に完成!
子どもが小さなうちは、低い位置で。大きくなってきたら、少し高い位置へ増やしていく。
子どもの成長に応じて高さを調節できる点が、オススメポイントです。

子どもたちが、取り出しやすい絵本収納を!

サイズがばらばらの絵本を上手に収納できるアイデアを5種類ご紹介しました。
市販の絵本棚もいいですが、ちょっとした発想の転換や簡単なDIYで、意外にステキな絵本棚ができてしまうものです。
いろいろなエッセンスを取り入れて、子どもたちが取り出しやすく、しまいやすい絵本収納を目指してみてくださいね。

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この記事のライター