2018年6月11日 公開

子どもの知的好奇心を刺激!効果的なリビング作りのコツ

子どもの家庭学習の場として、定番になりつつあるリビング学習。両親の目が届きやすい、成績アップなど、さまざまなメリットがあるとされています。子どもの知的好奇心を刺激し、自ら学びに向かう姿勢が作りやすいリビングづくりについて解説します。

学びに重要なことは……子どもの好奇心

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学ぶことに興味を持ってほしいと親が願っていても、自分自身がそのおもしろさや必要性を感じなければ、子どもは動きません。親がいくら学習習慣を義務付けようとしたり、強制しようとしたりしても、関心を持たなければ、継続は難しいものです。

そこで、リビングづくりを通して、子どもの好奇心を刺激し、そこから自らの学びにつなげやすくするための準備をしてあげましょう。

子どもの知的好奇心を育む、リビングづくりのコツ

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リビングでの学習の本質は、単にリビングを宿題や勉強をするための場としても兼用することではありません。リビングで過ごす毎日の生活が、子どもにとって学びの場になるよう、自然に導くことも重要です。

しかし、普段は生活空間として機能が中心に考えられているリビング。そのリビングを子どもの知的好奇心に応える空間にするためには、どうすればよいのでしょう?経験からコツを紹介します。

リビングに知識の深められるものを集めておく

タイトル:頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
  著者:小川 大介
 出版社:すばる舎
子どもの好奇心は、いつ何時、どこに向けられるかわかりません。テレビを見ているときや親子の会話の途中など、学習中以外のタイミングのことも多いもの。

せっかく芽を出した子どもの「なぜ?」「どうして?」にいつでも対応できるよう、リビングには辞書や地図、図鑑などを用意しておくことが大切です。

近年話題の著書『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』の中でも、興味が芽生えたときにすぐ調べられる環境の重要さが説かれています。

子どもの関心を引く工夫を

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辞書や図鑑は、配置に小さな仕掛けや工夫を盛り込むことで、子どもの関心をさらに引きやすくすることができます。まずは、子どもの目線を意識した設置場所が大切です。子どもが座り込んだときでも、視界に入る場所に置くようにしましょう。

また、子どもは小さな変化にも敏感。本を並べる順番をときおり変えてみることで、それまで開かなかった図鑑の存在が気になることも。

今はあまり興味は示さないけれど、いつかは手にとって読んでほしい本も、よく読む本の間にさりげなく紛れ込ませておくことで、子どもが自ら関心を持つきっかけになることもあります。

学習しやすい環境を整える

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リビング学習のデメリットとして、食事や娯楽、団欒の場も兼ねていることが、気が散る原因につながりやすいことがあげられます。

机に向かう際や本を読むときに、落ち着かない環境では、子どもの集中力も持続しにくくなってしまいます。できるだけ、学習に適した環境も兼ねられることも意識して整えてあげましょう。

特に、照明の明るさや室温、椅子やテーブルの高さなどが子どもに合っているか、学習に快適な環境であるかどうかを確認することが大切です。

子どもの知的好奇心を引き出すために

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リビング学習の良い点は、専用の勉強部屋や子ども部屋などの個室で机に向かわせることに比べて、親が寄り添ってあげやすいことがあります。

子どもの知的な興味関心をうまく刺激してあげると、自分から学習するきっかけにつながりやすくなりますが、そのためには親の関わり方も重要。子どもが関心を持った瞬間を見逃さず、誘導したり、見つけたことを褒めたりするチャンスを見つけることが大切です。また、定着への工夫も必要です。

わが家でも、図鑑と地球儀はリビングに常備していて、いつでも触れられるようにしています。魚が好きな長男は、知らない名前を聞くと図鑑で調べるクセがつきました。

リビング環境を整えたからといって、すぐに成績が上がるなど即効性があるものではありませんが、まず、子どもの知的好奇心を育むことが、学習面での得意分野にもつながることもあるのではないでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

みすみぞのいずみ みすみぞのいずみ  九州在住、フリーランスのライター。 2012年と2014年生まれの2男児の母です。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づきました。少ないモノで暮らしたい私と、たくさんおもちゃが欲しい子どもたちとのせめぎ合いの日々です。