小さな穴から覗く万華鏡の世界は、くるくるキラキラ輝いて、ずっと見ていても飽きません。そんな万華鏡を手作りしてみませんか?身近な材料で作れる万華鏡をご紹介します。お子さまと一緒にさっそく作ってみましょう。
100均と身近にあるもので簡単!万華鏡の作り方
via photo by nana
準備する材料と用具
【材料】
・キッチンラップやアルミホイルなどの芯(トイレットペーパーの芯でも可)
・ミラーシート(厚さ0.1cm)11cm×3.2cm×3枚
・丸型クリアケース(化粧品や小物を入れる小さい透明なケース)
・黒い紙(芯の直径よりひとまわり大きいサイズ)
・万華鏡の中に入れたいもの(モール、ビーズ、スパンコールなど)
・筒の飾りつけ用装飾品(ラッピングペーパー、マスキングテープなど)
・キッチンラップやアルミホイルなどの芯(トイレットペーパーの芯でも可)
・ミラーシート(厚さ0.1cm)11cm×3.2cm×3枚
・丸型クリアケース(化粧品や小物を入れる小さい透明なケース)
・黒い紙(芯の直径よりひとまわり大きいサイズ)
・万華鏡の中に入れたいもの(モール、ビーズ、スパンコールなど)
・筒の飾りつけ用装飾品(ラッピングペーパー、マスキングテープなど)
【用具】
・ビニールテープ
・ハサミ
作り方
1.ミラーシート3枚を1㎜ぐらいの隙間をあけてビニールテープで貼り合わせます。
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2.1のビニールテープを貼ったほうを外側にして三角柱になるようにして、ビニールテープで固定します。
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3.筒の中に2の三角柱を入れます。ぴったり固定できる大きさになっているか確認して調整しましょう。
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4.丸型クリアケースの中にビーズなや短く切ったモールなど好きなものを入れて、芯の片側に丸型クビニールテープで取りつけます。この時、ケースの蓋は取り外しして中身を入れ替えて遊べるようにしても楽しいです。模様の変化を楽しめるので、いろいろなもので試してみましょう。
クリアケースは100円ショップにある、ネイル用のパーツが入っているケースもぴったりですよ。
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5.黒い紙に芯を伏せて鉛筆などで印をつけます。ハサミでその円より1cmほどの大きく切り取ります。さらに周囲をハサミで切り込みを入れて蓋の形。また、真ん中にハサミやキリなどでのぞき穴を開けます。
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6.クリアケースを取り付けた反対側に5の黒い紙をビニールテープでしっかり貼りつけます。
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ミラーシートが手に入りにくいときは、アルミホイルを厚紙などに貼っても代用できます。
オリジナルの飾りつけを楽しもう
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万華鏡ができあがったら、筒の部分を飾りつけましょう。
ラッピングペーパーや折り紙を貼り付けたり、お気に入りのシールやマスキングテープを使えば簡単にデコレーションできます。写真は和風のプリント布テープ。100円ショップで買えて、簡単にキレイに仕上がります。
リボンを結びつけたり、クラフト粘土などで立体的に装飾するのも楽しそうです。本体を作るのはちょっと難しかった小さなお子さまもデコレーション作業なら楽しくできますね。
万華鏡の「具」には、なにがいちばんいい?
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万華鏡の中に入れる「具」。ビーズ、スパンコール、カラーモールやリボン、羽、ICチップなど小さなものなら何でも具になります。光を通す素材を選ぶと、よりきれいに見えますよ。
海で拾った小さな貝殻やシーグラス、ストローの切れ端や小さなボタンなど身の回りの気になるものを入れてみて、何が一番きれいかいろいろ試してみましょう。
簡単に作りたいときはキットが便利
via www.amazon.co.jp
商品名:万華鏡 (まんげきょう)づくり ※万華鏡キット
メーカー:ゆめ画材
メーカー:ゆめ画材
ミラーシートとクリアケースなど、材料を揃えるのがちょっと大変だな……という場合は、これだけで確実に簡単に作れるキットを利用しましょう。
売り物にも見劣りしないステキな万華鏡ができます。デコレーションで手作りの醍醐味もちゃんと味わえますよ。
できあがった万華鏡で動くアートを楽しもう
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材料はほとんど100均で揃えることができ、作成過程も短くて簡単なので、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。クリアケースの中に何を入れようか選ぶのも楽しいですし、完成して万華鏡を覗いたとき、こんな風に見えるんだ!という新しい発見があり、2度楽しめます。
覗くたびに変化する万華鏡の世界に夢中になれますよ。