2020年3月19日 公開

考える力を絵本×アプリで楽しく育む新教材「できるーと」【体験取材】

えほん×ワークの連動で学ぶ幼児向け教材『できるーと~かずシリーズ~』 が2020年1月に、フレーベル館・凸版印刷から新登場。アナログとデジタルの利点を活かし、親子で楽しみながら、考える力を育む工夫が満載のサービスです。体験ワークショップを取材し、やってみた親子に感想を聞きました。

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えほんとアプリのセット教材『できるーと』 とは?

できるーと|えほん×アプリ 親子で考える力を育てる幼児向け家庭学習教材

『できるーと』 は絵本(アナログ教材)とアプリ(デジタル教材)のそれぞれの特徴を活かしつつ、思考力・発想力を育てられる家庭学習支援サービスです。

主な対象年齢は4〜6歳。小学校以降の成長を支えるため、親子の関わりを大切にしながら、子ども自身が自ら考える力と意欲を育むためにさまざまな工夫が施されています。

デジタル教育コンテンツを制作するノウハウが豊富な凸版印刷が企画・編集し、幼児教育に関する知見や絵本や教材編集に長けているフレーベル館と、お互いの強みを融合して開発したサービスです。

『できるーと』主な魅力を3つにまとめてご紹介します。

(1)アナログ教材とデジタル教材のセットで学習効果がUP

「ワークえほん」は親子で一緒に物語を楽しみながら、鉛筆で書く・貼る・切るなど自分で表現する体験を通して考え方の基礎を学んでいきます。

「ワークアプリ」では、ワークえほんで身につけた基礎を活用して、繰り返しチャレンジが可能
つまずきを残さず、わかるまで取り組めます。また、自分でオリジナルの問題を作ることで、理解度が深まります。

「ワークを1度やって終わり」ではなく、持続性を高めて子どもの力がきちんと積み上がっていきます。また、学びと遊びが効果的につながった幼児期ならではのアプリで子どもも自ら積極的に取り組みたくなる内容であることもポイントです。

(2)教え方とほめ方は保護者用アプリでわかる

保護者用に「おうえんアプリ」を用意。子どもの学習状況をリアルタイムに把握でき、教え方やほめ方など適切な指導の仕方をサポートしてくれます

すごいのは、「ヒントを見ずにまずは自分の力でチャレンジしていた」「以前間違えた問題に何度も粘り強くチャレンジして、全問正解でクリアできた」など、学びに対する姿勢やお子さまのがんばりが具体的にわかること。

そのため、学習後に漫然とほめるのではなく、具体的にほめたり、できた嬉しさを共有できたりするので、子どものやる気アップにつなげられるのです。

通信教育やドリルの教材は、親がどう指導して良いかわからないこともありますが、子どもの間違い方に応じた教え方がわかるのも嬉しいポイントです。

正解した問題数や取り組み回数、結果の推移も確認できので、適切な学習後の振り返りもできます。

(3)親子でも子ども1人でも取り組める

ワークえほんと対応するワークアプリの例。
全国の書店やAmazonなどのオンラインストアで「ワークえほん」を購入すると、アプリも使用できるようになる仕組みです。ワークアプリは段階に応じてレベルアップでき、えほん3冊分で130種類の良質のワークアプリが楽しめるようになっています。

ワークえほんもワークアプリも親子で取り組めますが、また1人でも繰り返し学習を進めていける点も忙しいパパママには嬉しいところです。

通信教育や幼児教室だと月齢やレベルがうまく合わないこともありますが、難易度も調整可能。それぞれの子どもにあったペースで進められるのもポイントです。

習い事に行く時間の無いワーママ親子にもぴったり。兄弟がいるご家庭にも良いですね。

『できるーと』〜かずシリーズ〜の体験会レポート

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『できるーと』 第一弾として、小学校の算数学習の基礎となる力を養える「できるーと〜かずシリーズ〜」全3巻を2020年1月、フレーベル館から発売

発売を記念して、2月1日~2日まで柏の葉 T-SITEの蔦屋書店で”親子で楽しく!絵本とアプリで「かず」を学ぶ 『できるーと』 ワークショップ&マイバッグづくり(年少〜年⻑)”という体験会が開催されたので取材にうかがいました!

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講師のナビゲートで絵本の問題をみんなで解いたり、親子で1台のタブレット端末を使ってアプリの問題に挑戦したり。オリジナルの問題をつくって親子でクイズの出し合いっこも、とても盛り上がりました。

「紙のワークや絵本は大好き、でもアプリはまだ使っていない」子にも、「タブレット大好きでワークは苦手な」子にもハマったようです!子どもたちが積極的に発言したり、飽きずに夢中になって取りくんだりと、満足度が高かったイベントとなりました。

問題を作ることで子どもが本当に理解していることがわかりました。問題を作る面白さにも目覚めたようです」「ヒントを出したり、人に教えたりすることも学びになったようです」と保護者の方にも評判でした。

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ワークショップ後半は 『できるーと』 のかわいいキャラクター、マジカル王国のクフーやメデルをステンシルで色付けした、マイバッグづくりも親子で楽しみました。

『できるーと』の教材を体験した親子の感想は?

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【アンケート】参加者親子のさまざまな声

遊びの延⻑線上に学習に繋がる部分が多いのはとても助かります。正直、幼い頃のタブレット学習には否定的だったイメージが一気に変わりました

●オリジナルの問題を作るワークがとても良かったです。本人が理解しているのが横にいてわかりました。人に教える事も勉強になると思いました。

●みんなで取り組む間違い探しが楽しかったようで「他の子より先に間違いを探したい! 自分の出した答えで正解を言ってもらいたい!」気持ちがたくさん見えて、良い刺激になりました

●間違い探しに夢中でした。タブレットは普段あまりさわってないのですが、すぐに感覚をつかんでいたようです。

●続けてみたいと思いました。1冊1,500円(税別)で、2種類の専用アプリまで使用できるなんて、お値段良心的ですね!

【取材】参加者3組の親子から具体的な感想をうかがいました

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保育園生や幼稚園生、インターナショナルプリスクールに通っているなど、異なる環境のお子さまの保護者の方にもそれぞれお話しを聞きました。

「どちらかというとお勉強が苦手なタイプ。普段は私が忙しくて取り組めない紙のワークも、体験会が楽しくて取り組むきっかけになって良かったです。スマホアプリは大好きなので、良い導入になりました。普段はなかなか一緒に学習時間を確保できませんでしたが、これなら継続できそうです」(保育園・男の子・4歳の親)

「小学校受験を考えて、今いろいろ教材を探しています。小学校の学習の土台となる算数の基礎が楽しく身につけられるのがいいですね。 親のサポートの仕方に悩んでいるので、アドバイスが豊富な保護者用アプリがあるのが助かりました」(幼稚園・女の子・5歳の親)

「普段は英語のプリスクールに通っていますが、小学校は普通の公立校を考えているので、入学前に家で取り組む学習教材を探していました。問題理解にも役立ち、ゲーム感覚で思考力も鍛えられるのが嬉しいです。海外在住や転勤が多い人にもオススメしたいですね」(プリスクール・女の子・5歳の親)

【体験談】ワークショップ後に1カ月続けてみた感想は?

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筆者も、5歳(幼稚園年中)の娘と、そのお友達と一緒に体験会に参加しました。お友達といろいろなワークに挑戦したのがとても楽しかったようで、そのあとカフェで一緒に競うようにしてワークえほんに向かっていました。

家に帰ってからも、ワークえほんに夢中で取り掛かり、1冊目を大体仕上げてしまいました。その様子に驚いたので、 いい機会かなとiPadを購入し、アプリをダウンロード!保護者向けのアプリ「おうえんアプリ」は自分のスマホにダウンロードしました。

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アプリで問題を作って親子で取り組む「おやこワーク」が特にお気に入りで、そこに到達するまでは一気に進みたがります。でもなるべく少しずつ、と促しています。

また、アプリは病院の待ち時間やレストランの待ち時間などにもさっとできたのは便利でした。長時間タブレット画面を見続けることはないよう、3段階のタイマー機能が搭載されているので使いすぎるということもありません。

実は、新型コロナウイルスの影響で幼稚園が休園になってしまったのですが、おうちでの学習にも最適なのでえほんワークと合わせて毎日少しずつ取り組んでいます。

『できるーと』の使い方と進め方

まず「ワークえほん」を全国書店やAmazon・楽天ブックスなどのオンラインストアで購入します。続いて、アプリをそれぞれダウンロード。子ども用「ワークアプリ」はタブレット端末、保護者用「おうえんアプリ」はスマートフォン端末が推奨されています。その後、アプリの保護者ページの説明に従って「ワークアプリ」と「おうえんアプリ」とリンクさせます。

「ワークえほん」に親子で取り組み、次にお子さま主体で「ワークアプリ」に取り組みましょう。前後に「おうえんアプリ」を見てサポートするとより効果的です。1日1ワーク(2ページ)とアプリで約15分、週5日のペースで取り組んだ場合、1冊約2カ月、3冊なら半年程度で修了できるそうですよ。

入学前に算数力の根っこを育てよう

小学校入学前の春休みやゴールデンウィークなどの長期・短期休みなどにスタートするのにもぴったりの教材ですね。

次回からは「できるーと」監修・指導や教育関連の著名な先生に、それぞれの専門から幼児期に大切にしたい家庭での学びや関わりについて語っていただく連載がスタートします。小学校入学以降の学びを支える土台を幼児期に育むために、親が知りたいことに答えていただきます。更新をお楽しみに!

できるーと「かず1」 <集合/順序>

1500 ※税別、アプリ利用料を含む
■出版社:フレーベル館 ■監修:無藤隆/白川佳子 ■指導:和田美香/吉永安里 ■企画/編集:凸版印刷 教育事業推進本部 ■対象年齢:4・5・6歳 ■66ページ/全面カラー ■算数力の基礎となる、物の特徴を正しく捉える力、物の数や順序を数字で表す力を育めます。

できるーと「かず2」 <たし算・ひき算/いろいろな数>

1500※税別、アプリ利用料を含む
■出版社:フレーベル館 ■監修:無藤隆/白川佳子 ■指導:和田美香/吉永安里 ■企画/編集:凸版印刷 教育事業推進本部 ■対象年齢:4・5・6歳 ■66ページ/全面カラー ■身近な物や生活体験をもとに、たし算・ひき算の基礎力や、お金や時計などの概念を理解する力を育めます。

できるーと「かず3」 <比較/図形>

1500 ※税別、アプリ利用料を含む
■出版社:フレーベル館 ■監修:無藤隆/白川佳子 ■指導:和田美香/吉永安里 ■企画/編集:凸版印刷 教育事業推進本部 ■対象年齢:4・5・6歳 ■70ページ/全面カラー ■比較や図形の学びを通じて、多様な視点から物事を捉える力や論理的思考力を育みます。
アプリのダウンロードはこちら(https://dekiroute.com/download/からどうぞ。一部、おためしコンテンツを無料で利用可能です。
※おうえんアプリはワークえほんをご購入いただいた方のみ、利用できます。
※ワークアプリはタブレットでの利用、おうえんアプリはスマートフォンの利用をお勧めします。タブレット・スマートフォンはご家庭でご用意ください。
『できるーと』公式サイト
https://dekiroute.com
詳しいイベントや使い方のご紹介はこちらでご案内しています。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

志田実恵 志田実恵  エディター/ライター。札幌出身。北海道教育大学卒業(美術工芸)。中高の美術教員免許所持。出版社でモバイル雑誌の編集を経て、様々な媒体で執筆活動後、2007年スペイン留学、2008〜2012年メキシコで旅行情報と日本文化を紹介する雑誌で編集長。帰国後は旅行ガイドブック等。2014年6月に娘を出産。現在は東京で子育てしながらメキシコ・バスクの料理本の編集のほか、食、世界の子育てなどをテーマにwebを中心に活動中です。