2017年3月27日 公開

子どもがいる家庭は必見!リビング学習のメリットとデメリット

最近はあえて子ども部屋を設けず、フリースペースやリビングを活用して子どもを勉強させるリビング学習というおうち知育が注目されています。リビング学習とは何なのか、そして実践するにあたってのメリットとデメリットを見直してみましょう

リビング学習とはいったい何?

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T.TATSU / shutterstock.com
リビング学習とは、リビングで子どもが勉強することです。小学校に入学して子ども部屋を用意し、学習机も買ったのに、結局子どもはリビングで勉強してしまう、このような家庭は少なくないはずです。それならリビングで勉強させようというのが、リビング学習なのです。

リビングは子どもにとって落ち着く場所で、親がいつも近くにいることから安心感があります。ただし、家族みんなが使う場所のため、メリットだけでなくデメリットもあるのが実情です。勉強が進まずついつい親の口が出てしまう家庭もあるでしょう。

リビング学習で得られるメリット

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小学校入学したての子どもにとって、一人で勉強するのは心細いことです。リビングなら親や兄弟などもいるため、安心して学習できます。ときには勉強でわからないことは、親に聞くこともできます。リビング学習は、勉強が終わったら片付ける習慣も付きます。

また、親が子どもの勉強を把握でき、苦手科目がわかります。きちんと宿題をやっているのかも把握しやすいでしょう。そのため、子どもの宿題の進み具合で勉強法を変えることができ、塾を利用する、家庭学習をもっとやらせるなどの判断もつきやすくなります。

リビング学習で学習机は必要か?

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Robert Kneschke/Shutterstock
リビング学習をすることを決めた場合、学習机は不要では?と考えてしまいます。確かに低学年のころはリビングのほうが勉強しやすいと感じる子どもは多いのですが、中学校から高校に入る受験シーズンになれば、自分の部屋と学習机の存在が重要となります。

また、小学校入学当時に学習机を買わないと、祖父母におねだりしにくいという声もあります。リビング学習をさせるなら、学習机をリビングに置く方法もあります。インテリアに馴染むデザインを選んでおけば、将来家族のワークスペースにもできます。中学生になって机が必要になれば、子ども部屋に持ち込むことも可能です。

リビング学習のデメリット

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BlurryMe/Shutterstock
リビングにあるテーブルでは、姿勢が悪くなってしまう恐れがあります。学習机は年齢にあわせた高さ調節も可能なものが多く、正しい姿勢を保てます。姿勢が悪いと集中力の低下、視力の低下にも繋がる可能性もあるでしょう。
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暖色の多いリビング照明は勉強には適していないことがあります。学習には蛍光灯が向いており、くつろぐための電球色の照明は手元が陰になります。また、食事の際に消しゴムのカスが気になる、勉強道具に油汚れが付く、家族が好きなときにテレビを見れないなどのデメリットもあります。

メリットとデメリットをきちんと把握しよう

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リビング学習はメリットが高く、採用する家庭も多いようです。ただしデメリットも存在しており、子どもがずっとその場所で学習したいかは別の話です。あえて選ぶ家庭は、リビング学習も採用しつつ、デメリットを解消する工夫もしてみてください。子どもと話し合い、その都度変えていくことも考えましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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erika erika  20代のママです。 趣味は子どもと遊ぶこととピアノを弾くこと。 現在3歳のやんちゃな男の子の子育てに日々奮闘中!