2017年03月31日 公開

まずは1冊!薄くても中身が濃い「月刊絵本」のススメ

お子さまにさまざまな絵本との出会いをしてほしい!図書館で借りるのもいいけど、家で繰り返し読みたい!でも絵本棚のスペースも限られてるし、本代も気になる……という方、月刊絵本はいかがでしょうか?筆者は、福音館書店『こどものとも』という月刊絵本を定期購読。薄いので通常の絵本の倍近く収納でき、お手軽価格な月刊絵本。その魅力と種類、購読方法をご紹介します。

お子さまにさまざまな絵本との出会いをしてほしい!図書館で借りるのもいいけど、家で繰り返し読みたい!でも絵本棚のスペースも限られてるし、本代も気になる……という方、月刊絵本はいかがでしょうか?筆者は、福音館書店『こどものとも』という月刊絵本を定期購読。薄いので通常の絵本の倍近く収納でき、お手軽価格な月刊絵本。その魅力と種類、購読方法をご紹介します。

薄い絵本?月刊絵本の魅力

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ペーパーバック仕様の絵本でかさばらない!

月刊絵本はペーパーバックの絵本で、表紙はソフトカバー厚みが3mm程度と薄くて軽い仕様が主流。
収納してもかさばらず、お出かけ時にも持ち歩きしやすいサイズです。表紙はコシのある紙が使われていたり、コーティングされていたりするので、すぐにヨレヨレになることはありません。

新しいお話が毎月!届くのが待ち遠しい!

月刊絵本は出版社・絵本作家さんが新作を発表する場でもあります。はじめて出会う物語にお子さまも親もドキドキ。毎月待ち遠しくなるような作品がそろっています。

お手頃価格、習い事の手始めに!

350円〜450円と低価格。送料を含めても500円程度とお得感のある価格設定です。

定期購読で年間5,000~6,000円。習い事の1カ月分程度と思うと、親子ではじめてみやすいサービスではないでしょうか。

月刊絵本ってどんな種類があるの?

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月刊絵本は、お子さまの興味や年齢に応じたコースが用意されています。
以下、いくつかご紹介します。

さまざまな作家の新作・有名作家の名作がそろう「物語絵本」

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誌名  :こどものとも年中向き(2017年4月号)
タイトル:ぱくぱく はんぶん 
著者  :渡辺鉄太(文)/南伸坊(絵)
出版社 :福音館書店
1冊に1つのお話が掲載されている物語絵本。物語が好きなお子さまの世界を広げ、心をはぐくみます。

筆者自身、子どもの頃に購読しており、絵本好きとして育ちました。お気に入りの月刊絵本は今も大事にとってあります。

自然や科学の不思議や驚きが物語形式で読める「科学絵本」

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誌名  :かがくのとも (2017年4月号)
タイトル:アリの かぞく     
著者  :島田 拓(文)/大島 加奈子(絵)
出版社 :福音館書店
生きものが好きなお子さま、「なぜなぜ?」が多いお子さまにぴったりな科学絵本。
子どもの自然や科学への好奇心をかきたててくれます。図鑑とは違い、お話形式なので、楽しみながら発見したり、不思議に思ったり。何度も読んでいるうちに、自然と名称や仕組みも覚えてしまいますよ。

WEBから簡単に購読申込み!

月刊絵本は、基本的には幼稚園や保育園で申し込み、園で受け取れることが多いです。

筆者の子どもが通う保育園では、残念ながらその仕組みが無いため、WEBでの購読申込みを利用しています。WEB申込みができる月刊絵本をご紹介します。

お近くの書店、専門店で購入もできます

月刊絵本は年間定期購読のサービスですが、一部の月刊絵本は書店などで単品購入できます。

例えば、福音館書店の月刊絵本は、全国の書店にてバックナンバーが1冊から購入可能です。バックナンバーの出版社在庫期間は、過去33カ月分までとなりますが、在庫品であれば、全国の書店で取り寄せも可能です。海外発送も対応しています。

定期購読するのはハードルが高いという方は、まずは1冊、是非お子さまと一度手にとってみられてはいかがでしょうか。

またフレーベル館の月刊絵本は、東京駒込の本社に併設されている専門店「フレーベル館えほんとおもちゃのお店」で購入が可能です。

【店舗名】 フレーベル館えほんとおもちゃのお店
【所在地】 東京都文京区本駒込6-14-9
【アクセス】JR山手線 駒込駅より徒歩5分 

自分に届く、という特別感

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自分宛に届く、という特別感があり、興味や関心を引き出してくれる月刊絵本。

1度読んで何度も読む本、あまり読まない本、興味が無さそうに見えて、時間が経ってから好きになった本。内容によって子どもの反応はさまざまです。

月刊絵本の購読で新たな絵本と出会う機会を増やしてみませんか?

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター