2016年10月7日 公開

入間航空祭2018 子ども連れで楽しむ完全ガイド! 混雑を避けるコツ、穴場を紹介 

【最新情報更新2018.10.30 事前訓練情報を更新】入間基地の航空ショーは都心からアクセスが良く入間航空祭は人気イベントです。とは言え、20万人が訪れる大混雑必至のイベントで子ども連れは正直、大変苦労します。しかも今年2018年は基地創設60周年記念とあって、混雑必至です。でも日本が誇るブルーインパルスの展示飛行は子どもに一度は見せてあげたいもの。そこで入間航空祭2018を子どもと一緒に楽しむコツ、電車移動のコツ、観賞の穴場、リハーサル、裏技、持ち物などを紹介します。

入間航空祭2018の日程、住所

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出典:航空自衛隊ホームページ
http://www.mod.go.jp/asdf/iruma/kouhou/280902/index.html
入間航空祭は、埼玉県の航空自衛隊入間基地で、毎年11月3日(文化の日)に開催されています。入間基地は東京池袋から西武池袋線で40分弱とアクセスが良いため、例年20万人の来場者が見込まれる人気の航空イベント。さらに東京近辺で唯一ブルーインパルスが見られるとあって、昨年の2017年は、21万人の来場者を記録しました。

リアルな戦闘機やヘリコプター、大型輸送機などが間近で見られるため、それらの大きさ、スピード、爆音、操縦テクニックに子どもが大興奮します。 

入間航空祭2018 開催概要

【日程】 平成30年11月3日(土・祝) 9:00~15:00 ※雨天決行
※当日の天候状況によってブルーインパルスの飛行展示など中止となるプログラムがあります。

入場無料

【開催場所】 航空自衛隊 入間基地
【住所】 埼玉県狭山市稲荷山2丁目3番地

【アクセス(最寄り駅)】
西武池袋線 稲荷山公園駅より徒歩1分
西武新宿線 狭山市駅より徒歩25分  

※会場内に駐車場はありません。

入間基地よりお知らせページが公開

航空自衛隊の入間基地ホームページで2018入間航空祭のお知らせページが公開されました。
イベント内容などが公開され、それを見るとほぼ例年通りの内容です。
イベント
・各種航空機の飛行展示及び地上展示
・ブルーインパルス曲技飛行(13:30離陸予定)
・陸上自衛隊空挺降下
・装備品展示
・音楽演奏会等
・警備犬訓練展示
・ミス航空祭パレード・発表会
・美術展

航空ショーの見どころ

9:30~9:35のT-4(ブルーインパルスと同型の練習機)によるオープニングフライトから、入間航空祭の航空ショーはスタートします。
午前中はヘリコプター、パラシュートの降下、大型輸送機の飛行などが航空ショーの見どころ。
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Photo by Chiik!
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Photo by T.Endou / 2016
しかし、なんといっても一番の見どころは、13:30~14:05に行われるブルーインパルスです!
ブルーインパルスは、航空自衛隊の精鋭パイロットたちによるアクロバット飛行チームで、使用されている機体はドルフィンカラーに彩色された純国産の練習機T-4。

ドルフィンライダースと呼ばれるパイロットが紹介されT-4に乗るところから会場はヒートアップし、離陸は4機ダイヤモンドの隊形でテイクオフ!
ダイヤモンド・テイクオフ

ダイヤモンド・テイクオフ

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Photo by T.Endou / 2016

【航空】 ブルーインパルス PV 最強版 Blue impulse 【自衛隊】

 最高の盛り上がりは中盤に行われる「バーティカルキューピッド」。
 スモークで空にハートを描き、矢を刺します!
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Photo by T.Endou / 2016
ブルーインパルスの展示飛行の課目は天候状況によって、数種類のパターンが存在します。

一番課目が多く、見どころ満載なのが第一区分と呼ばれるもので、気象条件が整った日に行われます。

入間航空祭は「晴れの特異日」である文化の日に開催されるため、27種類ものアクロバット飛行が観覧できる第一区分の可能性が高いといえます。

つまり航空ショーに最適な日に行われ、たくさんの演目が見られるお得な航空祭なんです。

混雑具合と混雑を避けるポイント

ひとくちに20万人の来場者といっても、もの凄い人の数です。会場は航空自衛隊の入間基地ですのでとても広いのですが、それが人いっぱいで埋まります。東京ドームの収容人数は55,000人ですからその3倍以上。ちょっと見たことないくらいの人の数です。
そのため、入間航空祭を小さい子どもと一緒に楽しむには、

(1) 会場に早く行き、なるべく早く帰る
(2) 会場以外の「穴場」で見る
(3) 当日ではなくリハーサルを見る


といった方法をおすすめします。
2015年の会場の様子(午後1時頃)

2015年の会場の様子(午後1時頃)

Photo by Chiik!

(1)入間航空祭 会場で見るコツ

早めの移動

やはり、臨場感が段違いの会場で見たい!そういう方におすすめなのが、「早めの移動」です。
池袋からは始発駅のため、電車を数本見送れば座れます。子どもと立ったまま、電車で40分近く満員電車に乗るのは酷ですから、ここで数10分の余裕を持ち、整列乗車の先頭で乗車し席を確保しましょう。
 
また稲荷山公園駅は、都心からの降車下りホームが会場の逆側で少し遠くなります。
 
そこで、下りホームの中間くらいにある階段を昇り、上りホームへ回ると良いです。上りホームへ降りたら、正面右手の通常改札ではなく、階段からUターンし、ホームの後方(池袋方面)に設置された臨時改札から出ると、会場入りがスムーズです。
そういったことを全て含め、おすすめの移動パターンは
午前7:30くらいに池袋到着、トイレも済ませておく
午前8:00くらいまでに整列乗車で席を確保
午前9:00くらいまでに駅の臨時改札を通過、並んで会場入り

こんな感じです。
とはいえ、この時間帯も「比較的マシな程度」ですので、あせらず、イライラせず、が親子移動の基本と考えましょう。

稲荷山公園駅の混雑を避けるなら、入間市駅、狭山市駅利用もOK!

【西武池袋線・入間市駅】
稲荷山公園駅の次の駅、入間市駅で降りて、会場近くの特設門・北門を目指す方法があります。さほど混雑していなければ、徒歩で12~13分ほど。帰りは、臨時電車の始発駅になることもあるので、座ることができますよ。

【西武新宿線・狭山市駅】
徒歩20分ほどと、入間市駅よりは多少時間がかかりますが、踏切を渡る必要がないルートなので、スムーズに移動ができます。また基地からの帰りは、無料シャトルバスも出ています。
稲荷山公園駅:西武鉄道Webサイト (24546)

稲荷山公園駅構内図です。
1番ホームの池袋寄り(図右手)に臨時改札が設置されます。
また、帰りは行きよりもひどい混雑です。おすすめは、ブルーインパルスの飛行が終わる直前に移動開始。ブルーインパルスがスタークロスを空に描いたら、残るアクロバットは3つほど。
この残りのアクロバットは駅に向かいながら見るつもりで、移動をはじめたらいかがでしょうか?

※前述の通り、展示飛行の課目は当日の状況などで変化しますので、あくまでも目安です。
プログラム終盤に行われるスタークロス

プログラム終盤に行われるスタークロス

Photo by T.Endou / 2016

航空祭におすすめの持ち物

(1)飲み物、食べ物
会場には、屋台などたくさんの出店があり楽しいのですが、かなり並びます。特に水分補給の飲み物は、水筒などで必ず持って行きましょう。

(2)帽子、日焼け止め、防寒用上着
文化の日は晴れが多く、混雑時やショーの最中に日傘は差せない場合もあり帽子は必須。また防寒用の上着も忘れずに。

(3)レジャーシート、折りたたみ椅子
レジャーシートは使用禁止の区域もありますが、使用可能のところもあります。大きいものは敷けませんので、小さめのものを用意しましょう。
椅子は、小さいものがあれば、持っていくと重宝します。

航空祭 会場での過ごし方

(1)トイレ、おむつ、授乳
パパママが子どもに「一緒にトイレ行こう!」と早めに誘ってください。とにかく凄く並びます。
おむつ替え・授乳は、ベビールームが本部館に設置されています。

(2)迷子対策
確保した場所が分かるように目印を子どもと確認しましょう。迷子になったときの集合場所を決めておきましょう。
※迷子センター、おむつ替え、授乳室は「本部館」に設置されます(パンフレットで確認を!)  。
こちらは2017年版パンフレットです(2018年版は、公式HPに公開され次第、更新します)。
本部館(バルーンがあります)

本部館(バルーンがあります)

Photo by Chiik!
(3)実況をラジオで聞く
 当日の航空祭の様子を地元局のFMチャッピーが実況中継します。
 スマートフォンでも聞けるのでおすすめです。

ベビーカーより抱っこ紐の方が便利でおすすめ!

ベビーカーでの来場は、基本的に禁止されていません。しかし、電車や会場の混雑によって、危険になることが予想されるため、持参するなら、コンパクトタイプのベビーカーをおすすめします。

電車や無料シャトルバスに乗ったら、すぐにベビーカーを折りたたみましょう。混雑してくると、折り畳むことすらできなくなることもあります。

また会場まで続く人混みの中をベビーカーが周りの人に当たらないように歩くのが、大変だったいう子連れファミリーの声も。混雑時は、駅から1時間近くかかることもあるため、ちょっと大変ですが、スムーズに移動できる抱っこ紐の方が便利で楽かもしれません。

(2)航空祭会場ではなく、場外の穴場で見る

 航空祭は、空をステージにしたショーといえますが、それはつまり基地の外からも、充分楽しむことができるということです。
 混雑を避け、自由に遊びながら航空祭を楽しむのもおすすめの楽しみ方です。

狭山河川敷中央公園で見る

 入間川沿いの河川公園で、基地から少し離れていますが、離れている分、全体が見られます。
 最寄り駅は狭山市(西武新宿線)。
 車だと、関越自動車道の川越ICもしくは圏央道の狭山日高ICからのアクセスが便利。
 ここなら、車でもアクセスできます。

狭山稲荷山公園で見る

 稲荷山公園は基地のすぐ隣りにある公園です。
 ですから充分「近い」し、迫力もあります。駅は混みますが、公園内でそれなりに自由に行動できるのも魅力です。
 芝生の広場が航空祭観賞におすすめです。

彩の森入間公園で見る

こちらの公園も基地と隣接。
駅は次の入間市駅から向かうのが混雑回避でおすすめ。
公園近くにはジョンソンタウンという元駐留米軍の住居を利用した雰囲気の良いランチスポットもあります。

(3)航空祭当日を避け、リハーサルを見る

 ブル―インパルスの展示飛行だけなら、開催日前にリハーサル(予行)をみることができます。リハーサルとはいえ、内容はほぼ本番と一緒です。
 入間市のHPに掲載された情報によると、2018年の予行飛行訓練は以下の通りです。
<ブルーインパルス飛来及び事前訓練>

事前飛行訓練
11月2日(金)13:10~13:55 T-4(練習機)ブルーインパルス 6機
       14:40~15:25(予備)
       14:30~15:20 T-4(練習機)7機
       15:30~16:20(予備)

(参考)2017年の事前飛行訓練スケジュール

<ブルーインパルス飛来及び事前訓練>

入間基地着(T-4×7機)
11月2日(木)9時50分~10時05分の間

事前飛行訓練(T-4×6機)
11月2日(木)13時40分~14時20分(予備:15時10分~15時50分)

帰投(T-4×7機)
11月4日(土曜日)10時10分~11時10分の間
平日の11月2日に見学できるならおすすめです。もちろん当日は基地会場には入れませんので、前述の公園などから見ることになります。また、天候など状況によっては実施されないことも考えられます。
 
その日にやるかわからないリハーサルですが、期待せずに行って公園で遊んでいるうちに、ふいにいきなり大空をジェット機が飛ぶ、なんていうのも面白いですね。そんな体験はそうそうできません。

きっと、子どもにとってはいつまでも記憶に残る思い出となるに違いありませんよ。

当日の車移動、駐車場について

入間航空祭の当日、最寄の稲荷山公園駅周辺は非常に混雑します。渋滞を避けるために車移動はおすすめできませんが、子連れでのお出かけの場合、どうしても車移動の方が便利ですよね。

車移動の場合、当日は、会場付近に車で行くのはあきらめましょう。帰りも渋滞は避けられないでしょう。通常の土日でもアウトレットやコストコに行った人たちで渋滞が起こる入間ICに向かう道や、所沢に出る国道463号は激混みです。

また、基地に臨時駐車等は用意されません。会場周辺で探す必要があります。稲荷山公園駅の1つ手前の武蔵藤沢駅が比較的、コインパーキングが多いのですが、こちらも早い段階で満車になります。

混雑を避ける方法として、西武池袋線の終点、飯能駅まで車で向かい、電車に乗って、会場付近の駅まで向かうというルートです。飯能は電車の始発駅なので、座れる可能性が高く、帰りの電車も下りなので、比較的混雑を避けられますよ。また飯能駅周辺は、コインパーキングが多くあり、一日最大料金600円~と安いので、おすすめです。

入間航空祭にぜひ、子どもと一緒に出かけてみよう

 混雑必至の入間航空祭ですが、行けば子どもは目を輝かせて喜びます。混雑をなるべく避け、楽しい一日にしてあげてください。

 なお、掲載の情報は例年からの予想も含まれますので、変わることもあります。
 事前情報は公式HPでチェックしてお出かけ下さい。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

岩崎秋親 岩崎秋親  入間川で生まれ育ち子どもと自然を楽しむ3児の父親です。