2018年04月18日 公開

もうお風呂を嫌がらない!子どもが喜んで入るコツ5つ

パパママの「お風呂だよ〜」の声と同時に、逃げていく子どもたち。子どものお風呂を嫌がる理由は、さまざまですが、まずはお風呂を楽しい場所だと思えるようにすることが大切です。ここでは、子どもがお風呂に進んで入ってくれるコツについて解説します。

パパママの「お風呂だよ〜」の声と同時に、逃げていく子どもたち。子どものお風呂を嫌がる理由は、さまざまですが、まずはお風呂を楽しい場所だと思えるようにすることが大切です。ここでは、子どもがお風呂に進んで入ってくれるコツについて解説します。

1.楽しいお風呂グッズやおもちゃを用意する

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Matthew J Thomas / Shutterstock.com
定番ともいえる、お風呂グッズやおもちゃ。お気に入りのキャラクターのアイテムを選ぶと、子どもたちも大喜びでお風呂に入ってくれます。

しかし、毎日のこととなると、同じおもちゃに飽きてしまうこともありますよね。そんなときには、100均でコスパのよいおもちゃをいくつかそろえてカゴに入れ、そこから選ばせるという方法もおすすめです。

スーパーボールや水鉄砲などをそろえておいて、「今日はどれにする?」と、一緒に悩む時間も楽しいですよ。

2.入浴剤を入れる

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MACVON / Shutterstock.com
お風呂に入れると、みるみる鮮やかな色が広がる入浴剤。子どもだけじゃなく、大人も楽しいですよね。温浴効果もあって、体も温まります。

バスボムのようにしゅわしゅわと発泡したり、中からおもちゃが出てきたりと、さまざまなタイプがお店に並んでいます。いくつか常備しておくと、よいですね。

3.身近なもので遊ぶ

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Pavel V Mukhin / Shutterstock.com
お風呂では、身近なものでも十分に楽しく遊べます。

小さな穴をいくつも空けたペットボトルをシャワーにしたり、きれいに洗った食品トレイを船にしたり。アイデア次第で、身近なアイテムがおもちゃに変身します。

タオルクラゲをしたり、洗面器を湯船に入れるなど、定番の遊び方でも子どもは楽しんでくれますよ。

4.お手伝いをお願いする

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ZoneCreative / Shutterstock.com
小さい子どもも、パパママの役に立ちたいと思っているもの。「パパの背中を洗ってくれる?」など、お風呂でのお手伝いをお願いするのも効果的です。

「シャンプーを出してくれる?」「石鹸を泡立ててくれる?」などのお手伝いは、頭や体を洗う練習にもなります。

5.一緒にお風呂掃除をする

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hanapon1002 / Shutterstock.com
子どもと一緒にお風呂掃除をして、そのままお風呂に入ってしまうのも手です。子ども用のブラシやスポンジも用意して、一緒にゴシゴシ洗いましょう。

ちょっとくらい濡れても、どうせお風呂に入ってしまうのだから大丈夫!気兼ねせずに掃除できます。お風呂掃除の練習にもなるので、おすすめです。

お風呂は数や言葉を覚えるチャンスにも

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Romrodphoto / Shutterstock.com
わが家の次男も、お風呂に入るのをいつも嫌がるのですが、気に入っている魚の模様の手ぬぐいを見せると入ってくれます。お風呂だけで使う、お気に入りアイテムを用意するのもよいですね。

長男は、湯船に浸かってしりとりや数を数えるのが大好きで、たくさんの言葉や数をお風呂場で覚えました。わが家では、お風呂は学びの場にもなっています。

お風呂での時間は、子どもにとっても心を育む大切なひとときです。親子で一緒に楽しめる工夫ができるといいですね。

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この記事のライター