2016年11月13日 公開

幼児期に行う平均台遊びでバランス感覚と心を育てよう

幼稚園や小学校受験の試験で平均台が使われることが多いことをご存知でしたか?受験科目にも選ばれるほど大事な要素がつまっている「平均台遊び」。ドキドキスリル満点の楽しい「平均台遊び」を生活に取り入れて、お子さまの平衡感覚や集中力や注意力を鍛えてはいかがでしょうか。

幼稚園や小学校受験の試験で平均台が使われることが多いことをご存知でしたか?受験科目にも選ばれるほど大事な要素がつまっている「平均台遊び」。ドキドキスリル満点の楽しい「平均台遊び」を生活に取り入れて、お子さまの平衡感覚や集中力や注意力を鍛えてはいかがでしょうか。

平均台遊びで平衡感覚が身につきます

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smallblackcat/shutterstock.com
幼児期は神経系が発達する時期なので、いろんな感覚を経験させるのがよいとされています。
高さ感覚、逆さ感覚、回転感覚、平衡感覚などです。
保育園・幼稚園・小学校などで遊ぶ遊具にはその感覚を鍛えることができるものが多いのですが、平均台は平衡感覚を身につけることができ、さらには集中力や注意力なども育つといわれています。

お家で平均台遊び。まずは低い高さからはじめては?

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Jenn Huls/shutterstock.com
お家の中の畳のへりや、木目の線と、とにかくまっすぐな線の上を歩くことからはじめましょう。
可能だったら、ビニールテープやマスキングテープで床に印をつけてあげると、分かりやすいですね。
はじめは高さがなくても、はみ出ないように気をつけながら歩くだけで十分楽しめます。

思い切って、平均台を購入して楽しむ!

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商品名:TOEI LIGHT(トーエイライト) ソフト平均台30/200 T1950
メーカー:TOEI LIGHT(トーエイライト)
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商品名:DANNO(ダンノ) レール平均台 1セット D-7152
メーカー:DANNO(ダンノ)

思う存分遊ぶには、購入して遊ぶのが一番ですね。
平均台にもいろいろな種類がありますが、ソフトタイプの商品なら、ぶつかっても大怪我をすることはなく安心ですね。
ただし、高さは30cmと本格的なので、小さいお子さまは手をつないで遊ぶとよいかもしれません。

また、輪のようにつないで遊ぶ「レール平均台」の高さは4cmとほとんど高さを感じませんが、「落ちる」という感覚は十分つかめるので、落ちないで回れたときの達成感をしっかりと感じることができます。

平均台遊びは外でだってできます

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Singulyarra/shutterstock.com
公園や花壇の周りのブロックの上を歩いた経験はありませんか。これは平均台を使わなくても、疑似体験となる遊びです。
落ちないようにバランスをとって歩くのが楽しいのですよね。
高さがあると怖がるお子さまは、公園などの土に足で線を引いてあげ、その上を歩く練習からはじめてもよいかもしれません。

道路の縁石もまた平均台遊びにぴったりなのですが、車や自転車、歩行者に気をつけて遊ぶよう、近くにいる大人が注意しましょう。
車の往来が激しい場所では絶対にやらないなど、交通ルールを守るよう徹底しましょう。

お子さまと一緒に大人も楽しみましょう!

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ziggy_mars/shutterstock.com
両手を広げて「おっとっと……」とバランスを取りながら、落ちないように気をつけて歩く平均台あそびは楽しいものです。
平均台を使わなくても、身近にあるさまざまなもので疑似的に遊ぶことができることも魅力の一つではないでしょうか。親子で一緒に平均台を楽しみ、さまざまな感覚を養っていけたらいいですね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

ゆうこ
ゆうこ

興味があるのは、絵本や電化製品です。電気屋さんでウロウロする事が癒しです。