最近は日本でもハロウィンイベントが盛んになっていますよね。欧米では子どもたちがハロウィンによく歌われる歌を練習して、パーティーで披露することが多いそうです。英語のレッスンにもなる楽しいハロウィンソングの動画をご紹介します!
おなじみのメロディで歌う「小さなクモの大冒険!」
歌にでてくる「itsy bitsy spider」とは「小さなクモ」のこと。雨どいを見つけたクモが登ろうとするけれど、雨が降ってきて下まで流されてしまう。天気が晴れて雨どいが乾いたらまた登る……というシンプルな歌詞です。
意味がわかると他愛のない内容なのですが、英語で歌うとなるとなかなかむずかしい発音も含まれていてやりがいがありますよ!
ITSY BITSY SPIDER – Song for Children – YouTube
「5つの小さなかぼちゃたち」のカワイイ歌
この歌は「Five little pumpkins sitting on the gate(門の上に5つの小さなかぼちゃがありました)」というフレーズからはじまります。「空に魔女がいるよ!」「逃げろ!逃げろ!」とハロウィンらしさのあふれる歌です。
切絵を組み合わせたような親しみやすいアニメーションの動画をご紹介いたします。
5 Little Pumpkins Sitting on a Gate : Halloween Songs for Children – YouTube
「ハロウィン本来の姿」を説く、ちょっと怖い歌
ハロウィンは、あの世から悪霊たちがやってくる日。人間の姿のままだと悪霊たちにあの世に連れて行かれてしまうので、お化けや魔女の仮装をして悪霊の目をごまかそうというのがハロウィンで仮装する本来の意味です。
ご紹介する動画「This is Halloween」はその本来の意味に忠実に、ハロウィンのオドロオドロしいムードを的確に再現しています。小さい子どもが見ると泣き出してしまうかも!?
これがハロウィン (ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
動画で学ぶ「かぼちゃ人形」の作り方
ご紹介する動画「This is the way we carve a pumpkin」は、そのタイトルどおり、かぼちゃ人形の作り方を説明するもの。シンプルなメロディに乗って「中身をくり抜いたら、目・鼻・口をつくる」という手順が説明されます。
動画で作り方を学んだら、ぜひ親子で作ってみましょう!くり抜いたかぼちゃの中にろうそくなどで灯りをつけると雰囲気が出ますよ。
This Is The Way We Carve A Pumpkin | Super Simple Songs – YouTube
「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」
「Trick or treat?」は、Trick=いたずら、Treat=おごる、供応する。転じて子どもにとってはお菓子でもてなすという意味。
「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」という子どもたちのカワイイ姿にキュンキュンした大人たちが、思わずお菓子を大盤振る舞いしちゃうなんてこともあるようですよ!ご紹介する動画でもさまざまな仮装をした子どもたちが登場します。