たまこ 
首都圏から日帰りで行ける「ひたち海浜公園」をご存知でしょうか？ 季節の花々が訪れる人々の目を楽しませてくれる、家族で楽しめる国立公園です。特に秋は、コキアとコスモスの共演もとてもきれいです！今回は、ひたち海浜公園をご紹介します。
見渡す限りのもこもこの植物！コキアの丘は圧巻！
コキアは、南ヨーロッパ原産のアカザ科ホウキギ属の1年草です。もこもことした丸いフォルムがかわいらしい植物ですよね。
ひたち海浜公園では、9月下旬から10月上旬頃にかけて、みはらしの丘一面に植えられたコキアが、緑色から紅色に少しずつ紅葉していきます。緑から赤に変わりゆく色のグランデ―ションも美しいですが、真っ赤に紅葉した様は正に圧巻の一言です。
秋の青空と、コキアの赤い色のコントラストは、とても鮮やかで素晴らしいですよ。
【所在地】
茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
【営業日・時間】
午前9:30～午後6:00
※閉園時間は時期により異なりますので、公式サイト等でご確認ください。
【定休日】
毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)
12月31日、1月1日
2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
【アクセス情報】
ひたちなか海浜鉄道湊線阿字ヶ浦駅 徒歩20分
きて、みて、さわって コキアカーニバル | 国営ひたち海浜公園
2016年9月17日(土)〜10月23日(日) ※期間中は無休 入園料無料日 10月2日(日)、10月23日(日) 9月19日(月・祝)敬老の日も、65歳以上の方は入園無料!! ※駐車料金等が別途必要になります。
美しいコキアと可憐なコスモスとのコラボ！
via www.photo-ac.com
ひたち海浜公園は、春のネモフィラで有名ですが、秋はコキアの紅葉のほか、コスモスも見どころのひとつです。
丘一面に広がる真っ赤に紅葉したコキアと、可憐に咲き乱る色とりどりのコスモスの競演は、ここでしか見られない秋の絶景、大パノラマです。ぜひ、お子さまと一緒に、美しい秋のひとときを堪能してください！
子ども乗せ用レンタサイクルで園内散策
via hitachikaihin.jp
公園の総面積は350ヘクタール。東京ディズニーランドの5倍ほどの広さがあるので、歩いて周るのは一苦労です。特に小さなお子さま連れの場合は、移動が大変ですよね。そんなときに便利なのが、レンタル自転車のサービスです。
幼児用、子ども用、大人用、マウンテンバイクなどのほか、前乗せ、後乗せチャイルドシートが付いた子ども乗せ自転車があるので、小さなお子さまも一緒にサイクリングを楽しむことができます。
園内にあるサイクリングコースは全長11km。さわやかな秋の海風に吹かれながら、のんびりと美しい公園内を見て回るのも楽しいですよ！
家族で楽しめるレジャースポットがたくさん！
公園内には、大観覧車やジェットコースターなど乗り物のほか、アスレチックやゴルフコースなどもあり、ご家族で楽しめます。
特に小さなお子さまにオススメなのが、草原エリアにある「たまごの森」です。
たまごの森のテーマは「巣の中で生まれ育つ卵が健やかに成長して巣立っていく森」。松林の中に置かれた9つのカラフルな卵で、楽しく遊べますよ。
特に小さなお子さまにオススメなのが、草原エリアにある「たまごの森」です。
たまごの森のテーマは「巣の中で生まれ育つ卵が健やかに成長して巣立っていく森」。松林の中に置かれた9つのカラフルな卵で、楽しく遊べますよ。
スイーツも！「森のフワフワ クレープ屋さん」
via hitachikaihin.jp
公園内には、記念の森 レストハウス、レイクサイドカフェ、ガーデンレストランなど、7カ所のお食事スポットがありますが、中でもオススメなのが、森のフワフワクレープ屋さんです。人気ナンバーワンメニューは、クリームチョコバナナ。できたてのフワフワのあま～いクレープを、自然いっぱいの空間で味わうのも、また格別ですよ。
森のフワフワ クレープ屋さん | 国営ひたち海浜公園
営業日：開園日、毎日営業営業時間：開園～閉園15分前まで メニュー等の情報はこちらをご覧ください プレジャーガーデンのページに移動します。
秋の美しい花々と自然を満喫しよう！
春夏秋冬、季節によって違うさまざまな表情を見せてくれる、国営ひたち海浜公園。秋に紅葉する見渡す限りのコキアの丘は、一見の価値ありですよ。大人から子どもまで楽しめる施設がめじろ押しの、オススメの観光スポットです。ぜひ、お子さまと一緒に、楽しい秋の一日を過ごしてみてくださいね！
