子どもたちにとって身近な虫のひとつに「セミ」が挙げられます。その特徴的な声は夏の風物詩。しかし、パパママも意外とセミの種類や声の違いまでは分からないことも多いのでは?ここでは、私たちの周りでよく見かけるセミの種類と、その鳴き声をご紹介します。
セミってどんな虫?
セミの鳴き声は、オスがメスを呼んで交尾をするためのもの。幼虫は地中で成長し、ほとんどの種が成虫になるまでに2~5年ほど要します。
ミンミンゼミ
ミンミンゼミ
北海道の南部から九州に生息します。関東以北では平地でも見られますが、西、南日本では低山地で多く見られるでしょう。その鳴き声を聞けるのは、7月中旬頃~9月中旬頃までです。
ニイニイゼミ
ニイニイゼミ
6月から9月にかけて桜などの枝でよく見られるのは、このニイニイゼミ。明るい時間帯に1日中、連続して「チー」という声で鳴きます。体長は33~38mmほどです。
クマゼミ
クマゼミの大合唱
6~8月にかけて見られ、「シャンシャン」と大きな声で鳴きます。都会の街中でも、その鳴き声を聞くことができるでしょう。体長は60~65mmほどです。
アブラゼミ
アブラゼミの鳴き声
胸部に赤褐色の紋がみられる以外はほぼ黒色。ほかの多くのセミと違い、はねが透明でないところが大きな特徴です。体長は56~60mmになります。
ツクツクボウシ
ツクツクボウシの鳴き方
鳴き声はよく聞くものの、人の気配に敏感なためその姿を見ることはなかなかできません。体長は40~47mmほどです。
ヒグラシ
ヒグラシの鳴き声
褐色地に黒色と緑色の斑紋がありますが、変異した体色のものが多いことも特徴。体長は39~48mmと小さめです。
この夏はセミに注目!
この夏は、お子さまと一緒にお出かけ先でいろいろなセミを探してみてはいかがでしょう?