2017年04月12日 公開

親子で楽しく!すごろくを手作りして遊ぼう

紙とペンがあれば簡単に作れてしまうすごろく。手作りのすごろくは、子どもとオリジナルのルールを考えたり、テーマを決めたりと、学びの中に親子で一緒に作り上げる楽しさがあります。今回は、筆者が4歳の娘と実際に家ですごろくを作ってみた様子をご紹介します。

紙とペンがあれば簡単に作れてしまうすごろく。手作りのすごろくは、子どもとオリジナルのルールを考えたり、テーマを決めたりと、学びの中に親子で一緒に作り上げる楽しさがあります。今回は、筆者が4歳の娘と実際に家ですごろくを作ってみた様子をご紹介します。

すごろく作りの準備をしよう

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すごろくを作るのに必要な材料です。

・紙(画用紙・カレンダーの裏・チラシなんでも)
・ペン、色鉛筆

他、シールやマスキングテープなど

何度も繰り返し遊びたい場合は、厚手の紙を使うことをおすすめします。

すごろく作り開始!

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まずはスタートとゴールの位置を決めます。なるべく離れた場所に書くのがポイント。
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スタートとゴールをつなぐマス目を書き込みます。あとで指示を書き足すので、ところどころマス目を大きくしておきましょう。

マス目の数は、お子さまの年齢や遊びたい時間によって変えてくださいね。

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子どもと考えて、指示を入れていきます。よくあるのは「歌を歌う」「○マスすすむ」「1回休み」など。その家庭ならではのオリジナルの指示を考えると楽しいですよ。
筆者のところは、親子ともにくすぐったがりなので「となりの人をくすぐる」、踊ることが好きなので「へんてこダンスをおどる」を入れました!
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指示を入れて色を塗ったら完成です!
次はコマを作っていきます。

あるものでできる、簡単コマ作り

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こちらは一番簡単なコマ作り。ペットボトルのふたを洗って乾かし、シールを貼っただけ。小さなお子さまでも簡単に作れます。
こちらのコマを使う場合は、すごろく盤のマス目は大きめに作ったほうがいいでしょう。
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こちらは長方形に切った紙を折って絵を書いただけのコマです。
簡単ですが、ちゃんとしたコマになります。
チラシやノートの紙を使うと立たないので、少し厚めの紙を使いましょう。

子どもが、画用紙をちぎったときにできたゴミ(リングの切れた部分)を貼って、おばけの手にしていました。

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こちらは長方形に切った紙をくるっと丸めてセロハンテープで止め、周りをマスキングテープで貼ったもの。

他にもいろいろな工夫で、さまざまなコマができます。周りを見回して、これはコマになるかな?あれを使ったらどうかな?などと子どもと想像をふくらませてみてください。

サイコロも簡単に!

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長方形に切った紙を6つに折って、1から6までの数字を書きこみます。
こちらもコマと同じくある程度厚みのある紙(画用紙以上)で作るのがポイントです。
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1と6をつなげて、裏をテープで止めます。マスキングテープなどで周りを飾り付けてできあがり!

小さなお子さまと一緒に手作りするときは

小さなお子さまの場合、ママがマス目を書き、子どもがシールを貼ったり色を塗ってもいいですね。文字が読めないお子さまは、「赤いマスは2マス進む」「スペードは1回休み」など色や記号で簡単なルールを作っても楽しめますよ。

子どもも挑戦!

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娘も自分で作りたいと言いだし、すごろくを描き始めました。
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4歳の娘が作ったすごろくです。指示がよく読めない箇所やどこがマス目が分からない場所がありましたが、実際遊んでみるととてもおもしろかったです!

子どもは自分が考えた指示にしたがうのがとても楽しそうでしたし、「ぎゅっとする」「鼻と鼻をくっつける」といった甘えん坊な指示もあったので、そこに止まったときはほんわかタイムになりました。

オリジナルのすごろくで楽しもう!

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おうちで簡単にできるすごろく作りの様子をご紹介しました。
作る過程も楽しく、作ったあとも遊んで盛り上がることのできる手作りすごろく。

特別な材料もなくほとんど画用紙とペンで作りましたが、10回ほど遊んでも、サイコロもコマもまだまだ使えそうです。破けたり壊れたりしてもまたすぐに作ることができるのも簡単手作りの良さですね。

娘は、今度はお友達もよんでみんなで大きいすごろくが作りたい!と言っていました。それも楽しそうですね。

パパママとお子さまの想像力をフルに使って、世界で一つのオリジナルすごろくを作って楽しんでください。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター