2018年4月9日 公開

キッチンでの事故防止に。子どもを守る5つの安全対策

刃物・火・生ゴミなど子どもにとって危険なものがいっぱいのキッチン。乳幼児のいるご家庭では気苦労が多いのではないでしょうか。火傷・誤飲・切り傷等の事故を未然に防ぐには、安全対策が必須。子どもの安全を確保し、キッチンでの作業効率を上げる安全対策を5つご紹介します。

家庭内事故多発地帯のキッチン

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子どもの家庭内事故が起きやすい場所は、キッチン・浴室・リビングです。

刃物・火を使い、パパママが比較的長時間いるため、火傷・切り傷・誤飲・転倒などの事故が起きやすいのです。室内を動き回るようになる生後5~6カ月以降は、キッチンの安全対策を万全にしておきましょう。

キッチンでよくある事故

・調味料・洗剤の誤飲
洗剤はもちろん、塩・しょうゆなどの調味料の誤飲も命に関わります。乳幼児の場合、小さじ1杯(5g)の食塩も危険な量です。

・包丁やナイフによるけが
子どもはしばしば戸棚・扉を開けて、中のものを触ってしまいます。好奇心から口に入れてしまうこともあるので注意しましょう。

・テーブルクロスをひっぱって火傷
テーブル上にケトル・熱い飲み物がある場合、大やけど・打撲等につながります。

・コンロのいたずらによる火傷・火事
スイッチ・ボタン・つまみは子どもがいたずらをしたくなるもの。点けた火に触ることもあります。ガス漏れ・火事にもつながるので要注意です。

・ゴミを誤食
衛生観念がまだ定着しない2歳未満は特に注意が必要です。ゴミ箱に手を入れて遊んでしまうことや、ゴミを口に入れてしまうことがないようにしましょう。

1.ベビーガードをつける

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揚げ物をしたり、包丁を使うことは集中力を必要とする作業。危険は子どものことに気が回らなくなる瞬間に潜んでいます。できるだけ目を離さないようにするのが第一ですが、まずはキッチンに子どもを入らせない工夫をするのも有効です。

パパママの姿は見えるけれど、キッチンには入れないような市販のベビーガードで子どもの安全を確保しましょう。

70cm以上の高さがあるものを選ぶと2歳くらいまで長く使えます。オートロック式・90度開きで固定できる機能・使わないときは巻き取っておけるロール式など、種類はさまざまです。家の間取り・パパママの使い勝手・デザインなど、お好みのベビーガードを見つけてキッチン作業時のストレスを減らしましょう。

2.戸棚をロックする

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包丁・調理器具・調味料・洗剤などがぎっしり入った「戸棚・引き出し」は子どもの好奇心の的。パパママが開けるのをしっかり見ています。チャイルドロック・安全ロックと呼ばれるロックをつけておくことで誤飲・誤食・けがから子どもを守りましょう。

多くの子ども用ロックは、子どもの興味をひかないようシンプルなデザイン・地味なカラーになっています。かわいらしいもの、明るい色のものもありますが、目立たないものがおすすめです。

3.テーブルクロスなどひっぱれるものは置かない

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赤ちゃんが生まれたことでキッチンやリビングをかわいらしい雰囲気にするご家庭もありますが、テーブルクロスを使う場合は注意が必要です。

はいはい・つかまり立ちをする赤ちゃんは、つかんで、ひっぱるいたずらを多くする時期です。赤ちゃんがひっぱったテーブルクロスの上に熱いもの・重いもの・危険なものがあれば、赤ちゃんの上に落下してしまいます。

垂れ下がるテーブルクロスは避け、テーブルマットタイプのものをしっかり固定する、あるいは何も置かないようにしましょう。

4.コンロのスイッチにガードをつける

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ガスコンロやIHクッキングヒーターのスイッチ・ボタン・つまみは子どもが触りたがる箇所です。乳幼児の弱い力でも簡単に稼動してしまうので、触れさせないことが大切。

スイッチ・ボタン・つまみの周りをぐるりと覆ってしまうガード・カバーをつけることで、いたずらを防止できます。

市販のもので多いのは全体を覆った形で、使う際は蓋を開けるタイプです。子どもには開けづらいですが、パパママは簡単に開けられるようになっています。

5.ゴミ箱は手の届かない場所に置く

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ゴミ箱をあさること、何でもゴミ箱に入れることは、乳幼児を持つパパママを悩ませる代表的ないたずらではないでしょうか。

特にキッチンのゴミ箱は生ゴミ・消費期限の切れた食品・汚れたオムツなど「子どもに触れてほしくないもの」が集められています。

誤飲・誤食事故が多いのは生後5、6カ月~1歳前後です。何でも口に入れてしまう傾向が見られなくなる2歳くらいまで、ゴミ箱は子どもの手の届かない場所に置くのがベターでしょう。

市販のゴミ箱では
・壁掛け式ゴミ箱
・足踏みペダル式ゴミ箱
・ロックつきゴミ箱
が子どもに開けづらくおすすめです。

事故防止のポイントは「注意」よりも「させない」こと

子ども、特に乳幼児は危険察知能力と衛生観念はほとんど発達していません。パパママが口で注意したところで、やってみたい好奇心の方が勝ってしまいます。考えるよりも先に行動してしまうことが多いので、危険なことは「できない、させない」という物理的な対策が大切です。

イライラして叱ってしまうよりも隠してしまう、触れないようにすることでパパママのストレスもかなり減らせるでしょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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aotanaoao aotanaoao  小学1年生の娘を育てる兼業主婦です。遊びながら知育できることを日々模索中。 英会話教材、学習テキストを使ってマイペースで家庭学習を楽しんでいます。