2017年08月25日 公開

絵本が苦手な子にもおすすめ!長新太さんの絵本5選

「絵本があまり好きではない」というお子さまはいませんか。そんなお子さまにおすすめなのが長新太さんの絵本です。長新太さんの作品は大胆な発想と単純なストーリーで、見る者を絵本の世界にひきこみます。絵本が苦手なお子さまも、きっと最後まで楽しむことができますよ。

「絵本があまり好きではない」というお子さまはいませんか。そんなお子さまにおすすめなのが長新太さんの絵本です。長新太さんの作品は大胆な発想と単純なストーリーで、見る者を絵本の世界にひきこみます。絵本が苦手なお子さまも、きっと最後まで楽しむことができますよ。

長新太さんの作品の魅力

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長新太さんは、1958年から絵本作家として活動をはじめました。

長新太さんの作品の特徴は、「奇想天外な発想」と、「ナンセンス」なところにあります。だからといって読み手がおいてけぼりになることはなく、子どもにも大人にもその面白さが伝わります。

どの絵本にも共通することですが、子どもと大人ではストーリーの解釈の仕方に差があります。しかし、長新太さんが作品の中で見せるナンセンスな展開は、親子で一緒に「面白い」と感じられることでしょう。

子どもはパパママの気持ちに敏感に反応します。パパママが自分と同じ気持ちで楽しんでいると感じると、子どもはさらに楽しいと感じるものです。そんな気持ちが絵本を好きになるきっかけとなるのではないでしょうか。

ぜひお子さまと長新太ワールドを堪能してみてくださいね。

体がキャベツになっちゃう描写が楽しい

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タイトル:キャベツくん
著者:長新太(文・絵)
出版社:文研出版
お腹を空かせたブタヤマくん。そんなブタヤマくんに「ぼくをたべるとキャベツになるよ」と告げるキャベツくん。

キャベツくんを食べた動物がどうなるのかが、次々と描かれます。
なぜか体の一部分がキャベツになってしまうという描写が楽しく、笑いがあふれる一冊です。

絵本に出てくる愛すべきキャラクター「ブタヤマくん」が主人公の続編も楽しいお話です。気になった方はぜひ続編も読んでみてくださいね。

繰り返し言葉が印象的

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タイトル:ごろごろ にゃーん
著者:長新太(作・画)
出版社:福音館書店
ねこたちが飛行機で空を飛ぶという、ナンセンスで斬新な設定が楽しいお話です。

「ごろごろにゃーん」というねこらしいのんびりした言葉の繰り返し。そしてシンプルな色づかいと力強い線で描かれた絵。これらがうまくマッチしており、心地よくて味わい深い作品です。

リズミカルな繰り返し言葉は、小さいお子さまが大好きな要素の一つ。何度も読むうちに、繰り返されるフレーズを口ずさむようになるかも。お話の練習にもなりそうですね。

創作意欲がわいてくる

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タイトル:みんなでつくっちゃった
著者:長新太(作・絵)
出版社:大日本図書
動物たちが新聞紙でつぎつぎと洋服やパンツなど、いろいろなものを作っていくお話です。

実際の新聞紙で、動物たちが作ったものが表現されています。「私も新聞紙で何か作りたい!」とお子さまの創作意欲が促されるかもしれませんね。

絵本を読んだあとは、ぜひお子さまと一緒に新聞紙でいろいろなものを作って楽しんでみてください。

くまさんにほっこり

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タイトル:くまさんのおなか
著者:長新太
出版社:復刊ドットコム
動物たちが「はいります、はいります」という言葉とともに次々とくまさんのおなかの中に入っていくというお話です。

単純なストーリーですが、くまさんの包容力にほっこりと温かい気持ちにさせられます。くまさんのおなかの中は一体どうなっているのか、想像が膨らみますね。

次は何?とワクワクする

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タイトル:ちへいせんのみえるところ
著者:長新太(作)
出版社:ビリケン出版
地平線の見える風景が舞台のお話です。

出てくることばは「しーん」「出ました」というフレーズのみ。「次は何が出てくるのかな?」とドキドキワクワクしてしまいます。

小さなお子さまも、これなら飽きずに最後まで見ることができそうですね。

絵本の楽しさを味わって

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不思議な魅力にあふれる長新太さんの絵本。今回はその中から、小さなお子さまや絵本が苦手なお子さまも楽しめるよう、単純で楽しいストーリーのものをご紹介しました。

ページをめくるごとにあっと驚くような展開が待っている作風なので、お子さんと一緒に次のページの内容を当てっこしながら読むのもおすすめです。

お子さまが絵本の楽しさに気が付くきっかけになることを願っています。

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RINOYUZU RINOYUZU