2018年6月19日 公開

大阪・富田林「絵本カフェはびき堂」は絵本好き親子におすすめ!

子どもに絵本を読み聞かせるうちに、もっとたくさんの絵本に触れたいと感じるようになった方も多いのでは。そんな親子におすすめなのが、絵本や子ども向け図鑑などがずらりと並ぶ、大阪・富田林の「絵本カフェはびき堂」です。親子のお出かけランチにもぴったりなスポットですよ!

大阪府富田林市にある親子スポット「絵本カフェはびき堂」

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田園風景や住宅地が広がる大阪府の南部、富田林市。近鉄南大阪線・喜志駅から6分ほど歩いたところに「絵本カフェはびき堂」はあります。

オーナーは、3人のお子さまを育てるご夫婦です。

もともと学生時代に美術を専攻していた奥さまは、いつか絵本に携わる仕事がしたい、と考えていたそう。子どもが生まれてからは、絵本がより身近なものになり、その思いはさらに強まることに。

転勤族のご主人と結婚し、引っ越しを繰り返す生活を続けていましたが、3人になった子どもたちを連れて家族で頻繁に引っ越し続けるのは大変。単身赴任も考えましたが「家族バラバラで過ごすのではなく、ずっと一緒にいられるように」とご主人は退社を決意。そこで、夫婦でかねてよりやりたいと話していた絵本カフェを、ご主人の地元であるこの地で開くことにしたそうです。

「絵本カフェはびき堂」のコンセプトは、「0歳から100歳まで、みんながくつろげる場所を」。一軒家を改装した木のぬくもり溢れる店内には、まさにその言葉通りの雰囲気が漂います。

2012年のオープン以来、少しずつファンが増え、近隣のパパママや親子連れはもちろん、今では大阪府外からも客が訪れる人気カフェとなりました。

蔵書数は700冊以上!新旧の名作がよりどりみどり

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店内に入ると、1階の席の右手奥に、絵本カフェの主役である大きな本棚が見えます。ここに並ぶ本の数は、なんと700冊以上!
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「ぐりとぐら」や「だるまちゃん」、「こぐまちゃん」シリーズなど、親世代が子どもの頃から慣れ親しんだ名作はもちろん、「そらまめくん」や「だるまさんが・の・と」といった比較的新しいものまで、幅広く取り揃えられています。2017年に発売されてヒットした「えんとつ町のプペル」もありました。

絵本より図鑑派!という子どものために、図鑑も揃えられています。

さらに、蔵書は子ども向けの本だけではありません。棚の上の方には、絵本好きのための雑誌「MOE」をはじめ、大人も楽しめる書籍も並んでいます。
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こちらにある絵本や書籍は、食事やカフェ利用の前後に好きなものを選んで自由に楽しめます。時間を忘れて、つい読みふけってしまいそうですね。

座席は1階・半ロフト・ロフトの3種類

座席は、1階席のほか、半ロフト、ロフトの3種類あります。

1階席

1階に用意されているのはテーブル席です。子ども用の椅子やベビーベッド、赤ちゃんを寝かせておける簡易ベッドもあり、小さな子ども連れでも利用しやすいです。
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絵本棚の手前には、木のおもちゃや、おままごとセットも用意されていて、こちらで自由に遊ぶこともできます。
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本棚の前は子どもたちが椅子に座って絵本を読んだり、設置されたおもちゃで遊べるようになっています。
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この遊び場があるフロアは、テーブル席があるフロアから一段下がっていて、さらに上がロフトスペースになっているので天井が低くなっています。そのため、どこか「おこもり感」のある秘密基地のような雰囲気があり、子どもたちにとってとても居心地がいいようです。

筆者が連れていった2人の息子(小一・年中)も、絵本やおもちゃにいつもより随分夢中になって過ごしていました。
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1階席にはベビーベッドや赤ちゃん用の簡易ベッドも用意されています。
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半ロフト席

半ロフトには、ローテーブルとバンボやキッズチェアが用意されていています。
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半ロフトに続く階段は、赤ちゃんや小さい子を抱っこしても上れる段数と傾斜です。また、出入り口は、大人が座れば通れなくなる程度の間口です。ここを塞いでしまえば、子どもが勝手に下りたり転がり落ちる心配もありません。

動くのが楽しくなるハイハイ期の赤ちゃんやよちよち歩きをはじめたくらいのお子さまがいるグループには、この半ロフト席はおすすめですよ。

ロフト席

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さらに上へ行くとロフトスペースが広がります。「絵本カフェはびき堂」には、大人だけで訪れる常連さんも多く、そんな方たちにおすすめなのがこのロフトスペースです。

遊び場の真上にあるので、適度なにぎやかさが感じられますが、聞き耳を立てられたくない話をするためにとわざわざこの席を予約して訪れる方もいるそうですよ。なお、ロフトスペースへの入口には扉がついているため、子どもが勝手に出入りすることはできません。

おむつ替えシートも完備!

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赤ちゃん連れの方にとって気になるおむつ替えコーナーですが、ちゃんとトイレの中に用意されています。

授乳専用スペースは特にありませんが、個室のような半ロフト席は、座席で授乳しやすいのでおすすめです。

カフェランチでおなかも満足!

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お子さまランチ(680円)。
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「絵本カフェはびき堂」にはランチメニューも豊富に揃っています。

しっかり食べられるお子さまにおすすめのメニューは、お子さまランチ。おにぎり・ウインナー・サラダ・卵焼き・お味噌汁・デザートと盛りだくさんです。おにぎりの具材は、しゃけ・こんぶ・おかかチーズ・しゃけマヨ・塩・梅・スパム(+50円)の中から好きなものを選べます。
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おにぎりセット(2個300円、3個450円)。
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ちょっと小食な子どもには、おにぎりセットも人気です。2個・3個と個数も選べるのがうれしいですね。こちらもそれぞれ具材が選べます。息子はおかかチーズ・しゃけ・こんぶをチョイスしました。
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おとな様ランチ(1,050円)。
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大人に人気のメニューは、1日限定5食の「おとな様ランチ」!お子さまランチの豪華版のようなプレートランチです。

オムライスにハンバーグ、スパゲティーなど盛りだくさん!食いしん坊な息子に「ママだけハンバーグがあるなんてズルい」と言われてしまいました……(笑)。

「絵本」ならではのカフェメニューも人気

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はびき堂ラテ(アイス・ホット)単品450円
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もちろんカフェメニューも充実。人気なのは、ラテアートがかわいい「はびき堂ラテ」です。
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人気キャラクターや絵本のキャラクターのほか、動物のイラストなどを描いてもらえます。今回は「くまのがっこう」のジャッキーをお願いしてみましたよ。飲むのがためらわれるほどのかわいさ……!

ラテアートは、絵本カフェのオープンを決意してから独学で学んだというオーナー。子育てをしながら練習を積み重ねて腕を磨いたのだそう。
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しろくまちゃんのホットケーキ 単品450円。
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絵本好きならおなじみの「しろくまちゃんのホットケーキ」に出てくるホットケーキも人気メニューのひとつ。

「ぺたん ふくふく くんくん……」。絵本に出てくるフレーズを親子で口ずさみたくなりますね。

はびき堂ラテとのセット(830円)もおすすめです。

赤ちゃんから大人まで楽しめる、癒しの空間

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オーナーが出版した子育て絵本の本 1,640円(Amazonでも購入可能)。
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赤ちゃんや子ども、そして大人もゆったりと自分の時間を過ごせる癒しの空間「絵本カフェはびき堂」。子どもが喜ぶたくさんの絵本が揃い、おいしい食事やかわいいスイーツを楽しめるとあって、とても人気です。そのため、座りたい席があるなら、予約をすることをおすすめします。

8台分の駐車場があるので、車でも行っても大丈夫です。こちらも事前に予約しておくと安心です。
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関西にお住いの方はもちろん、大阪に行く予定があるなら、ほっと一息つける「絵本カフェはびき堂」にぜひ一度足を運んでみてくださいね。

【住所】
大阪府富田林市喜志町2丁目5−16
【電話番号】
0721-21-4631
【営業時間】
平日 午前10:00~午後8:00
土日祝 午前8:00~午後6:00
【定休日】
木曜
【アクセス】
近鉄南大阪線「喜志駅」から徒歩6分
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

卯岡若菜 卯岡若菜  さいたま市在住のフリーライター。2学年差の食欲オバケの息子ふたりを子育て中。元書店員・雑貨店員で、絵本・児童書・子供のおもちゃが好き。ほぼワンオペ育児の中、母ひとりでもガマンせずに子連れであちこち出かけています。