2018年11月07日 公開

幼児といちご狩り!持ち物や服装、準備しておきたいこと

子どもも大人も大好きないちごを、お腹いっぱい食べられる「いちご狩り」。年に何度も行くものではないため、せっかくなら万全の準備で出かけたいですよね。ここでは幼児といちご狩りへ行くときの持ち物、服装のポイントをまとめてみました。

子どもも大人も大好きないちごを、お腹いっぱい食べられる「いちご狩り」。年に何度も行くものではないため、せっかくなら万全の準備で出かけたいですよね。ここでは幼児といちご狩りへ行くときの持ち物、服装のポイントをまとめてみました。

当日までの準備

イチゴ フルーツ おいしい · Pixabayの無料写真 (117139)

予約制の園がほとんどですが、実際にいちご狩りに参加したとき、あまりに混雑していると子どもが萎縮してしまうかもしれません。いちご狩りシーズンは1~3月。そのなかでも空いている曜日や時間を狙いましょう。おすすめは水・木・金曜日の午前中です。比較的人が少なく、親子でゆっくり楽しめるはずです。

いちご狩り当日をさらに楽しむため、事前にいちごの絵本を読み聞かせてあげるのも一案。いちごはどうやって育ち、どんな種類があるのでしょうか。勉強になる絵本はもちろん、いちごが主役のかわいい物語もたくさんあります。知識や興味がふくらむにつれて、いちご狩りがもっと楽しみになりそうです。

子どもと行くときの持ち物

バッグ 革のケース 革 · Pixabayの無料写真 (117141)

園によっては、持ち込める荷物に制限を設けている場合があります。あらかじめHPや電話などで確認しておくのがベターです。当日になって「あれも持って来たらよかった」と困ることのないよう、準備を整えておきましょう。

・摘んだいちごを入れる小さなバケツ
・水分補給用のお水やお茶
・練乳やホイップクリーム
・保冷剤
・クーラーボックス
・ウェットティッシュ
・ビニール袋
・お食事エプロン・スタイ

いちごを食べる際、子どもが果汁をこぼしてしまうと服にシミが残ることも。お食事エプロンやスタイを付けていれば、汚れる心配もなく安心です。また赤ちゃんと一緒に行く場合は、すり鉢とスプーンを持っておけば一緒に食べられます。

調節しやすい服装で行こう

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いちご狩りのシーズンはまだ少し肌寒い冬~春の時期です。しかし、ビニールハウスの中で動き回るうちに、だんだん暑くなります。厚手の洋服1枚で行くと、体温調節ができず困ることになりかねません。パーカーやジャンパーを羽織っておくなど、着脱しやすい服装で行きましょう。

・半袖あるいは長袖のTシャツ
・羽織りもの
・長靴もしくは汚れてもいいスニーカー
・リュックやポシェット
・(女の子の場合)ヘアゴム
・裾を引きずらないズボン

スカートで行くと、いちごを摘もうとしゃがむたびに裾が地面についてしまいます。動きやすい服装をさせてあげてください。まだお子さまが小さいなら、お食事エプロンではなくスモックを着せておくのも良いですね。

注意したいこと

私を忘れる Hoverfly 飛ぶ · Pixabayの無料写真 (117143)

・ミツバチなどの虫に注意
ビニールハウスの中には、ミツバチをはじめとする虫がいる場合があります。基本的に人を攻撃することはありませんが、なるべく黒い服は避けておくのがベター。あらかじめ子どもには「ミツバチさんを見つけても、そっとしておこうね」と近づかないよう注意しておきます。

・味つけ用の食品については事前に確認
練乳をはじめとするトッピングは、開始時に配られたり、持ち込み式だったり、「練乳以外は禁止」としていたりと、園によってルールが異なります。HPに明記されていなければ、電話などで問い合わせてみてください。

直前にトイレを済ませておく

ネコ用のトイレ トイレ 猫 · Pixabayの無料写真 (117144)

いちごはほとんどが水分でできています。いちご狩り真っ最中に子どもがトイレに行きたくならないよう、事前に済ませておきましょう。

おむつの子どもも同様に、事前におむつ替えをしておくと安心。「トイレに行っていて、いちご狩りの時間が少なくなった」ということがないようにしたいですね。

はじめての果物狩り体験にぴったり

イチゴ フルーツ 赤 · Pixabayの無料写真 (117145)

子どもの力でも収穫しやすく、皮をむく手間もないいちごは初めてのフルーツ狩りに最適です。ガク(ヘタ)部分の葉が反り返っているいちごが、ちょうど甘く食べ頃のサイン。摘みとる前に、子どもへ「おいしい実の見分け方」を教えてあげるとさらに楽しめそうです。準備を万全に整えて、季節の果物を思いっきり堪能してくださいね。

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この記事のライター