2017年3月6日 公開

子どもたちに教えたい「いかのおすし」の意味

小学校に入学すると、1人で行動することが多くなります。そんな子どもたちにぜひ覚えておいてほしいのが「いかのおすし」です。小学生の子どもがいないご家庭では、はじめて聞くという方も多いかもしれません。「いかのおすし」の意味を知って、子どもたちが自分の身を守れるようにしてあげましょう。

「いかのおすし」とは?

Katsuhiro / shutterstock

「いかのおすし」という標語を聞いたことがありますか?全国の子どもたちに広まっているもので、防犯標語のひとつです。小学校入学を控える子のいる家庭では、ぜひ覚えておきたい言葉ですね。
いか 知らない人について「いか」ない
の  知らない人の車に「の」らない
お  助けて!と「お」おごえを出す
す  連れていかれそうになったら「す」ぐ逃げる
し  近くの大人に何があったかを「し」らせる

この5つのポイントを、子どもにも覚えやすい合言葉にしたのが「いかのおすし」です。

この標語が生まれた経緯

東京都では、子どもを犯罪被害から守るための取り組みとして、地域や学校と協力して「セーフティ教室」を実施しています。
そんななか、学校への不審者侵入などをきっかけに、教室で活用する標語を作ろうということになり、インパクトがあり子どもにも覚えやすい言葉として、平成16(2004)年、「いかのおすし」は生まれました。考案したのは、東京都教育庁と警視庁です。

全国に広がる防犯標語

watertowerUC/CC BY-SA 2.0
東京都での活動が紹介されると、各地から「使わせてほしい」という依頼がたくさんありました。
著作権はあるものの、営利目的ではなく子どもたちの安全つながるならということで、全国に広まっていったようです。今では多くの学校の防犯教育で使われています。

子どもたちに覚えてもらうには

まず「いかのおすし」という言葉と意味を覚えてもらう必要があります。小学校低学年でもわかりやすいひらがなで教えるとよいでしょう。また、もっと小さな子でも覚えやすいように、紙芝居や歌になっているものもあります。

そして重要なのは、子どもたちが実践してみることです。いざとなると大声を出せない可能性もあるため、事前に家庭で練習してみましょう。防犯ブザーを使うのもおすすめの練習方法です。

日頃から防犯意識を高めて

「いかのおすし」については、学校で教えてくれるところが多いようですが、家庭でもお子さまと話題にして、考える機会をもつといいですね。日頃から、防犯意識を高めておくことが大切です。

いかのおすしのうた

警視庁公式チャンネル

いかのおすしものがたり 第1話~第3話

警視庁公式チャンネル
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

3分でわかる知育マガジン「Chiik!」

RECOMMEND この記事を読んだあなたにオススメ

パパママも一緒に遊べる「#我が家のブリオ」おしゃれなおもちゃ集

パパママも一緒に遊べる「#我が家のブリオ」おしゃれなおもちゃ集

スウェーデン生まれの「BRIO(ブリオ)」。シンプルで洗練されたデザインや木のぬくもりと優しさが魅力のおもちゃブランドです。インスタの「#我が家のブリオ」...
子ども自ら歯磨き宣言!歯磨き嫌いの4歳が「シャカシャカぶらしキット」を体験

子ども自ら歯磨き宣言!歯磨き嫌いの4歳が「シャカシャカぶらしキット」を体験

歯磨きが苦手なお子さま、そして毎日子どもの歯磨きに苦労しているパパママはたくさんいるのではないでしょうか?悩みのタネの歯磨きタイムが楽しくなるスマート歯ブ...
イマドキおもちゃはこんなにおしゃれ!インスタ「#我が家のブリオ」に注目!

イマドキおもちゃはこんなにおしゃれ!インスタ「#我が家のブリオ」に注目!

最近では子どものおもちゃとはいえ、おしゃれなものがたくさんあります。ヨーロッパブランドのおもちゃはその代表格。中でもスウェーデン生まれのBRIO(ブリオ)...
「我が家のブリオ」をインスタグラムに投稿しよう【2019年BRIO限定トレインが当たる】

「我が家のブリオ」をインスタグラムに投稿しよう【2019年BRIO限定トレインが当たる】

大人気おもちゃブランドBRIO(ブリオ)の「2019年イヤートレイン」プレゼントキャンペーンを開催します!参加方法は簡単。おうちにあるブリオのおもちゃを写...
飛行機雲はなぜできる?子どもへの説明方法や機種別の雲の本数

飛行機雲はなぜできる?子どもへの説明方法や機種別の雲の本数

飛行機が通った後、青空にのびる一筋の雲。お子さまに「飛行機雲はどうやってできるの?」と聞かれたら、どのように答えますか?説明するには、まずパパママが飛行機...

KEYWORDS

WRITER

erika erika  20代のママです。 趣味は子どもと遊ぶこととピアノを弾くこと。 現在3歳のやんちゃな男の子の子育てに日々奮闘中!