2018年4月13日 公開

子どもが傘を使うのはいつから?安全に使える傘の選び方

子どもに傘を使わせるのはいつからが良いのか迷うものです。子どもが自分で傘をさせたら、雨の日のお出かけがもっと気軽になるかもしれません。安全に傘をさし、パパママと一緒に歩くことができるのはいつからでしょうか。傘の選び方・安全対策の方法をご紹介します。

傘はいつから持たせるのが良い?

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市販の傘のサイズは38cmからあります。適性身長は85cm~100cmで、年齢にすると2歳~3歳。

傘を安全に使うには、

・握力・バランス感覚など運動能力が十分に発達していること
・パパママの話を聞いて理解できること
・体格にあった大きさの傘であること

が必須条件です。

2歳児は運動能力・言語能力の発達が安全に傘をさせるレベルに達します。2歳前後が、傘を持たせる目安としてちょうど良い時期と言えるでしょう。

子どもの成長には個人差があります。パパママが危険を感じる、または本人が嫌がる場合は無理に持たせる必要はありません。レインコートやポンチョでおでかけしましょう。

どうなの?1歳からの傘デビュー

1歳を過ぎて歩き方も安定してくると、動きも活発になり活動範囲はぐっと拡大。カートや抱っこでの移動より、自分で歩きたがることが増えてきます。雨の日のおでかけの際、パパママの傘を見て使いたがることが増えるのではないでしょうか。

1歳児は握力・バランス感覚などの運動能力がまだまだ未発達です。傘をさしながら、歩道を安全に歩くのは難しいかもしれません。早くても1歳半を過ぎてからの傘デビューをおすすめします。一般的にも2歳~3歳で使いはじめる子が多いようです。

安全に使える傘の選び方

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幼児の傘を選ぶポイントは、安全にさしていられること。デザインやカラーは、かわいさよりも安全を優先して選びましょう。

大切なのは、身長にあったサイズ、夜間でも見えやすい明るい色、子どもの視界をさえぎらないデザインであること。その上で子どもが気に入るデザイン・カラーの傘を選びましょう。

身長・年齢と適正サイズ

傘のサイズは親骨(傘のカーブ部分)の長さを見ます。子ども用の傘サイズと適応身長・年齢の目安は以下の通り。

・サイズ38cm、40cm
身長85cm~100cm
年齢2歳~3歳

・サイズ45cm
身長90cm~105cm
年齢3歳~4歳

・サイズ47cm
身長95cm~110cm
年齢4歳~5歳

・サイズ50cm
身長105cm~120cm
年齢5歳~6歳

・サイズ53cm
身長115cm~130cm
年齢6歳~7歳

ドライバーからはっきり見える明るいカラー

雨の日は日中でも見通しが悪くなります。特に、夕方・夜間は小さな幼児の存在はドライバーから見えにくくなり危険。子どもの存在を遠くからドライバーに知らせるために、目立つカラーを選びましょう。

イエロー・ホワイトは雨の日でもよく見え、子どもの傘によく使われるカラー。ほかのカラーと組み合わせても使われていることが多いです。明るいオレンジ・ピンクなどの暖色もおすすめ。ブルー・パープルなどの寒色よりも暖色の方が目立ちます。

透明窓で視界をクリアに

傘をさし慣れていない幼児は、傘を低く構えがち。傘で顔が隠れてしまうと、視界がさえぎられてしまいます。

市販の幼児用傘は一部が透明窓になっているものが多くあります。これなら、傘ごしに周りが確認できるため安全性が上がるでしょう。ただし、全てが透明になっているものは、傘自体が目立たずドライバーから気づかれにくいので避けてください。

傘の柄の上方を持たないよう、普段からパパママが教えておくことをおすすめします。

子どもが好きなデザインの傘を選ぶのもおすすめ

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ファッションやおしゃれに目覚めるのが早いとされる女の子はもちろん、男の子も自分の持つアイテムを自分で選ぶことが好きです。

大人は「視認性が高く、丈夫なタイプが良い」「手開きよりもワンタッチ開閉のほうが使いやすい」など、機能優先で子ども用の傘を選ぶでしょう。一方で子どもは、大好きなキャラクターのデザインが施されたものや、レインボーカラーなど好きな色を使用したものを選びたがります。

幼稚園や小学校ではたくさんのお友達が一斉に傘を使用するため、子どもは自分の傘が見つけにくいことも。そんなときに、子どもは自分で選んだ一番好きなデザインのものであれば、特徴もよく覚えており、見つけやすくなります。

子どもが好きなデザインのものを選ぶことは、安全設計や開閉方法といった機能面だけでなない便利さがあると言えそうです。また子どもが自分で選んだものは、大事にしてくれることが多いというメリットもあります。

安全対策と指導方法

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傘をさすことでケガをしてしまう、パパママが疲れてしまうことを避けるには安全対策と指導が大切です。

・サイズの合ったレインブーツ・レインシューズを履く
子どもは成長が早いため、ついつい大き目のレインブーツ・レインシューズを買いがち。滑りやすく足元が不安定な雨の日に、ブカブカな靴で歩くことは危険です。靴擦れ・疲労にもつながります。雨の日のおでかけはジャストサイズの靴で安全に楽しみましょう。

・レインコート・ポンチョを併用する
幼児の場合は傘だけで雨を防ぐのは難しいです。また体調・機嫌によっては5分も傘をさせないことも。傘がなくても雨をしのげるレインコートやポンチョを併用するのがベターです。「多少濡れても大丈夫」という安心感から、体の動きも自由になります。

・風の強い日に傘はささない
身長が低く、体重も軽い幼児は、少しの風でも傘をさすのが困難になります。傘を支えることに集中して周りが見えなくなる、風にあおられて転倒する等の危険も起こりやすいです。風のある日はレインコートまたはポンチョでのおでかけが安心です。

・交通ルールの基本を教える
2歳~3歳は好奇心が強く、興味を引かれたものにすぐに駆け寄ってしまうので注意が必要です。パパママが常日頃から子どものお手本となり、基本的な交通ルールを守りましょう。

そのほかにも、
・歩道・道の右側を必ず歩く
・交差点・路地を通る際は安全確認をする
・信号が点滅したら渡らない
など、当たり前のことを自然とできるようにしつけたいものです。

疲れにくい安全な傘のさし方

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子どもに傘を持たせたら5分もすると疲れてしまい、かえって荷物になってしまうなどの経験をしたパパママも多いのではないでしょうか。2つのポイントをおさえれば、疲れず安全に傘をさせるようになります。

1.傘をやや前に倒し気味にさす
子どもは肩にかけて後ろに倒してさしがち。このさし方ですと風の影響を受けやすく、体も濡れてしまいます。やや前に倒し気味にさすことで、バランスがとりやすくなります。

2.傘と体格を合わせる
疲れにくく、安定感があるのは現在の身長に合ったジャストサイズの傘。大きい傘はバランスをとるだけでも疲れてしまいます。肘に傘をかけて傘の先を地面につけたとき、肩が上がってしまう場合は大き過ぎです。

傘だけではなく、レインコート・ポンチョも一緒に用意

傘をさしたカエルのキャラクターのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや (109107)

子どもの雨対策用品は傘だけではありません。保育園児など小さな子どもの場合には、上手に扱えない傘よりもレインコートやポンチョを購入したほうが事故を未然に防げる可能性が高くなります。

レインコート・ポンチョの選び方

レインコートやポンチョを選ぶときは、丈夫かどうかはもちろんですが、丈の長さにも注意して選びましょう。長すぎる場合は子どもが歩きにくく、短すぎる場合には体が濡れてしまいます。長靴とのバランスを見て、長さを決めてみてください。

また反射テープがついているかどうか、ネームラベルが内側に付いているか、視認性が高い色かなどもチェックポイントになります。

価格と機能のバランスを考えて商品を選べるのがベスト。選び方に迷った場合は、インターネットサイトなどの人気ランキングを参考にしてみても良いでしょう。

傘とレインウェアは併用した方がいい?

子どもにとって傘は大きいだけでなく重いものです。上手にさすのは非常に難しく、慣れるまでは荷物や体が濡れてしまうこともあります。

パパママの育児の負担を減らすためにも、お出かけの際には傘だけでなく、レインコートや長靴といったキッズ用雨対策用品を取りいれるのがおすすめ。子どもの傘の取り扱いの様子をチェックして、傘か、レインコートか、併用するのかを検討してみましょう。

お気に入りの傘で雨の日も楽しく

傘を持たせはじめるのにちょうどいい2歳頃は、パパママの真似をしたがる時期。同じことをすることで満足感・達成感を得られます。

また、自分の好みがはっきりしてくる時期でもあります。安全性の高い商品であれば、デザイン・カラーは子どもに任せて自由に選ばせてみてはいかがでしょうか。

自分で選んだ傘は愛着が湧きますし、何より雨の日のおでかけが楽しみになりそうです。パパママと一緒に傘をさすことができるのは、子どもにとって大きな喜び。はじめての傘選びを親子一緒に楽しみましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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aotanaoao aotanaoao  小学1年生の娘を育てる兼業主婦です。遊びながら知育できることを日々模索中。 英会話教材、学習テキストを使ってマイペースで家庭学習を楽しんでいます。