2016年07月07日 公開

旅先で立ち寄るならココ!美しい海外の庭園5選

海外旅行でお決まりの観光スポットばかりだと疲れますよね。そんなときオススメなのが「庭園」です。美しい草花に癒されながら、ホッと一息。子どもと園内をゆっくりお散歩しながら花の名前をあてっこしてみてはいかがでしょうか。

海外旅行でお決まりの観光スポットばかりだと疲れますよね。そんなときオススメなのが「庭園」です。美しい草花に癒されながら、ホッと一息。子どもと園内をゆっくりお散歩しながら花の名前をあてっこしてみてはいかがでしょうか。

コンサバトリー・ガーデン (ニューヨーク)

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Bb337/CC BY-SA 4.0
アメリカを代表する公園としてあまりにも有名なセントラルパーク。その広大な敷地の一画に、コンサバトリー・ガーデンと呼ばれる立派な庭園があります。中央の芝生を挟んでイギリス式・フランス式とふたつの庭園があり、住民の憩いの場になっています。観光客が少ないとても静かな場所なので、ニューヨークの喧騒から離れて一休みしたいときはオススメです。

〈コンサバトリー・ガーデン〉
【所在地】Fifth Avenue at 105th Street, New York
【開園時間】8:00〜日没
【定休日】無休

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ (シンガポール)

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R.A.R. de Bruijn Holding BV/shutterstock
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはシンガポール観光の目玉として人気爆発中の巨大植物園。

注目したいのがスーパーツリーグローブ。
巨大なスーパーツリーが地面からにょきにょきと生えている光景に、子どもも大興奮間違いなしです。

早朝5時から開園するので、早起きしてじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

〈ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ〉
【所在地】18 Marina Gardens Drive
【開園時間】5:00~深夜2:00(園内の有料施設は9:00~21:00)
【定休日】無休

キュー・ガーデン (ロンドン)

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Photo by DAVID ILIFF. License: CC-BY-SA 3.0
ロンドン南西部にあるキュー・ガーデンは2003年に世界遺産となった名庭園。創立から250年以上の歴史を誇る世界でもっとも有名な植物園です。 メインとなる大温室が特に有名ですが、研究施設を兼ねるだけあって日本式庭園など外国庭園も忠実に再現されています。

見所のひとつウォーターリリーハウスは、温室のなかに池があり、巨大な睡蓮など水生植物が所狭しと展示されています。

〈キュー・ガーデン〉
【所在地】Royal Botanic Gardens, Kew, Richmond, Surrey, TW9 3AB
【開園時間】午前9:30~(閉園時間は時期により異なる)
【定休日】クリスマス

ブッチャート・ガーデン (カナダ)

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Robthepiper/CC BY-SA 3.0
22万平方メートル²、東京ドーム5個分という広大な採石場を苦労して世界有数のフラワーガーデンとして再生させたブッチャート・ガーデン。注目は園内で咲き乱れる美しい花々。
「花の街」ヴィクトリア地方にあっても、この庭園は頭ひとつ抜けた存在です。

〈ブッチャート・ガーデン〉
【所在地】800 Benvenuto Ave. Brentwood Bay
【開園時間】9:00~(閉園時間は時期により異なる)
【定休日】不定休

ヴィランドリー城 (フランス)

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Nearly / Shutterstock.com
最後にご紹介するヴィランドリー城は世界遺産「ロワール渓谷」の一部である古城。その庭園も見事で、幾何学模様の凝ったデザインはフランス式庭園の見本として高く評価されています。

〈ヴィランドリー城〉
【所在地】3 Rue Principale, 37510 Villandry
【開園時間】午前9:00~(閉園時間は時期により異なる)
【定休日】不定休

素晴らしい庭園で草花をいつくしむ心を学ぼう

世界にはほれぼれするような庭園がたくさんありますね。庭園を維持するには庭師さんの高度な技にくわえ、植物を大切に想う気持ちが欠かせません。美しい庭園をお散歩しながら、子どもに草花をいつくしむ心を教えてあげましょう!

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