「塾での勉強もいいけれど、自宅でも子どもの宿題指導をしたい」というパパママも多いのではないでしょうか。しかし、子どもの宿題を見るためには、まず親自身が教科書の内容を理解している必要があります。そこで今回は、小学校6年分の宿題指導に役立つ本をご紹介します。
中学入試 でる順シリーズ(旺文社)
著者:旺文社(編)
出版社:旺文社
解答ページには詳しい解説も掲載。子どもの宿題指導の参考になります。
小学校6年間の「勉強」が90分で身につく本 (青春文庫)
著者:話題の達人倶楽部(編)
出版社:青春出版社
国語・算数・理科・社会について、小学校で習う最重要ポイントをわかりやすく解説。お子さまの宿題指導だけでなく、大人としての基本的な「常識」を身に付けるのにも役立ちます。
小学校6年間の算数が6時間でわかる本(PHP研究所)
著者:間地秀三
出版社:PHP研究所
お子さまからの「この問題がわかんない。教えて」というリクエストに、的確な解答・解説をするための参考書として使えます。
算数が得意なお子さまなら、お子さま自身の参考書としても役立ちますが、どちらかというと宿題指導をする大人向けの本だと言えるでしょう。
中学入学準備小学の総復習全科英語つき(学研教育出版)
著者:学研教育出版(編)
出版社:学研
各問題には、その単元を学習する学年のマークがついています。
また、小学校の範囲だけでなく、中学校で習う英語の先取り学習にも対応。インターネットで音声が配信されているので、本と併用することで、リスニング力も身に付けることができます。
参考書を上手に活用して宿題指導をしよう!
今回ご紹介した参考書は、そんなご家庭をしっかりとサポートしてくれます。上手に活用すれば、お子さんが安心して宿題に取り組めますし、親子のふれあいの時間も自然と増えるはず。
いざというときに備えて、早めに準備しておくのがおすすめです。