2018年4月16日 公開

「ひらがなカード」「ひらがなマグネット」を作って遊ぼう!

「これはなんて書いてあるの?」とお子さまがひらがなに興味を持ちはじめたら、ひらがな教材を手作りしてみませんか?親子で作れる「ひらがなカード」や「ひらがなマグネット」をご紹介します。作りながら、遊びながらひらがなに触れるうちにどんどん覚えていくはずです。

上野の森 親子フェスタ2018

お子さまがひらがなに興味を示しはじめたら……

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ANURAK PONGPATIMET / Shutterstock.com
お子さまにもよりますが、だいたい3歳ごろからひらがななどの文字を認識しはじめ、4歳ころから、自分の名前や好きな物の名前は読めるようになるお子さまが多いようです。

「これはなんて書いてある?」「これはなんて名前?」とお子さまが文字に興味を持ちはじめたら、ぜひおすすめしたいのが一緒にひらがな教材を作ってみること。作りながら、そして完成したおもちゃで遊びながら、ひらがなをマスターしていきましょう!

今回は2つのひらがな教材の作り方をご紹介します。

1.「ひらがなカード」の作り方

まずひとつめは、「ひらがなカード」です。

表面には、ひらがな51音を1文字ずつ、裏面にはその文字からはじまる(あるいは登場する)絵があるカードです。子どもでも手に取ってめくりやすいよう、また角がなくて安全な、少し厚みのある丸い紙コースターを使って作ります。
[用意するもの]
・紙コースター51枚
・油性ペン
・はさみ
・シール用紙もしくはスティックのり

※紙コースターは100円ショップやホームセンターなどで購入できます。
※絵を手描きする場合は、カラーサインペンなどもご用意ください。
[作り方]
1.紙コースターの表面に油性ペンで51音を書きます。

2.裏面にはそのひらがなではじまる(もしくは登場する)絵を貼ります。
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裏面に貼る51音ではじまる絵は、お菓子のパッケージや雑誌・チラシから切り抜いたものをスティックのりで貼り付ければOKです。お子さまと相談しながら身の回りを一緒に探してみてください。その作業自体がひらがな遊びのひとつになりますし、観察力アップにもつながります。

もちろん、好きな絵を手描きしてもいいです。

インターネットからダウンロードしたイラストを使う際は、シール紙を使うと便利です。ただし、著作権が発生する素材にはご注意ください(家庭内で個人で利用するなら問題無いとしていることも多いです)。
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今回は、イラストをパソコンで円形の紙コースターのサイズに合わせて配置し、A4サイズのシール紙にプリントしました。それぞれの名前はパソコンで書いても、あとで油性ペンなどで書き足しても良いでしょう。
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はさみで丸く切り取り、コースターの裏面に貼れば完成です。「ねこ」と「ねずみ」など、お子さまがよく知っているもので同じ音からはじまるものもたくさんあるので、一緒に作りながらお子さまに好きな方を選んでもらといいと思います。
[遊び方]
表面の文字を見て、裏返しながら「“あ”はありの“あ”」というふうに、一緒に声を出して読みましょう。お子さまが1人でも言えるようになったら、その音からはじまる別の言葉を言い合いっこして遊んでください。

絵と文字でカードを分ければ、かるたのように遊ぶこともできますよ。文字カードは、書き順で色を変えておくと、文字を書く練習の時にも役立ちますね。
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2.「ひらがなマグネット」の作り方

ふたつめは「ひらがなマグネット」です。

51音のひらがなを書いたマグネットを用意し、ボードに並べてひらがな遊びができる教材です。カードではどうしても広げる場所が必要ですが、マグネットとボードはそれほど広い場所がなくても遊べるのがいいところです。
[用意するもの]
・カラーマグネット51個
・油性ペン
・丸シール(白)51枚
・ホワイトボードA4サイズ2枚(マグネット収納用、ひらがな遊び用)

※遊ぶときは、お絵かき用にホワイトボード対応のカラーペンやキットパスをご用意ください。
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[作り方]
1.丸シールに油性ペンで51音を書きます。
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2.丸シールをカラーマグネットに貼れば完成です。できあがったマグネットは、収納用のホワイドボードに並べましょう。
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[遊び方]
ひらがな遊び用のホワイトボードに、親が絵を描いて、お子さまにその名前の文字を選んでもらって言葉を作っていくという遊び方ができます。
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2文字でできる言葉、3文字でできる言葉など、ルールを作ってひらがなを組み合わせたり、しりとり遊びをすることもできます。

また、親が言葉を作って、お子さまに絵を描いてもらうのもいいですね。言葉を絵にするというお絵かきの行動は、思考力を高めることにもつながります。お子さまが上手に描けなくてもほめてあげてくださいね。

遊び終わったら、あ・い・う・え・お、と、51音の並びになるように戻しましょう。順番にきれいに並べるのも学びにつながります。

写真はA4サイズのホワイトボードを使用しています。もう少し大きいサイズなら、マグネットの収納スペースとひらがな遊びスペースを作れるので、1枚のホワイトボードOKです。

ひらがなの注意

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できれば、これから小学校などの教科書で使われるのと同じ形のひらがなで教材を作ることをおすすめします。特に注意が必要なのは「そ」「や」「わ」「れ」「ふ」です。

「そ」……1画で
「や」……2画目はつきささない
「わ」「れ」……1画目の縦の線と2画目の横線は交差させる
「ふ」……1画目と2画目を離す

というふうに、上段の書き方で教えてあげてください。

※「とめ・はね」は厳密な決まりはありませんが、お手元に参考になりそうな教科書や参考資料がありましたら、それにならって書いてくださいね。

ひらがな遊びで楽しく文字を覚えよう

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szefei / Shutterstock.com
おうちで楽しめるひらがな教材の作り方と遊び方をご紹介しました。

遊びは楽しいものです。遊んで楽しくひらがなを覚えられるなら、こんなにいいことはありませんよね。

たくさんの言葉を知る面白さが、もっと知りたいという気持ちに変わり、本を読むきっかけになるといいなぁと思います。ひらがな教材を作って、ぜひ親子でひらがな遊びを楽しんでくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

あそまめ あそまめ  神奈川生まれ千葉育ち。千葉県在住。グラフィックデザイン&フェルトワーク作家。お子さんやママさんに工作や手芸の教室も開催しています。絵画指導インストラクター(初級)・おもちゃコンサルタントとしても活動しております。家族+猫2匹と暮らしています。