2017年4月24日 公開

休日は子どもと一緒に野鳥観察。自然への興味をふくらませよう!

あたたかくなり花が咲くと、あちこちで鳥のさえずりが聞こえます。この外歩きの絶好の季節に、親子で野鳥観察をしてみませんか? 身近な野鳥の観察を通して子どもの自然(季節・いきもの)への興味をふくらませましょう。

野鳥観察の魅力

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Hirohito Takada / shutterstock
野鳥は、わたしたちにとって、とても身近な自然の動物です。春にはたくさんの鳥がやってきて、色んな声でさえずったり空を飛んだりと、見ているだけでとても楽しくなります。

こうした自然の生きものは見ているだけで楽しいですし、観察から子どもは疑問も抱くようになり、興味関心が繋がって季節や植物、動物など興味の幅が広がっていきます。
幼児期にこうした自然観察を経験しておくと、興味関心から自ら学ぶ意欲にも繋がりますので、ぜひ親子でかんたんな野鳥観察をはじめてみてください。

まずは身近なところで鳥を見つけてみよう

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スズメ
野鳥観察というと、電車に乗って遠い山に行かないと、と考えるパパママもいるかもしれませんが、住宅地や公園など身近なところで野鳥を見ることができます。

まずは家の近くで鳥を子どもと一緒に見つけてみましょう。

スズメやツバメは飛んでいませんか?意外にたくさん見つけることができますよね。
最初は鳥の名前などわからなくても構いませんから、「あっちにもいる、こっちにもいるよ」と子どもとたくさん見つけてみてください。

見つけた鳥について子どもと話そう

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シジュウカラ
鳥を見つけたら、今度は鳥の違いについて見てみてください。

「あそこにいるのはスズメかなぁ?」
「ちょっとスズメよりも大きいかな?同じくらい?」
「頭が黒い?青い?黄色も入ってるね」

パパママから声を出して聞いてみてください。
「大きさ」「色」「カタチ」「声」など、違いにも種類があることに気付かされます。

もしかしたら、見つけた鳥はスズメではなくシジュウカラかもしれません。
シジュウカラは都会の住宅地でもよく見かける野鳥のひとつです。

鳥のお話しを作ってみよう

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michaeljung / shutterstock
鳥は何をしているのでしょうか?
エサを食べていますか?何を食べているでしょうか?
野鳥観察の会話から、鳥たちの生活も少し見えてきます。

そこで、せっかくですから、親子で鳥についてのお話しを作ってみてください。
「何を食べてる?」
「どんな家族?」
「どんなおうちに住んでるの?」
想像はどんどんふくらみます。おうちに帰っても寝る前に今日会った鳥についてお話ししてみたらいかがでしょうか?

ちょっと遠出の野鳥観察

親子で野鳥への興味がふくらんだら、ちょっと電車や車で短い時間で帰って来られるところにお出かけして、野鳥公園などで観察するのもおすすめです。

関東では東京港野鳥公園、近畿では南港野鳥園などがおすすめです。
こうした野鳥公園は、水辺も林もあり、住んでいる鳥の種類も豊富です。

都立東京港野鳥公園

File:東京港野鳥公園・ネイチャーセンター - panoramio.jpg - Wikimedia Commons (50480)

resource70 / CC BY 3.0
【所在地】東京都大田区東海3-1
【入園料】大人300円、小学生以下無料
【開園時間】9時~17時(11月から1月は 16時30分まで)
【休園日】毎週月曜日

大阪南港野鳥園

「大阪南港野鳥園」の検索結果 - Wikimedia Commons (50482)

パブリックドメイン
【所在地】大阪市住之江区南港北3-5-30
【入場料】無料
【開園時間】午前9時から午後5時
【休園日】毎週水曜日 年末年始12/28-1/4

親子の野鳥観察にあると便利な図鑑や小冊子

野鳥を見つけると、鳥の名前や食べ物など、きちんと調べておきたいものです。

小さいポケット図鑑などあると便利でしょう。
鳥 (小学館の図鑑 NEOポケット) | 柚木 修, 上田 恵介, 水谷 高英 |本 | 通販 | Amazon (50469)

タイトル:小学館の図鑑 NEO POCKET -ネオぽけっと-鳥
著者  :監/上田恵介  指導・執筆/柚木修  図版・イラスト/水谷高英 
出版社 :小学館

こちらの図鑑は野外で鳥を見分けられるように配慮されたつくりになっていて、初心者にもおすすめです。

日本野鳥の会の小冊子「おさんぽ鳥図鑑」

日本野鳥の会がつくった「おさんぽ鳥図鑑」もおすすめです。
こちらは日本野鳥の会のホームページから申し込むと、無料で入手できます。

親子で野鳥観察に出かけよう!

春になると気温も上がり、鳥のエサとなる虫や植物も増えることから、見られる鳥の種類も増えます。
こうした季節と生きものの繋がりについて、野鳥などの自然観察では、体験や親子の会話から自然に身につけることができます。
休日はぜひ親子で野鳥観察に出かけてみてください。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

岩崎秋親 岩崎秋親  入間川で生まれ育ち子どもと自然を楽しむ3児の父親です。