2016年08月08日 公開

【知育の旅】海の知育の宝庫、江ノ島へ行ってみよう!

お子さまとの小旅行、テーマに沿った旅をするのも面白いですね。今回は海の生き物について学ぶ旅をご紹介します。行き先は江ノ島。新江ノ島水族館を訪ねてみましょう。水族館だけでなく、その前後にも海の生き物について学んでみましょう。

お子さまとの小旅行、テーマに沿った旅をするのも面白いですね。今回は海の生き物について学ぶ旅をご紹介します。行き先は江ノ島。新江ノ島水族館を訪ねてみましょう。水族館だけでなく、その前後にも海の生き物について学んでみましょう。

まずはお魚について本で学ぼう!

DVD付 新版 魚 (小学館の図鑑 NEO) : 井田 齋, 松浦 啓一 : 本 : Amazon (13240)

タイトル:DVD付 新版 魚(小学館の図鑑 NEO)
著者  :監修 井田 齋 , 松浦 啓一
出版社 :小学館

実際に江ノ島に行く前に、図鑑で海の生き物について学びましょう。基礎知識があると、実際に生き物を見るときにより理解が深まります。

『DVD付 新版 魚(小学館の図鑑 NEO)』は小学校に入ったお子さま向けの図鑑です。
ドラえもんがナビゲートするDVDがついていて、魚の画像は迫力満点。
図鑑の内容もとても詳しく、自由研究などに便利な海の生き物の観察方法なども紹介されています。

こども百科 4・5・6歳のずかんえほん うみのいきものの本 (講談社の年齢で選ぶ知育絵本) | 講談社 | 本-通販 | Amazon.co.jp (13242)

タイトル:こども百科 4・5・6歳のずかんえほん うみのいきものの本
著者  :監修 武田正倫
出版社 :講談社

『こども百科 4・5・6歳のずかんえほん うみのいきものの本 』は国立科学博物館の名誉館長によって監修されていて、分かりやすいイラストで学ぶことができます。
磯遊びで見る生き物からから遠い海に住む生き物まで分類され、順に紹介されています。
ひらがなで書かれているので、ひらがなを習ったお子さまなら自分で読むこともできますよ。

「新江ノ島水族館」へ行ってみよう

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相模湾に面した新江ノ島水族館は、富士山や江ノ島を望むことができる絶景の水族館です。
また生物を展示するだけではなく、遊びながらより深く学ぶことができるように考えられています。
食卓によく出てくる「しらす」の展示や川魚のジャンプ水槽、水族館のすぐ外に広がる相模湾の生態についての展示、本当の海の中のように波がゆらめく相模湾大水槽など、身近で興味深い展示が多くあります。

またクラフトや海の生き物の生態を詳しく学ぶことができるワークショップ、イルカやウミガメと触れ合える「ふれあいプログラム」、親子での「お泊まりナイトツアー」などさまざまな体験プログラムがありますので、参加してみるとさらに深く学ぶことができます。

【所在地】
神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
【営業日・時間】
午前9時、または午前10時から午後5時、または午後8時まで(季節によって変わります)
【定休日】
年中無休
【アクセス情報】
・小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」 徒歩3分
・江ノ島電鉄「江ノ島駅」 徒歩10分
・湘南モノレール「湘南江の島駅」 徒歩10分

神秘的なナイトアクアリウムも必見!

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新江ノ島水族館では、7月から12月の間、3期に分けて「ナイトワンダーアクアリウム」が開催されます。
いつもの水槽が光と音に彩られ、神秘的な海の中や魚たちの様子を見ることができます。「ナイトワンダーアクアリウム」は午後5時から始まりますが、ホームページなどで開催される日程を確認の上入場しましょう。

暗い海の中に美しい月の光が差し込むような世界を体験できます。

「風流亭」でおいしいお魚を食べながら学ぼう

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新江ノ島水族館でたくさん海の生き物を見た後は、お子さま連れも歓迎の「風流亭」でおいしいお魚料理を食べながら、またお魚について学びましょう。
しらすやエビフライ、お刺身になったお魚の元の姿や生態はどうだった?と親子で楽しく会話をしながらいただくといいですね。

【所在地】
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-13-8
【営業日・時間】
午前11:00~午後8:00 (ラストオーダー)
(夏期は午前11:00~午後9:00)
【定休日】
水曜日
【アクセス情報】
江ノ電「江ノ島駅」より徒歩2~3分

江ノ島の旅をきっかけに、親子の会話を広げましょう

展示が美しく、楽しみながら海の生き物について学ぶことができる新江ノ島水族館。
実際の海の生き物を見て楽しむだけでなく、その前後に魚図鑑を見たり、食事のときやスーパーなどでお魚を見ながら親子でお魚について会話すれば、よりお子さまの印象に残ることでしょう。
楽しく学びの多い旅になりますように。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター