2016年07月01日 公開

インドでは当たり前の「バイリンガル育児」への第一歩!

「インド人」と言えば、数学や英語が得意で、グローバルに世界で活躍しているイメージがありますが、インドでは当たり前の「バイリンガル育児」をご紹介しながら、日本での乳幼児英語教育について考えてみたいと思います。

「インド人」と言えば、数学や英語が得意で、グローバルに世界で活躍しているイメージがありますが、インドでは当たり前の「バイリンガル育児」をご紹介しながら、日本での乳幼児英語教育について考えてみたいと思います。

インドのバイリンガル教育事情は?

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インドでは、公用語であるヒンディー語と英語で教育がされていますが、特に私立校では、全教科をすべて英語で教えている学校が多く、必然的に就学前の英語教育も盛んになっています。

つまり、乳幼児期から、英語のシャワーをふんだんに浴びる環境が整えられているということです。このあたりに、日本でのバイリンガル育児成功のヒントが隠されているのではないでしょうか?

「バイリンガル育児」への第一歩は?

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「これからの時代は、英語くらい話せなくては……」
これは、子どもを持つ親ならば、多かれ少なかれ感じていることだと思います。

「子どものために何ができるのか」を考えること、そして行動に移すこと。

それが、「バイリンガル育児へ」の第一歩だと思います。

大切なのは、まずは英語への扉を開くこと!

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英語への扉を開くはじめての場所は、言うまでもなく各家庭になります。いわゆる「おうち英語」ですね。発音やイントネーションは、後からいくらでも矯正ができるものです。

まずは、日常的に英語に触れさせること。「バイリンガル育児」に大切なのは「まずは家庭で英語への扉を開くこと!」これにつきます。

最近は赤ちゃんから学べる英語教材などもたくさんありますので、利用してみるのもいいでしょう。

おすすめ書籍『バイリンガル教育の方法』

完全改訂版 バイリンガル教育の方法 (アルク選書) | 中島 和子 | 本 | Amazon.co.jp (10603)

タイトル:完全改訂版 バイリンガル教育の方法 12歳までに親と教師ができること
著者  :中島和子
出版社 :アルク

バイリンガルとは?
子どもの母語の発達と年齢、バイリンガル教育の理論など、参考になるコンテンツがたくさんある書籍です。

おすすめ書籍『異文化に暮らす子どもたち』

異文化に暮らす子どもたち―ことばと心をはぐくむ | 早津 邑子, 内田 伸子 | 本 | Amazon.co.jp (7888)

タイトル:異文化に暮らす子どもたち―ことばと心をはぐくむ
著者 : 早津 邑子 (著)、内田 伸子 (監修)
出版社 :金子書房

「心おどる楽しい体験ができる環境はなぜ必要か?」など、英語の早期教育が何をもたらすかが記された書籍です。

「将来のために」乳幼児期からのバイリンガル教育

これからの時代、グローバルかつインターナショナルに活躍するためには、英語を話しきちんとコミュニケーションを取れることが必要とされます。

親として、我が子の将来のためにできる「バイリンガル育児」の第一歩。子どもたちの輝かしい未来のため、その選択肢をひとつでも多く増やすために、乳幼児期からできるだけ英語に触れることのできる機会と環境を整えてあげたいものです。

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