2016年08月21日 公開

木のおもちゃの王様!「プラステン」の嬉しい知育効果

温もりが感じられる木製のおもちゃを「お子さまのはじめてのおもちゃに」と、考えている方も多いのではないでしょうか。今回はそんなときにオススメの、木のおもちゃの王様といわれるニック社の「プラステン」。その嬉しい知育効果や遊び方をご紹介します。

温もりが感じられる木製のおもちゃを「お子さまのはじめてのおもちゃに」と、考えている方も多いのではないでしょうか。今回はそんなときにオススメの、木のおもちゃの王様といわれるニック社の「プラステン」。その嬉しい知育効果や遊び方をご紹介します。

「プラステン」って、どんなおもちゃなの?

Amazon.co.jp: プラステン: おもちゃ (15683)

商品名:プラステン
販売元:ニック

プラステンの構成は、ひと言でいえば「シンプル」です。

付属されているのは、
・5本の棒がついた台
・5色(赤・青・黄・緑・白木)のリングが各10個ずつ、合計50個
・サイコロ(数字のサイコロ1個、色のサイコロ1個)2個
・紐

これがすべてです。

「これだけのもので、楽しく遊べるの?」
「飽きないの?」

そんな疑問がわくかもしれませんね。
しかし、シンプルだからこそ育つのが「子どもの想像力」です。
このオモチャのオススメポイントは、子ども自身が遊びを作っていける、いくらでも遊びの幅が広がっていく点にあります。
特徴としては、年齢にあった遊び方ができること。
つまり、ベビーから就学年齢のお子さままで「長く遊べるおもちゃ」なのです。
また、リングなどのパーツは「ばら売り」もされているので、なくしてしまったときにも安心ですよ。

プラステンの遊び方【素材で遊ぶ】

それでは年齢を追って、遊び方の例を見ていきましょう。
まずは、ベビー時期です。
このころは、シンプルな遊び方が中心になります。

・付属されている棒が付いた台に、カラーリングを入れていく。
・カラーリングを積み重ねていく。

少し月齢が進むと、紐にリングを通してあそんだり、パズルのように組み合わせて形を作ったりと、だんだん遊び方が進化していきます。
「これは赤、リンゴの色ね」
「これは緑、葉っぱの色と同じね」
などと、声をかけてあげれば、色の概念も自然に学んでいけますね。

プラステンの遊び方【ごっこ遊び】

「ごっこ遊び」は、幼児期の知育に効果がある遊びのひとつですが、プラステンでもいろいろなごっこ遊びができます。
・お買い物ごっこ……カラーリングを、お金に見立てる。または、売り物に見立てる。
・お料理ごっこ……カラーリングを、野菜や果物に見立てる。
・宝探しごっこ……カラーリングをお部屋の中に隠して宝探しをする。

これは、ほんの一部の遊び方です。
子どもの数だけ、その想像力の大きさだけ、遊びかたは無数に存在します。
お子さまといっしょに、新しいごっこ遊びを考えてみるのも楽しいですね。

プラステンの遊び方【ゲームをする】

プラステン<PLUS10> Nic/ニック社/AND CHILD -Living&Life- (17886)

遊び方が進化していくと独自のルールを作って「ゲーム」をするようになります。

例えば、
・付属の棒付き台に、違う色を順番に積んでいくゲーム。
・数字サイコロと色サイコロを同時に振って、出た数字の分だけカラーリングがもらえるゲーム。

遊び方に決まりはないので、自由な発想で新しいゲームをどんどん編み出していきましょう。
ゲームの楽しさは、ひとりで遊ぶのではなく複数人で遊べるところにあります。
自分以外の人と接していくことの楽しさを知る、良いきっかけにもなりますね。

プラステンの遊び方【数字の概念を学ぶ】

プラステン☺︎ 色々な遊び方ができる! 長く使える!と実感したおもちゃです。 「1歳のお誕生日に〜」 「長く使えるもの〜」 とお客様に聞かれたら、これをオススメします(*^^*) * 指先を使い物を掴めるようになった1歳半頃から 最初は一色だけペグさし、出すをして達成感をすぐ味わえるようにします。 棒から出して散らかすのが楽しければそれはそれで良し!! 5色全て棒に入れるようになった時の 子どもの集中力と達成感は凄いと思います((*´∀`*)) * それ以外にも写真のように、 しましま模様作り、バランスをとって入れてみたり… パーツだけだとおままごとの具材や 色遊び、模様作りや積み木のように遊べます! * このプラステンには紐とサイコロが付いているので パーツと紐をつかってひも通しや パーツとサイコロを使って数を学んだりすることもできます! 工夫次第でもっと色々な遊び方が見つけられると思います((*´∀`*)) * #キッズいわきぱふ #キッズいわき #宇治 #プラステン #nic社 #木製玩具 #toy #ペグさし #指先を使う遊び #ひも通し #色遊び #数遊び #模様作り #おままごと #ままごと遊び #子ども #1歳 #遊び

A photo posted by まるちゃん/キッズいわきぱふ (@maruchan_puff) on

プラステンの棒付き台には、カラーリングが10個積みあがります。半分なら5個。
積み重ねて遊んでいるうちに、色や数の概念を自然と理解するようになります。

「棒に赤を3個入れてみようね」
「次に緑を2個入れたら、何個になるかな?」
などと声をかけてあげると効果的ですよ。

遊びながらいろいろなことが学べてしまえるのは、嬉しい限りですよね。
そこがプラステンが「教科書的なおもちゃ」と称される理由でもあるのです。

遊んで楽しいプラステンで、子どもの想像力を養おう!

プラステンは、単純な指先の運動効果から集中力を養う効果などさまざまな効果がありますが、いちばんのオススメポイントは、「子どもが飽きずに楽しく遊べる」ことにあります。子どもはとても正直です。どんなに高い知育効果が謳われていても、楽しくなければすぐに遊ばなくなってしまします。ぜひ、長年子どもたちに愛されてきたロングセラーのおもちゃ「プラステン」で、お子さまの想像力を育ててみてくださいね。

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この記事のライター