七五三の写真撮影を親子で楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。思い出に残るものですし、お子さまの晴れ姿……いつもよりさらにかわいく、そして素敵に撮影したいですよね。そのためにパパママにできること、撮影のコツなどをご紹介していきます。
撮影の前に……余裕をもったスケジューリングを
同時に特に3歳の小さなお子さまの場合はお昼寝や食事の時間などを考慮した撮影スケジュールを組むことをおすすめします。
せっかく準備万端で挑んでも、お子さまが眠くてご機嫌ナナメだったり、お腹が空いてしかめ面だったりしたら、大変ですよね。
普段とは違う衣装を着て撮影をするだけでも疲れてしまいますよね。またどんなハプニングが起こるかわかりません。
毎日の生活リズムを参考に、余裕をもったスケジュールをたてるようにしましょう。
一瞬の表情も逃がさない!連写機能をフル活用
「今の顔、すごくいい!」と思ってカメラを向けたときには、もう別の表情……なんてこともしばしば。
そんな一瞬の表情を逃さないためにも、ぜひ活用していただきたいのが「連写モード」です。
連続して撮影してくれるので、子どものさまざまな表情を自動で撮影することができます。
連写機能で撮影した写真の中に、思わずよい表情の1枚に巡り合うことができるかもしれませんね。
おすましポーズだけではなく自然な表情も
また、撮影するパパママもつい「笑って~」「いい顔して~」とポーズをお願いしてしまうのでは?
大人もそうですが、「笑って」と言われてもなかなか自然に笑うことは難しいですよね。
そのため不自然な表情やしぐさの写真ばかりに……なんてことにもなりかねません。
お子さまの笑顔を引き出すには、撮影する側も笑顔でいましょう。
また、会話をしながら撮影するのと、とても自然な表情を撮影できますよ。
しっかりとしたポージングの撮影以外にも、なにかで遊んでいる姿や泣いてしまっている姿など、自然なしぐさや表情の写真も良い記念になります。
真正面だけではなく、いろいろな角度からも撮影してみるのもおすすめです。
しゃがんだり、登ったり……いろんな高さから
撮影者がしゃがんだり、寝転んだりすることで、お子さまの目線まで下がった1枚に。
反対に高いところから撮影することも。
写真館などで子どもの記念撮影をすると、撮影者がせわしく動いているのを見たことはありませんか。
あの動きを撮影者のパパママも真似してみることで、いつもとは違う表情を撮影できるかもしれませんね。
貴重な機会なので撮影者側も楽しみましょう!
撮影したのがパパママなら撮影秘話や裏話も一緒に披露することができ、より盛り上がるのではないでしょうか。
七五三は何度もできる経験ではないため、写真撮影も重要です。
素敵な撮影ができますように……