赤ちゃんだったころから成長して、意思疎通が少しずつできるようになる幼児期。少し育児も楽になるだろう!と思っていたのに、イライラしてしまうことが増えるパパママも多いのではないでしょうか?よくある育児ストレスと共に、解消法をご紹介します。
食事の時間のストレス……あるあると対処法
例えば食事するときのスプーンで「このスプーンじゃない!」といったように自分の意見を言ってきたり、遊び食べや好き嫌いを言ったり……気づけば1時間以上食事に時間を費やしたりしてしまうこともあるかもしれませんね。
そんな時は少し大変かもしれませんが、食事の用意を一緒にしてみるのはいかがでしょうか。使うスプーンや食器をお子さまと一緒に選んだり、買い物のときに食事メニューを一緒に考えたりしてみましょう。お子さまも一緒に用意することで、満足して行儀よく食べてくれることも!
トイレトレーニングのストレス……あるあると対処法
お子さまが早くトイレができるようになってほしいと思うのはどのパパママも一緒ですが、一息ついてパパママが必死になりすぎていないかを一度振り返ってみましょう。まず、自分たちを追い詰めずにお子さまのペースに合わせてあげてください。
おむつはいつかははずれるものです!パパママがどっしり構えていたら、お子さまからトイレですると言い出すこともあるかもしれませんよ。
イヤイヤ期のストレス……あるあると対処法
よく言われるイヤイヤ期は1歳半~3歳ごろに迎えることが多いとされています。このころの子どもは自我が芽生えるため「自分の気持ちを分かってほしい」という気持ちが強くなります。
なかなか終わりの見えないイヤイヤ期ですが、子どもの気持ちを汲み取り、お子さまの要求に耳を傾けるようにしてみましょう。
それでも毎日イヤイヤ期に向き合うのは大変です。パパママだけで悩まず、保育園などの一時預かりを利用するなど、パパママお互いにお子さまから離れて少しでもリフレッシュできる時間を作ることも大切ですよ!
24時間育児のストレス……あるあると対処法
このストレスの解決策は、一人の時間を作ることに限ります。
パパママが仕事休みのときに、交替しながら一人でカフェに行ってみたり、お子さまが早く寝た日に好きなテレビを見たり、お酒を飲んだり、好きなように過ごしてみましょう!たったそれだけでストレス解消になりますよ。
育児に自信がなくなるストレス……あるあると対処法
このように思うことで育児に対するストレスが溜まってしまうことも。
育児は経験したことがないことや失敗することもたくさんあります。
あまり自分を責めすぎずに「お子さまと一緒に成長している!」と考えるようにしていきましょう。
また、自分一人で抱え込まず、周りの方や専門機関などに話したり相談したりして、頼っていくことも大切です。