丸い金魚鉢で泳ぐ金魚は夏の風物詩。思わず涼しげな気分になりますね。また夏祭りの楽しみの一つと言えば、金魚すくいがありますが、小さいお子さまにはむずかしいもの。まずは折り紙で楽しく金魚を折ってみませんか。
金魚の折り方
折り紙に折り筋をつけます。
下の部分を上に折り上げます。
下の部分を上に折り上げます。
上の部分に折り筋をつけます。
後ろに向かって、三角が飛び出すように折りこみます。
後ろに向かって、三角が飛び出すように折りこみます。
時計回りに回転してから、ななめに折り筋をつけます。
折り筋にそって谷折り、同時に前の部分を山折りします。裏側も同じように折ります。
時計回りに回転してから、下の部分を谷折りします。裏側も同じように折ります。
できあがり
クレヨンなどで顔を描いてもいいですね。
金魚はもともとフナが変化して生まれたもののようです。それを品種改良するなどして、たくさんのきれいでかわいい金魚が生まれました。「色・形が同じものはいない」とも言われています。使う折り紙も、赤や金、錦や和風の柄など、いろいろな色や柄の折り紙で折ると楽しいですよ。ぜひお子さまといっしょに遊んでみてくださいね。