2017年07月11日 公開

購入前に検討したい、レンタルがおすすめのベビー用品5選

「そろそろベビーグッズを揃えないと」と考えているときに悩むのが、レンタルがいいのか、購入すべきなのか、という点です。特に使用期間が短いものや保管が大変な大型のものは迷いますよね。今回は、ベビー用品のなかでレンタルをおすすめするものを5点ご紹介します。

「そろそろベビーグッズを揃えないと」と考えているときに悩むのが、レンタルがいいのか、購入すべきなのか、という点です。特に使用期間が短いものや保管が大変な大型のものは迷いますよね。今回は、ベビー用品のなかでレンタルをおすすめするものを5点ご紹介します。

大型で処分しにくいベビーベッド

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ベビー用品のなかでも一番レンタルされることが多いものがベビーベッドです。
寝ている赤ちゃんのお世話をするのに、毎回布団までかがむのが大変だったり、上の子やペットから赤ちゃんを保護したり、というときに大活躍するベビーベッド。
ですが、いざ購入しようとすると、以下のような問題が出てきます。

・高い
・短期間しか使わない
・使わなくなったとき、保管場所に困る
・大型で処分が面倒

レンタル代もそれなりにかかるのですが、いろいろな手間を考えると購入よりレンタルするほうがおすすめです。
ですが、二人目、三人目を予定している方は、コスパ的には購入したほうがお得かもしれません。コスパより保管や処分が面倒だと考える方は、レンタルを選びましょう。

置き場所に困るベビーバス

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同じく大型で短期間しか使わないベビーバス。

購入しても1000~2000円程度なので、決して高い商品ではありません。しかし、生後1か月までと短い期間しか使わず、その後の処分にも困るため、レンタルの方がおすすめです。
レンタル費は購入した場合とあまり変わりません。

ただし、ベビーバスをプールとして再利用したい場合や、子どもを数人産む予定の方は購入を考えてもいいかもしれませんね。

意外と短期間しか使わないベビースケール

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Africa Studio/shutterstock
購入すると1万円近くするベビースケール。用意する予定のある方は、レンタルのほうがおすすめです。
ベビースケールは赤ちゃんの体重から母乳の出などを判断するのに役立つアイテム。とはいえ実際は、長期に渡って使われることはなく、最初の1か月間のみ使う人が多いといわれています。

また、ショッピングセンターの授乳室などに設置されていることも多いので、自宅の近くにそのような場所がある場合は、そもそもレンタルの必要もないかもしれません。

成長に合わせて替えていくチャイルドシート

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チャイルドシートは月齢や年齢によって、ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートと買い替えていく必要があるため、レンタルした方が経済的という意見もあります。

特に、新生児期から使う場合は専用のチャイルドシートは高いうえに使用期間が短いため、レンタルしたほうがお得です。
新生児期から4歳ごろまで、長く使える商品もありますが、大型に作られているため子どもが大きくなってくると乗せ降ろしが大変に。1歳を過ぎるころから買い替えたいと思うかたもいるようです。

また「普段は車に乗らないけど、里帰りのときだけ赤ちゃんを車に乗せないといけない」というご家庭も、レンタルの方がおすすめです。

生後半年ほどで使わなくなるA型ベビーカー

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ベビーカーには対面式のA型と背面で起こして使えるB型、それぞれの特長を継承したAB型の3タイプがあります。

生後すぐにベビーカーを使いたい場合はA型が便利ですが、赤ちゃんの腰が座る頃にはB型に買い替えるのがベスト。ですから、A型の活躍期間はほんの半年ほどしかありません。

A型とB型を兼用しているAB型も便利ではありますが、値段が高い上に、赤ちゃんが大きくなってくると横幅が窮屈になってくることも。

短期間しか使わないA型ベビーカーは、レンタルした方が賢いといえるでしょう。

レンタルするときの注意点

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Photographee.eu/shutterstock
赤ちゃん用品のレンタルには、いくつかの注意点があります。

まず、申し込んですぐに商品が届くとは限らないので、少し早めに申し込んでおくこと。
特に、ベビーベッドのように退院後すぐに使うものは、早めに商品を決めておきましょう。パパに手続きをお願いしておくとスムーズです。

また、レンタルするときに、注意していただきたいのがレンタル期間です。申込んだ期間より延長する場合、延長料金が高く割高になってしまうこともあります。レンタルするときは、いつまで必要なのかよく検討してくださいね。

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この記事のライター