子どもの活躍を撮影する、親子競技に出るなど運動会の楽しみ方はさまざまです。競技に集中し運動会を満喫するには事前準備が大切。少し工夫するだけで場所取り・お弁当作り等が効率的になります。運動会当日の「観る、休む、食べる」がもっと快適になる楽しみ方の紹介です。
運動会を120%楽しむために♪ 準備するもの
運動会は祖父母、乳幼児も屋外で長時間過ごすことになるので、体調を崩さない工夫が必要です。長い運動会の1日を快適に過ごすには何を準備すればよいのでしょうか。
クッション性のあるレジャーシート
祖父母と一緒の観戦に「折りたたみチェア」
園・学校の方針で折りたたみチェアが禁止されている場合もあるので、ご注意ください。
テント・日傘など日よけになるもの
禁止されていないのであれば、熱中症・紫外線対策に有効なテント・タープの使用がおすすめです。涼しくプライベート感もあるので良い休憩所になります。
テント・タープが禁止されている場合も日傘・ベビーカートなど日よけできるアイテムを持っていきましょう。
帽子(観戦者全員)
バスタオルやはおるもの
「競技中に子どもが体操服を汚してしまったけれど、着替える時間がない」など、早着替えが必要な際の目隠しにも最適です。
ほこりよけ・オムツ捨てにも活躍!ゴミ袋
ゴミ袋は砂埃から荷物を守るためのカバーにも使えます。余分に持っていくことをおすすめします。
飲食がスムーズ!ハンディテーブル
折りたたみ式で軽量なハンディテーブルは公園遊び・海水浴など他のレジャーでも使えます。持っていて損はないでしょう。
熱中症対策にも クーラーボックス&保冷材
保冷材を使って、ほてった体をクールダウンさせることも可能です。タオルにくるんで、首の後ろに当てることで熱中症対策になります。
手軽にさっぱり!おしぼりやウェットティッシュ
あると安心「虫除けスプレー&かゆみ止め」
子どもにも塗り直しを「日焼け止め」
さっとつまめる糖分のあるもの
競技の合間に口に入れられる「糖分」があると、気力体力ともに持続します。バナナ・ドライフルーツ・クッキーど手軽に糖分補給できるものでスタミナアップ!
ここが勝負!場所取り必勝法
【プログラムで競技内容・位置を確認する】
全ての競技をまんべんなく観るにはどこに席を取るべきか、確認するためにプログラムを熟読しましょう。
【自分の子・お友達の話を良く聞く】
ダンス・お遊戯など含めて、動きのある競技がほとんどです。子どもの立ち位置・順番を聞き出しておきましょう。我が子の話だけではなく、お友達の話を聞くことで動きのイメージがつかめることも多いです。
【ママ友(同学年より上の子を持つ方)の話を聞く】
運動会の経験者に話を聞くことで、おすすめの場所・撮影のベストポジションが見えてきます。
「我が子の活躍をベストポジションで見たい」と、親なら誰しも思うものです。場所取りは「早くから並んで前列を取ればOK」という単純なものではないのが悩ましいところ。当日早朝から並んで、前列を取ったけれど子どもからは遠い位置だった、なんてことを避けるためにも情報収集は必須です。
撮影も観覧も満喫しよう「我が子の出番を確認」
祖父母の方に来ていただける場合は、プログラムを事前に渡しておくことで、当日の動きがスムーズになるでしょう。
観て、出て楽しめる!おすすめ競技は?
祖父母競技でよく開催される玉入れ。体に負担なく楽しめて、動きもあり賑やかな競技です。出ていただけるならお願いしましょう。
保護者と一緒に行う親子競技・ダンスは、普段接する機会の少ない家族と出るのもおすすめです。子どもと一緒に思いっきり楽しみましょう。
「子どものテンションが上がる」お弁当メニューとは?
【唐揚げ】
運動して汗をかいた後なので、いつもより少し濃い目の味付けがちょうど良いかもしれません。
【エビフライ】
子どもに人気のエビフライ。ソースを別添えにするとベタベタしません。
【ハムカツ】
2枚のハムの間に「プロセスチーズ(溶けないタイプ)」を挟んで衣をつけてあげるとボリュームが出ます。
【ウィンナー】
タコ・菊花など飾り切りにすると華やかです。
【玉子焼き】
ちょっぴり甘めな味付けが人気です。中にチーズ・細かく切った野菜を入れても良いですね。
【串カツ】
豚肉・野菜を短めの串に刺して作ります。手で食べられるのが◎。
【ブロッコリー】
鮮やかな緑が彩りとなります。塩を軽く振り、オリーブオイルで炒めておくと傷みにくいです。
【プチトマト】
「可愛い・食べやすい・傷みにくい」の3拍子揃った優秀野菜です。お弁当を華やかに見せるには欠かせません。
【コーン】
バターで炒めたコーンをカップに盛り付けます。乾燥パセリを振るとさらに彩り鮮やか。