2017年11月06日 公開
BRIOから新作レールウェイシリーズが登場!電車の動きが楽しめる「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」
スウェーデン王室御用達の老舗おもちゃブランドBRIO。新登場の「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」は、自分の中でイメージを膨らませながら電車遊びができる知育にぴったりなおもちゃ。その魅力を紹介します!
スウェーデン王室御用達の老舗おもちゃブランドBRIO。新登場の「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」は、自分の中でイメージを膨らませながら電車遊びができる知育にぴったりなおもちゃ。その魅力を紹介します!
だから、飽きずにずっと使えるBRIOのおもちゃ
via photo by Yuka Arioka
洗練されたデザイン、徹底した安全性への配慮で、小さな子どもを持つパパママからの信頼も厚いおもちゃブランド、BRIO。BRIOの特徴は、シンプルゆえに、子どものクリエイティブを刺激するという点。どうやって遊ぶのか、遊び方は子ども次第。それが、BRIOが掲げる「遊びの哲学」でもあります。
そんなBRIOの代表的なおもちゃのひとつに「木製レールウェイシリーズ」があります。木製レールは自在に繋ぎ合わせることができ、電車もマグネットで簡単に連結できるので、小さな子どもがはじめて電車遊びするにはぴったりのアイテム! その木製レールウェイシリーズから新登場したのが、今回紹介する「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」です。
BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット
レールの上を走る電車がトンネルをくぐると……あれ、不思議! 止まったり、Uターンしたり、警笛をならしたり! この「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」では、対話式スマート技術を採用しており、トンネルに搭載されたチップが電車をコントロールするという仕掛けになっているのです。
トンネルの位置は、もちろん自由に動かせます。つまり、これまでのレールウェイシリーズでは、自分で電車を動かすか、電車自体のスイッチで前進させることしかできませんでしたが、「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」では、電車の動きを予測して好きなようにトンネルを配置して遊ぶという、一歩進んだ遊びができるというわけです。
実際に遊んでみました!
via photo by Yuka Arioka
子どもたちがどうやって遊ぶが、どんな反応をするか、実際に「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」で遊んでみた様子をお伝えします。
今回遊んでもらったのは、4歳と3歳の男の子と、3歳の女の子の計3人。箱を見せたとたんに目を輝かせて期待に胸を膨らませる子どもたち。大人は箱を出すまでで、あとは子どもたちにお任せして自由にさせてみました。
via photo by Yuka Arioka
箱を見ながらレールをサークル状につなげ、早速、電車のボタンを押して前進させる子どもたち。最初はトンネルに電車をコントロールする仕掛けがあるなんてもちろん知らなかったのですが、レールの上に置いてみたところ、電車が止まったりバックすることと、トンネルに付いているマークの意味にハッと気づいたよう。発見した子が「このトンネルを通ると電車がバックするんだよ!」と得意気に話しているシーンが印象的でした。
via photo by Yuka Arioka
そこからは、トンネルの置き場所を変えながら電車を動かすことにみんな夢中! 陸橋の信号にも反応することに気付き、さらにヒートアップ。トンネルを使って前進後進、電車のスイッチを押してあっちへこっちへ、ライトをつけたり警笛ならしたり、飽きずにずっと楽しそうに遊んでいました。
via photo by Yuka Arioka
車両2台をわざと離して、動力車の方を止まっている車両の方へうまくコントロールして移動させて連結するという遊び方も発見したよう。付属で人形が1体ついていますが、その人形を乗せて電車旅行をするという電車ごっこでも盛り上がっていました。
考えながら遊べる知育おもちゃ
via photo by Yuka Arioka
親目線でこの「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」がいいなと感じた点は、「頭を使いながら遊んでいるな」ということが見て取れたことです。
「こう置くとあっちにいっちゃうな」
「あそこに電車を持っていきたいときはどうすればいいかな」
「このタイミングで警笛をならしてみようかな」
このように、子どもたちは、トンネルや信号をどうやって配置すればどう電車が反応するか、自分の中でイメージを膨らませながら遊んでいたのです。
また、動きをイメージしてトンネルを配置していくという遊び方には、プログラミングの要素も含まれていると感じました。どうしてバックするのか、ライトが点灯するのか。プログラミングにも興味を持つきっかけになってくれるかもしれないと期待が膨らみます。
電車遊びをもっと楽しく、クリエイティブに。「BRIO World スマートテックアクショントンネルトラベルセット」は、きっと子どもが持つ「遊ぶ力」をぐんぐん伸ばしてくれるはずです!