6歳までは子どもの成長に大切な時期。幼児期に通信教材・幼児教材を与えることで脳の発達と学習習慣の定着を促します。飽きずに通信教材・幼児教材を楽しく続けさせるには親のサポートが欠かせません。無理なく通信教材・幼児教材を続けるコツと親のサポート方法のご紹介です。
「通信教材・幼児教材」いつから始めるのがベスト?
学習意欲の高い子を目指すなら、幼児期に集中力と好奇心を育てることが有効。乳幼児・幼児向けの通信教材・幼児教材には、五感を使って楽しみながら集中力と好奇心を育てるものがたくさんあります。
相性の良い教材を選ぼう
主な教材の種類
紙のテキスト・パソコンやパットなどを使うWEB教材・付録などが定期的に送られてきます。子どもの月齢・年齢に適した教材なので選ぶ手間が省けます。
【セットタイプの幼児教材】
学習全般・英語など達したいレベルまでの教材をセットで購入します。親の教育方針に合わせて教材を自由に選べます。子どものペースに合わせて進めていけるのも利点。
【書店・WEBで販売している教材】
知育・英語・先取り学習をテキスト・ドリル・玩具などお好みのスタイルで学ぶことができます。学ばせたいものだけを選んで単品購入できる手軽さがメリットです。
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子どもの集中時間の目安は10分
小学校低学年までの子どもが集中できる時間は15分程度と言われています。乳幼児はさらに短く、年齢+1分が目安です。0~6歳児に通信教材・幼児教材をさせる場合、10分前後で終わらせるようにしましょう。
学習習慣を身につけ、集中力を伸ばすコツ
短時間でも毎日、通信教材・幼児教材を続けることで学習習慣を定着することが可能です。親のサポートがあれば、無理なく継続して学習できるでしょう。
パパママが一緒に勉強することで自己肯定感アップ
・できそうなことは1人でやらせてみる
→成功体験となり自己肯定感がアップ
・小さなことでもできたら褒める
→パパママから愛されている、認められていると感じられる
0~6歳は子どもの自己肯定感を高める大切な時期でもあります。自己肯定感の高い人は何事にも前向きに取り組み、人生を積極的に楽しむ傾向が見られます。
短時間で終わるものを毎日続ける
5分程度でも楽しく夢中になれればOKです。教材が少しでも進められたら、ぜひ褒めてあげましょう。「集中する時間=楽しい、パパママも喜ぶ」と考えるようになれば継続しやすくなります。毎日続けることで集中時間ものびていくはずです。
周囲を整理整頓する
通信教材・幼児教材をはじめる際は、机の上に教材以外のものは置かないことをおすすめします。できれば子どもの目の届く範囲に興味をひくものがないように整理整頓しておきましょう。視界に余計なものを置かないことで、集中力が高められます。
やる気がない時の対処方法
「一緒にやってみよう」と誘う
やりたくない気持ちに共感する
「ちょっと眠いから、やりたくないのかな」
「少し難しそうだね。でも○○ちゃんならできるよ」
など、やりたくない気持ちに寄り添ってあげましょう。
楽しいことを先にさせてテンションを上げる
無理に教材をやらせても集中できないので、やりたいことを先にやらせてみましょう。勉強することをストレスに感じさせないために有効です。
大切なのは親子で楽しむこと
「自分の頭で考えられる」確かな学力をつけるために、親子で通信教材・幼児教材を楽しんでみてはいかがでしょうか。