戌年にちなんで、かわいい犬の折り紙をお子さまといっしょに折ってみませんか。新年のカードやお正月飾りなどに添えて、楽しく演出してみましょう!
折り紙の選び方
オレンジや黄色、ピンクや茶色。お家で飼っている犬や好きな犬と同じ色でも素敵ですね。
犬の折り方
斜めに折り筋をつけます。
四隅を谷折りします。
四隅を谷折りします。
下に向かって半分に谷折りします。
左右を手前に谷折りします。
左右を手前に谷折りします。
上に向かって谷折りします。
先を谷折りします。
先を谷折りします。
少しもどして位置を調整すれば、できあがり!
顔を描きましょう
目や鼻を描きましょう。かわいらしく描けるかな?
お子さまの描きたいようにのびのび描かせましょう。
お子さまの描きたいようにのびのび描かせましょう。
ひと工夫 犬の体
体も作ってみましょう。できあがったら先ほどの頭を乗せます。
上下左右に折って、折り筋をつけます。
下半分を谷折りします。
下半分を谷折りします。
折り筋を参考に、左右を斜めに折ります。
次に、下の左右を中央に向かって谷折りします。
次に、下の左右を中央に向かって谷折りします。
裏返してから、斜めにしっかり折り筋をつけます。
折り筋にそって中割り折りをしましょう。
左右を後ろに山折りしながら、下を手前に持ち上げます。
左右を後ろに山折りしながら、下を手前に持ち上げます。
犬の頭の上を、少し後ろに山折りします。
体の上にそっと乗せれば、かわいい犬のできあがり!
体の上にそっと乗せれば、かわいい犬のできあがり!
犬と戌年について
犬は昔から人間のそばに寄りそってきました。もともとはオオカミで、諸説ありますが数万年前に現在の犬につながる種が生まれてきたようです。日本でも犬との暮らしは歴史が古く、縄文時代には飼われていたという説も。ペットというより狩猟を目的としていたのでしょう。
一方戌年の「戌」は日本では干支や方位、暦で使われ、もともとは「滅」からきています。後世になって、わかりやすくするために、十二支のそれぞれに動物が当てはめられたと言われています。猿と犬のあいだに鶏の年があるのは、猿と犬がケンカをしないようにということだそうですよ。
折り紙を楽しみながら、お子さまと犬についてもおしゃべりしてあげてくださいね。
一方戌年の「戌」は日本では干支や方位、暦で使われ、もともとは「滅」からきています。後世になって、わかりやすくするために、十二支のそれぞれに動物が当てはめられたと言われています。猿と犬のあいだに鶏の年があるのは、猿と犬がケンカをしないようにということだそうですよ。
折り紙を楽しみながら、お子さまと犬についてもおしゃべりしてあげてくださいね。