2019年02月07日 公開
結構リアルな【動く!イモムシ】簡単工作に親子でトライしよう
紙、竹串とストローなど、手に入りやすい身近な材料を使って、伸びたり縮んだりする「動く!イモムシ」を作ってみませんか?上手に動かすと結構リアルなので、子どもは大喜び!作り方も簡単なので、親子で楽しみながら作ってみてくださいね。
紙、竹串とストローなど、手に入りやすい身近な材料を使って、伸びたり縮んだりする「動く!イモムシ」を作ってみませんか?上手に動かすと結構リアルなので、子どもは大喜び!作り方も簡単なので、親子で楽しみながら作ってみてくださいね。
このイモムシを作ります!
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ストローを使った、動くイモムシの作り方をご紹介します!結構リアルなので、イモムシが苦手な方は要注意ですが、子どもは大喜びしますよ~。
用意するものはこちら
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【材料】
・画用紙 × 1枚(白、または緑)
・緑色の折り紙 × 1枚(画用紙が緑色であれば、不要)
・キッチンペーパー × 1枚(ティッシュペーパーやお花紙でも代用可)
・ストロー × 1本
・竹串 × 1本(または、ストローの中を通る細さの棒)
【道具】
・黒のペン
・ハサミ
・のり
・鉛筆(下書き用)
動く!イモムシの作り方
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1. 画用紙に緑色の折り紙を貼ります(画用紙が緑色の場合は、この工程は不要です)。
2. 下書き用の鉛筆で、葉っぱの形を描きます。
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3. ハサミで下書きの線に沿って、葉っぱの形に切り取ります。切り取った後の、残りの折り紙の部分も、後で少しだけ使用するので取っておいてください。
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4. 黒のペンで、葉っぱの葉脈の線を描きます。
葉脈のセンターライン(一番長い真ん中の線)は、葉っぱの中央より、少しだけ脇にずらして描く方が、できあがりがキレイになります(理由は後ほど説明します!)
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5. キッチンペーパーをストローにクルクルと巻いていきます。
のりをつけながら巻くと巻きやすいですよ。だいたい3周ほど巻きつけばOK(キッチンペーパーを端から約3~4cmほど使用)。
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6. 巻きつけた後は、余分なキッチンペーパーをハサミで切り取ります。
クルクル巻いた方のキッチンペーパーは、巻いたところが取れないように、切れ端をのりで貼って、筒型を保つようにしてください(ストローとは固定しないこと)。
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7. 巻きつけたキッチンペーパーだけを両手で持って、真ん中に向かってクシャクシャと縮めていきます。
8. ストローを抜き取ります。
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9. 先ほど使い終わったストローの、端から約3~4cmのところを切ります。
10. 【3】で余った緑色の折り紙を3~4cm角に切って、【9】のストローに巻きつけて、のりで固定します。
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クシャクシャと縮んだキッチンペーパーの筒、緑色の折り紙を貼ったストローができたところで、次の工程に移ります。
今度は、竹串とのりを使います。
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11. 竹串の先(尖ったほう)とキッチンペーパーで作った筒(イモムシ部分)を、のりでしっかりと貼りつけます。
取れないように、しっかり固定してください。のりの代わりに、ボンドやグルーガンを使用してもOKです。
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12. 竹串に、先ほど作った緑色のストローの筒を通し、その筒とイモムシ本体をのりで固定します。
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斜め横から見ると、こんな感じになります。のりでしっかり貼りつけてくださいね!
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13. イモムシのおしりの部分を貼りつけた緑色の筒を、今度は葉っぱの上にのりで固定します。
葉脈のセンターラインから少しずらして貼ると、見た目が良いです。これは葉脈が筒で隠れないようにするためです(工程【4】の理由は、これでした!)
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14. 黒のペンで、体の両脇にイモムシの模様を描いていきます。
これで、完成です!!!
白黒イモムシだと「つまんな~い」というお子さまは、イモムシをカラフルなペンで色づけしてしたり、キッチンペーパーの代わりに柔らかめの色紙を使ったりと、工夫してみてくださいね!
イモムシを動かしてみよう!
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竹串を押すと、イモムシが伸びる~!
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竹串を引っ張ると、イモムシが縮む~!
どうですか?結構リアルなイモムシに見えるのではないでしょうか?動画でぜひ動きを確認してみてくださいね!